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2026年9月23日 20:00
むし歯になりやすい人・なりにくい人

むし歯になりやすい人・なりにくい人

日常の臨床において、同じようにブラッシング指導や予防処置を行っていても、なぜか「う蝕が多発する患者さん」と「ほとんど進行しない患者さん」の違いに悩まされる場面は少なくありません。

患者ごとの「なりやすさ・なりにくさ」の背景には、単なる口内環境や歯質の問題にとどまらず、多様なリスク因子が複雑に関与しています。

う蝕の発症メカニズムやリスク因子に関する論文・教科書的な知識は理解していても、それを現場でのリスク評価や個別の予防管理にどう落とし込むべきか、整理しきれていないと感じることもあるのではないでしょうか。

特に、患者を取り巻く生活環境や家族的背景、さらには持病や全身状態の影響までを網羅的に捉え、予防アプローチへ反映させる判断基準を確立することは容易ではありません。

患者一人ひとりに適したリスク評価と予防計画を立案するためには、解剖・生理的な因子だけでなく、環境や全身的な視点も含めた包括的な知識の整理が重要です。

本セミナーでは、「むし歯になりやすい人・なりにくい人」をテーマに、う蝕リスクを左右する様々な因子や予防管理の捉え方について、歯学博士の中嶋 省志先生に解説いただきます。

う蝕罹患率の偏りや発症メカニズムといった基礎的な知見をはじめ、エナメル質の酸溶解性、唾液の性状、細菌の関与などの「なりやすさ」に関わる因子を中心に整理。

さらに、ネット依存やご家族の社会的背景といった生活習慣・環境の影響から、認知機能障害や頭頸部がん患者におけるリスクの考え方まで幅広くアプローチします。

また、双子研究やシステマティックレビューのデータから紐解く遺伝と環境因子の影響、そして臨床へ還元するためのリスク評価や予防ガイドラインの捉え方についても説き明かします。

個々の背景に応じたう蝕リスクの考え方を基礎から整理し、日常の予防指導やリスク管理の視野を広げたい医療者におすすめの内容です。
中嶋 省志 先生
歯学博士
金沢大学大学院 理学研究科修士課程(化学専攻)修了。米国フォーサイスデンタルセンター(現フォーサイス研究所)に留学、歯学博士を取得。九州大学大学院歯学研究院連携講座(客員助教授、教授)、東京医科歯科大学大学院う蝕制御学分野(特任講師)、鶴見大学(非常勤講師)を務める。日本歯科保存学会う蝕治療ガイドライン作成委員会。著書に「ちょっと深掘り!予防の科学-う蝕・酸蝕・歯石と歯周疾患-」「フッ素の不思議教室〜フッ素のう蝕予防メカニズム」など多数。
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2026年9月17日 20:00
メインテナンス&フォースコントロール

メインテナンス&フォースコントロール

日常のメインテナンスにおいて、歯周組織の健康維持だけでなく、歯の破折やアバットメントの緩みといった咬合に起因するトラブルに直面する機会が増えています。

このような咬合性の問題は、画一的なアプローチが難しく、メインテナンスの現場で「どの兆候を見逃してはいけないのか」「いつ、どのように介入すべきなのか」と対応に迷う医療従事者も少なくありません。

書籍や論文を読めば、咬合の理論や病因論といった知識は得られるものの、実際の臨床現場で患者さんの口腔内から微細なサインを察知し、具体的なフォースコントロールへ落とし込むことは容易ではないのが現状です。

特に、破壊的な力がかかる前に初期の変化を見つけ出すための具体的なチェックポイントは、臨床経験や勘に頼らざるを得ない部分が多く、客観的な判断基準が求められています。

そのため、単に口腔清掃状態を確認するだけでなく、咬合に起因する疾患の病因論を深く理解し、メインテナンス時に的確にリスクを察知するための明確な視点を持つことが重要です。

本セミナーでは、「メインテナンス&フォースコントロール」をテーマに、咬合起因のトラブルを防ぐための病因論から、臨床で役立つ具体的なチェックポイントまでを、東北大学歯学部・歯学研究科教授の依田 信裕先生に解説いただきます。

歯の破折などが増加している現代の臨床背景を踏まえ、咬合が口腔組織に与える影響とその病因論について基礎から整理します。

また、メインテナンスの限られた時間の中で、過度な咬合圧(フォース)の兆候を早期に察知するための視点や、見落としてはならないチェックポイントを中心に解説します。

さらに、発見したリスクに対してどのようなアプローチを試みるべきか、フォースコントロールの基本的な対応策についても具体的に提示します。

「メインテナンス時に咬合のリスクをどう見極めればよいか」「トラブルを未然に防ぐフォースコントロールを学びたい」という、日々のメインテナンス業務の質をさらに高めたい医療従事者に最適な内容です。
依田 信裕
依田 信裕 先生
東北大学大学院歯学研究科口腔システム補綴学分野教授
東北大学大学院歯学研究科口腔システム補綴学分野教授。東北大学病院咬合回復科科長。東北大学歯学部卒業。補綴歯科専門医、日本補綴歯科学会指導医、日本口腔インプラント学会専門医・指導医。ITI Fellow。著書・講演に「歯学性のパーシャルデンチャー」「パーシャルデンチャー治療 失敗回避のためのポイント47 -診断・前処置・印象・設計・応急処置と術後管理の問題解決法-」など多数。
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2026年9月16日 20:00
シンプルな歯石の取り方・見つけ方

シンプルな歯石の取り方・見つけ方

歯周治療において、歯肉縁上・縁下の歯石を確実に除去することは治療結果を左右する基本であり、最も重要なステップです。

しかし、超音波スケーラーとハンドスケーラーの具体的な使い分けや、見えにくい部位の目視確認、根面での繊細な触知操作など、実際の臨床では「正しく当てられているか」「除去しきれているか」と迷う場面も少なくありません。

書籍やテキストで手順や角度の理論を学んでいても、実際のストローク感覚やミラー視の導入、ポジションごとの細かな操作までを臨床に落とし込むのは難しさを伴います。

特に新卒や若手の時期には、部位ごとに異なるアプローチや手技の組み立てに不安を抱きやすく、確実な除去への迷いが生じがちです。

だからこそ、機器の特徴を活かしたアプローチの使い分けや、適切なレスト・角度設定に基づいた明確な「除去の基準と手技」を整理しておくことが重要となります。

本セミナーでは、「シンプルな歯石の取り方・見つけ方」をテーマに、超音波スケーラーとキュレットスケーラーの併用テクニックから縁下歯石の探知までを、歯科衛生士の浦野 直子先生に解説いただきます。

超音波スケーラーのチップの当て方やストロークの工夫、ミラー視を活用した確実な視認テクニックについて解説。

さらに、キュレットスケーラーを用いたSRPにおける適合・角度設定・先端向きの基本から、エキスプローラーを活用した縁下歯石の探知方法までを体系的に整理します。

また、部位別の施術しやすいポジションやレストの位置決定、実際の操作手順についても具体的に紹介。

超音波とハンドスケーラーの使い分けを整理したい方や、歯石の見逃しを防ぎ確実な除去手技を身につけたい方に最適な内容です。
浦野 直子
浦野 直子 先生
歯科衛生士
1986年大阪歯科大学歯科衛生士専門学校卒業。複数の歯科診療所にて歯周治療・齲蝕予防・メインテナンス業務を中心とする臨床経験を積み、2002年に歯科衛生士の人材育成を目的とした「ピュアネス」を設立・代表に就任。2010年には大阪人間科学大学人間科学部健康心理学科を卒業し、日本健康心理学会認定健康心理士の資格を取得。 高い臨床技術(スケーリング・ルートプレーニング/SRP等)の指導に加え、健康心理学に基づいた患者コミュニケーション・モチベーション向上の手法に定評がある。全国各地の歯科医師会・歯科衛生士会主催のセミナーや院内研修、卒後研修講師として精力的に活動している。
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2026年9月27日 20:00
TCHをなくしたい。

TCHをなくしたい。

日常臨床においてTCH(歯列接触癖)が疑われる患者さんに遭遇する機会は少なくありません。

一方で、TCHの存在を診断することはできても、「その後どのように介入すべきか」「無意識の習癖をどうやって是正すればよいのか」と対応に苦慮している先生や歯科衛生士の方も多いのではないでしょうか。
TCHは患者さん本人が無意識に行っている行動であるため、単に「噛み締めないでください」と説明や指導をするだけではなかなか改善に至らず、アプローチが後手に回ってしまうケースも散見されます。

書籍で知識を得ても、実際の指導や行動変容へ落とし込むプロセスには難しさがあり、現場で迷わないための明確な対応スキームや指導のポイントを持つことが極めて重要です。

本セミナーでは、TCHの見つけ方から是正に向けた具体策、患者さんの行動変容を促す説明のコツまでを、歯科衛生士/整体師のイ・リナ先生に解説いただきます。

TCHの基礎知識や臨床への影響の整理をはじめ、従来の関わり方で改善しにくい理由、TCH緩和ケアの基本的な考え方と介入時のポイントを提示。
さらに、実際の症例に基づく改善プロセスや、チーム全体で取り組むための医院導入の仕組みづくりについても解説いただきます。

患者さんへの伝わる説明方法や日常生活で取り入れられる工夫など、明日からの臨床にすぐ活かせるアプローチ法を整理したい医療従事者におすすめの講座です。
イ・リナ
イ・リナ 先生
歯科衛生士/整体師
大阪歯科大学歯科衛生士専門学校卒業。歯科衛生士として臨床に携わる中で、従来の歯科アプローチのみでは対応が難しい口腔や顎の不調に着目。整体学や心理カウンセリングの知見を融合させ、食・身体・心の3つの視点から総合的にアプローチする「イリナプログラム®︎」および「TCH(上下歯列接触癖)緩和ケアプログラム」を考案する。
現在は国際TCHケアオフィス株式会社の代表取締役として、全国の歯科医院や歯科医療従事者を対象に、痛みを伴わない顎関節周りの緩和ケア技術や歯科食育に関するセミナー・スクール(TCHプロアカデミー)を展開。歯科衛生士の職域拡大と、患者のQOL(生活の質)向上に寄与する臨床指導・教育活動を精力的に行っている。
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2026年8月28日 18:00
手早く撮れて規格性のある「デンタルX線写真」の撮影術

手早く撮れて規格性のある「デンタルX線写真」の撮影術

日常臨床においてデンタルX線写真(口内法X線写真)は、う蝕や歯周組織の評価、根管治療の診断などを的確に行う上で欠かせない画像検査です。

しかし、患者ごとに口腔内の形態が異なる上にセンサーの位置決めが難しく、「素早く撮影しようとすると軸がブレてしまう」「再撮影が続いて患者に負担をかけてしまう」と悩む臨床家やスタッフも少なくありません。

解剖学的な知識や基本的な撮影原理を理解していても、実際の診療の流れの中で正確な規格性を保ちながら素早く撮影するのは、思いのほか難しいものです。

特に、個々の感覚や勘に頼った撮影では画像にバラつきが生じやすく、誰が撮影しても再現性の高い画像を得るための明確な基準化が課題となります。

そのため、ブレや歪みを防ぐセッティングの工夫や、解剖学的指標に応じたポジショニングなど、再現性を高めるための具体的な判断基準を持つことが重要です。

本セミナーでは、「手早く撮れて規格性のあるデンタルX線写真の撮影術」をテーマに、効率的かつ正確に撮影するためのインジケーターの工夫から手技のコツまでを、丸山歯科医院の丸山 修平先生に解説いただきます。

デンタル撮影における規格性の重要性をはじめ、正確なポジショニングを行うための基本的な考え方を整理。

インジケーターを効果的に活用するセッティングの工夫や、解剖学的指標の捉え方、ブレない位置決めを実現する手技のポイントについて詳しく解説します。

さらに、臨床現場で起こりやすい撮影ミスの原因とその対策、スムーズな撮影を可能にする実践的なアプローチについても紹介。

「デンタル撮影の再現性を高めたい」「再撮影を減らして診療効率化と患者負担の軽減を両立したい」と考えている歯科医師や歯科衛生士、医療スタッフにおすすめの内容です。
丸山 修平
丸山 修平 先生
歯科医師
日本歯科大学生命歯学部卒業、丸山歯科医院勤務。日本ヘルスケア歯科学会コアメンバー、日本病巣疾患研究会、日本臨床歯周病学会。学生時代より日本ヘルスケア歯科学会に関わる機会があり、予防中心の診療を学ぶ。2025年現在は同学会の理事を務める。また、ヘルスケア歯科診療を柱として1946年に開業した、丸山歯科医院の3代目であり、診療に加え医院経営・スタッフ教育・地域医療などを担う。定期的に歯科衛生士学校の学生を受け入れて実習指導を行い、院内外での研修や症例検討会の企画・運営にも携わる。さらに、複数のスタディグループにも参加し、講演や技術指導を通じて若手歯科医療従事者の育成にも尽力する。歯科医院の新築移転計画があり、より質の高い医療環境の整備と歯科医療従事者への学びの場を企画するなど、地域への貢献を目指している。
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2023年8月13日 20:00
令和のカリオロジー&ペリオドントロジー講座

令和のカリオロジー&ペリオドントロジー講座

「プラークを徹底除去すれば、歯周病は治るのに…」そう考えたことはありませんか?

よく聞かれる考え方ですが、実は、大きな誤解です。

単純なプラーク除去だけでは歯周病の根本的な解決にはつながりません。重要なのは、バイオフィルムを適切に評価し、口腔内の細菌に焦点を当て、効率的にアプローチすることです。

また、バイオフィルム細菌による感染症から口腔の健康を守るためには、プロケアだけでなく患者によるセルフケアも重要です。

このセミナーではプロケアとセルフケアのバイオロジーを深く学び、より効果的な治療や指導について、最新の見解をもとにお話しします。

誤解を正し、効率的な治療を実践してみませんか?
天野 敦雄
天野 敦雄 先生
歯科医師
大阪大学大学院歯学研究科予測歯科創造共同研究講座 特任教授。大阪大学歯学部卒業後、同歯学部予防歯科学講座に入局。医員、助手、講師を経て、同大学院歯学研究科予防歯科学教室教授。大阪大学大学院歯学研究科長/歯学部長、日本口腔衛生学会理事長などを歴任。著書に「あなたの知識は最新ですか?歯科衛生士のための21世紀のペリオドントロジー ダイジェスト」「天野ドクターの歯周病絵本 バイオフィルム公国物語」など多数。
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2026年4月20日 20:00
歯科医師が知っておくべき「感染性心内膜炎」

歯科医師が知っておくべき「感染性心内膜炎」

問診票の既往歴の欄に「感染性心内膜炎」と書いてあった場合、先生方は何を留意していますか?

「観血的処置ではないから大丈夫」という思い込みが、時に命に関わる事態を招きます。

IEは一度発症すれば死に至ることもある重篤な疾患であり、抜歯だけでなく、SCやルートプレーニングといった日常的な歯周治療でも口腔内細菌が血流に入り(菌血症)、リスクとなります。

このセミナーでは「感染性心内膜炎の基本知識と予防」をテーマに、IEの病態から、最新の循環器疾患診療ガイドラインに基づく「予防投与が必要な心疾患」と「対象となる歯科処置」を徹底整理。術前・術後の抗菌薬投与の具体的なプロトコルや、医科対診時のポイントなど、明日からの診療の安全性を高めるための必須知識を⽇本⽼年⻭科医学会専⾨医・指導医の寺中智先生に解説していただきます。

臨床に潜む重大リスクを回避するための「感染性心内膜炎の基本知識と予防」セミナーです。
寺中 智
寺中 智 先生
歯科医師
あやせほりきり中央歯科口腔機能クリニック 院長。神奈川歯科大学卒業後、東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科高齢者歯科学分野入局。同大学院 修了、スペシャルケア外来医員、高齢者歯科学分野 特任助教、摂食リハビリテーション外来医員(両兼任)、足利赤十字病院リハビリテーション科 副部長経て現職に至る。
日本補綴歯科学会専門医/日本老年歯科医学会専門医・指導医・代議員・理事/日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士・評議員/日本有病者歯科医療学会/日本プライマリ・ケア連合学会(高齢者医療・在宅医療委員会、生涯学習委員会)/日本病院総合診療医学会/東京科学大学歯学部附属病院臨床研修歯科医指導医/日本ACLS協会BLSインストラクター。
著書・講演に「口腔認知能力の研究」「別冊ザ・クインテッセンス病院歯科の現在地」など多数。
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2023年6月14日 20:00
やったことない人のための顎関節の脱臼対応策

やったことない人のための顎関節の脱臼対応策

治療中、患者の顎が外れたら…焦らずに整復できる自信はありますか?

歯科医療従事者である以上、必ずどこかで出会ってしまう上に対応が難しいのが、この顎関節脱臼です。

代表的な徒手整復法として、Hippocrates法を皆さんご存知でしょう。

「患者の前方に立ち、下顎大臼歯部と下顎下縁に指を置いて整復する」。

実はこの知識だけでは、いざ整復を迫られたときに上手くいかず、冷や汗をかくことになります。

整復を成功させるには、手指のポジショニング、下顎の動かし方、そして意外と知られていない患者との協力など、押さえるべき要点があるのです。

また、突発性の脱臼の整復だけでなく、習慣性脱臼への対処も求められます。

患者にはどのように指導すべきか?そもそも根本的な治療はどうすれば?適切な対応が必要です。

このセミナーでは、「GPが顎関節脱臼に直面しても困らない」ことを目標に、整復の手技のコツから、患者指導のポイント、さらには口腔外科へ紹介する症例の見極めに至るまで、医科歯科大口腔外科・依田教授にレクチャーして頂きます。

顎関節脱臼の対応は、これでバッチリです。
依田 哲也
依田 哲也 先生
歯科医師
東京医科歯科大学歯学部長・大学院医歯学総合研究科顎顔面外科学分野教授。日本顎関節学会理事長。東京医科歯科大学歯学部卒業後、歯学博士取得。同大学院助教、東京大学医学部顎口腔外科・歯科矯正歯科講師、埼玉医科大学口腔外科学教授を経て現職。広島大学歯学部客員教授、埼玉医科大学医学部客員教授。著書に「新編 チャートでわかる顎関節症の診断と治療」、「新編すぐわかるカード式 歯科治療に必須の全身リスク診断と対応」等多数。
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2023年10月13日 20:00
絶対にやってはいけない「トラブル対処」

絶対にやってはいけない「トラブル対処」

医院に訴状が突然届いた!?

…なんてことは基本ありませんが、医療機関である以上、近しい連絡や内容証明を受け取る可能性はゼロではありません。

医療は一歩間違えれば”傷害”になってしまう、実に紙一重な行為です。歯科医療者は一般的な職業よりさらにセンシティブに行動する必要があります。

もし、医療トラブルが発生したら、落ち着いて適切な対処ができますか?

医療過誤の有無に関わらず、トラブルが起きた際に「やってはいけない対応」があります。不安や動揺から不適切な行動をとってしまいがちですが、それでは状況が悪化するだけです。

当然ながらトラブルを未然に防ぐ努力と、もしもの時に備えてきちんとした知識を身につけておくべきでしょう。

このセミナーでは、歯科医院における医療訴訟の予防と解決をテーマに、よくある事例からトラブル防止策、普段の診療から気をつけておきたい事、もしもの場合の適切な初期対応に至るまで、最新の具体的な判例をもとに歯科医療トラブルに詳しい弁護士の若松 陽子先生に解説していただきます。

トラブルは、いつも突然やってきます。
若松 陽子 先生
弁護士
大阪大学法学部卒業後、大阪大学大学院法学研究科博士後期課程修了、博士(法学)取得。関西大学法科大学院教授を歴任。著書・講演に『歯科医療過誤訴訟の課題と展望 新しい医療の指針を求めて』『インプラント治療にかかわる医療事故や医療訴訟への対応』『法的視点による医療紛争の予防と解決」』など。日本医事法学会、日本生命倫理学会、日本性差医学・医療学会所属。
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2024年11月18日 20:00
長く使える「パーシャルデンチャー」のつくりかた

長く使える「パーシャルデンチャー」のつくりかた

鉤歯の動揺や二次う蝕など、部分床義歯の長期症例で度々生じる残存歯のトラブル。
それを回避すべくインプラントを勧める先生も増えていますが、患者さんの年齢や全身的な問題、経済的都合から部分床義歯を選択せざるえないことも多々あります。

重要なのは「起こったらどうする?」ではなく「起こさないためにはどうする?」であり、残存歯への負担を最小限にするための設計に頭を悩ませることも多いでしょう。

そのためには力のかかり方について深く考え、間接維持装置を設置したりと工夫が必要。しかし8020運動により高齢者の残存歯数が増加し義歯治療の難易度が上がった昨今、若手の先生に限らず苦戦している先生は多いのではないでしょうか?

このセミナーでは「長期使用における部分床義歯に発生する問題と解決」をテーマに、高齢社会における部分床義歯の役割、長期使用を妨げるリスク因子とその対処法、部分床義歯装着時に生じる力とそれを加味した設計法、メインテナンス時の注意点について 日本歯周病学会専門医 松延允資先生に解説していただきます。

機能回復で終わらない、残存歯の保全に繋がる部分床義歯のノウハウをとくとご覧ください。

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