歯科で保険適応の漢方薬13種類、挙げられますか?
近年8割以上もの医師が漢方薬を処方しているとされていますが、歯科で漢方薬を活用されている先生は少ないように感じます。
漢方薬は歯科医師国家試験や歯科衛生士教育コアカリキュラムにも含まれており、歯科医療従事者が漢方薬について知っていることが当たり前の時代も遠くありません。
「口内炎に効くものは?」「注意すべき副作用は?」など、臨床で必要になる最低限をおさえませんか?
このセミナーでは「歯科における漢方薬の使い方」をテーマに、口内炎・顎関節症・歯痛・神経痛・フレイルに使用できる漢方薬についてとその実症例、各漢方薬の副作用に至るまでを 昭和大学医学部生理学講座生体制御学部門客員教授 山口孝二郎先生に解説していただきます。
漢方薬を構成する生薬の中には、血圧の上昇に関与するものもあり、知りませんでしたでは終わらない内容も多くあります。
これからクリニックに漢方薬を導入したいとお考えの先生にうってつけな、漢方薬の入門セミナーです。
こんな方におすすめ
👉 漢方薬を臨床で使いたい
👉 漢方薬の注意点について知りたい
👉 歯科で使える薬について勉強したい
講義目次
漢方薬の歴史
歯科と漢方薬
実症例から知る、有効性
副作用と注意点
講師紹介
山口 孝二郎
昭和大学医学部生理学講座生体制御学部門客員教授
昭和大学医学部生理学講座生体制御学部門客員教授。福岡歯科大学卒業後、鹿児島大学大学院歯学研究科修了(歯学博士取得)。鹿児島大学病院口腔顎顔面センター口腔外科診療講師、同大学病院漢方診療センター副センター長(併任)、医療法人ハヤの会田中矯正歯科歯科慢性疾患診療室部長。日本歯科東洋医学会会長。日本口腔外科学会口腔外科専門医/指導医、日本歯科東洋医学会会長/指導医、日本口腔内科学会専門医/指導医、日本口腔科学会 認定医/指導医。著書・講演に「歯科漢方薬」など多数。