患者満足度や医院利益を優先して労務管理が疎かになっている先生、ちょっと待ってください!
労務管理を怠ることはスタッフの不満につながりやすく、その結果が陰口で終わるならまだいいですが、在職中あるいは退職後のスタッフの「訴え」により労働基準監督官の臨検を受ける事例も少なくありません。
現在歯科衛生士の40%が職場の上司との人間関係について悩んでいるとのデータもあり、その原因には「最新の労働関連法規に対応していない」「就業時間が明確化されていない」など様々なものが挙げられています。特に多いのが「採用時の条件との違い」であり、先生の中にはすでにこのトラブルを経験済みの方もいるのでは?
「人は石垣、人は城、人は堀」スタッフが気持ちよく働ける職場でこそ医療の質は上がります。これを機に雇用契約の書類や就業規則を見直してみませんか?
このセミナーでは「医院経営で最低限知っておきたい、労務管理」をテーマに、労務管理の重要性から、具体的にトラブルになりやすいポイントと回避するためのコツ、トラブルに発展した場合の対処法、採用時の注意点について社会保険労務士法人日本経営の岩田健先生に解説していただきます。
スタッフの不満の表面化はすぐそこまで来ているかもしれません…。