近年、口腔の機能や形状が「呼吸」にもたらす影響についての認識が高まってきました。
特に、睡眠時無呼吸症候群(SAS)や小児の発達障害など、呼吸に密接に関連する問題への対応が話題に上がってきています。
しかし、教育カリキュラムの中で呼吸に関した内容は学ぶ機会が少なかったと思われます。
解剖学的な意味合いでの咽頭、喉頭から気道に至るまでの知識もしかり、学んでおいて損のない範囲です。
そのようななか、われわれ歯科医療関係者は医科領域でもある気道や呼吸に対してどんなアプローチができるでしょうか?
このセミナーでは、睡眠時無呼吸症を主とした歯科で遭遇する呼吸と密接な関係を持つ疾患や歯科領域での呼吸、気道へのアプローチについて、日本睡眠歯科学会評議員である藤巻弘太郎先生に解説いただきます。
新しいアプローチで臨床の幅を広げましょう!
こんな方におすすめ
👉 睡眠時無呼吸症について学びたい
👉 口腔機能と呼吸との関係性が知りたい
👉 新しい治療法に興味がある
ぶばいオハナ歯科院長。日本歯科大学大学卒業、同大学(放射線科)にて歯学博士取得。パストラル歯科副院長、高輪クリニック勤務医、とどろきファミリー歯科クリニック院長、赤坂デンタルクリニック院長を経て現職。著書に「オーラルケアで手に入れる美と健康」など。日本睡眠歯科学会理事・学術委員会委員・雑誌編集委員会委員。顎咬合学会認定咬み合わせ医、歯科人間ドック学会認定医、スポーツ歯科医学会認定医。