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2026年10月15日 00:00
萌出前後に気づいてほしい「歯の異常」

萌出前後に気づいてほしい「歯の異常」

定期健診やメインテナンスで歯科医院を訪れる子どもたちを、最も長い時間見ているのは誰でしょうか。それは、歯科衛生士の皆さんです。

子どもたちと接する中で、「あれ?この歯、形態に異常があるかもしれない」「左右で萌出の時期がずれている」「おかしい場所から歯が生えてきている」――そんな小さな違和感に気付くことがあります。

その「気付き」を先生に伝えてもらえることは、歯科医師にとって本当に大きな助けになります。
できることなら、子どもたちに現れるさまざまな異常の兆候を、できるだけ見逃さずに気付いてほしい。

そのために必要なのは、まず「正常な歯の姿」を知ること。
そして、どのような異常が、どのくらいの頻度で、どのようなパターンで現れるのかを知っておくことです。

特に、乳歯から永久歯への交換期は、口腔内の変化が大きく、歯の異常を発見する絶好のタイミングです。見た目だけでは判断しにくい異常も、パノラマエックス線写真によって初めて、その存在や位置関係が明らかになることがあります。

本セミナーでは、「萌出前後に気づいてほしい『歯の異常』」をテーマに、萌出障害や形態異常の兆候を早期に見抜くポイントや臨床的なアプローチについて、西東京市山口歯科医院院長の河井 聡先生に解説いただきます。

先天欠如、先天欠如につながる乳歯癒合歯、過剰歯、エナメル質形成不全、異常結節、裂溝・溝、矮小歯、歯胚位置異常、萌出遅延、歯の捻転など、それぞれの特徴を整理し、「どこを見れば気付けるのか」「何を疑えばよいのか」を、臨床で役立つ視点から解説。

大切なのは、「このパターンなら、この異常を疑う」「この時期になっても萌出していなければ、一度確認する」「左右差があれば、萌出障害を調べてみる」・・そんな“気付きの引き出し”を増やしておくことです。

そして、早期発見につなげるために、前歯部の交換期を一つの目安としてパノラマエックス線写真を撮影することも重要です。
「気付ける人」が増え、早期発見につながれば、子どもたちへの治療のタイミングは変わります。

日々、子どもたちと向き合っている歯科衛生士だからこそ見つけられる、小さな変化があります。
正常を知り、パターンと頻度を知る。だからこそ、異常の兆候に気付くことができます。

明日からの健診で「これって大丈夫?」という小さな「あれ?」を見逃さず、その気付きを子どもたちのより良い治療につなげるために。

日々の健診での「気付き」を増やすための知識を深めたい歯科衛生士の皆さんに、ぜひおすすめしたい内容です。

河井 聡
河井 聡 先生
歯科医師
西武池袋線ひばりヶ丘山口歯科医院院長。東京医科歯科大学卒業。包括歯科医療研究会、臨床歯科を語る会、日本口腔筋機能療法学会会員。
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2026年10月5日 00:00
思春期の歯肉炎をどうにかしたい。

思春期の歯肉炎をどうにかしたい。

思春期における歯肉炎は、多くの歯科衛生士や歯科医師が臨床現場で遭遇するテーマです。

この時期は独特の身体的変化が生じるだけでなく、生活リズムの変化やセルフケア習慣の乱れが起こりやすいため、口腔内のコントロールが困難になる場面が少なくありません。
書籍やガイドラインで知識を得たとしても、受診の中断やセルフケア指導へのアプローチなど、実際の患者対応や行動変容へどのようにつなげるかについては、個々の状況に合わせた難しさが伴います。

一時的な見た目の改善やブラッシング指導だけで終わらせず、長期的な行動変容や継続受診を促すためには、生活背景や心理面に配慮したアプローチが欠かせません。
単に手技を伝えるだけでなく、患者本人のモチベーションを引き出し、保護者を含めた関係性をいかに構築していくかという視点が極めて重要となります。

本セミナーでは、思春期の歯肉炎に対する原因整理から、実践的なTBIの伝え方や継続管理に向けたアプローチに至るまでを、大阪大学歯学研究科小児歯科学講座教授の仲野 和彦先生に解説いただきます。

10代特有のホルモン変化や環境因子を踏まえた思春期歯肉炎の原因整理をはじめ、患者の心に届く効果的なTBIの伝え方を整理。
また、モチベーションを高める声かけや保護者へのアプローチ方法についても詳しく紹介します。
さらに、受診中断を防ぎ、良好な関係を維持しながら継続受診につなげるための臨床的なポイントについても触れていきます。

思春期患者のセルフケア定着や受診継続に悩み、指導・コミュニケーションのあり方を見直したいと感じている医療者におすすめの内容です。
仲野 和彦
仲野 和彦 先生
大阪大学歯学研究科小児歯科学講座教授
大阪大学大学院歯学研究科小児歯科学講座教授。日本小児歯科学会専門医指導医。大阪大学歯学部卒、同大学にて博士(歯学)取得。著書に「臨床医のための小児歯科 ケーススタディ」「歯科衛生士のための小児歯科のきほん」など。
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2026年8月30日 00:00
小児のコミュニケーション実践論

小児のコミュニケーション実践論

小児歯科診療において、恐怖心から泣いてしまうお子さんや、なかなか口を開けてくれない患者への対応に苦手意識を抱く医療者は少なくありません。

小児の心理状態や発達段階は一人ひとり異なり、現場の対応次第では診療が長時間化するだけでなく、歯科に対する強い苦手意識を残してしまうリスクも存在します。

書籍や論文等で基礎知識を学んでも、実際の臨床で「どのようなタイミングでどんな言葉をかけるべきか」「いかに恐怖感を減らして行動誘導を行うか」を実践へ落とし込むのは容易ではないのが現状です。

だからこそ、単に対症療法的な接遇を行うのではなく、小児の情動発達や生活背景を踏まえた明確なアプローチの軸を持つことが重要となります。

本セミナーでは、「小児のコミュニケーション実践論」をテーマに、子どもと保護者が安心して通える環境づくりのポイントについて、日本歯科専門医機構認定・小児歯科専門医の藤岡 万里先生に解説いただきます。

講義では、子ども・保護者・歯科医療従事者という「3者」の関係性や、小児の発達特性に応じた基本的な接し方を整理。

Tell-Show-Do法の具体的なアプローチや、音・ライト・器具といった歯科独特の刺激に対する配慮など、診療をスムーズに進めるための行動誘導のテクニックについても解説されます。

さらに、母子健康手帳から生活背景や成長記録を読み解く活用法、家庭での安全管理や最新のフッ化物応用、保護者との信頼関係を築くコミュニケーション法を中心に紹介。

小児診療における不安全般を解消し、子どもと保護者から信頼されるサポート体制を整えたいスタッフに最適のセミナーです。
藤岡 万里 先生
歯科医師
昭和大学 歯学部 兼任講師(小児成育歯科学講座)、医療法人緑生会あびこクリニック歯科勤務。昭和大学附属横浜市北部病院歯科・歯科口腔外科(非常勤講師、マタニティ歯科・赤ちゃん歯科学級担当)昭和大学附属江東豊洲病院歯科・歯科口腔外科(マタニティ歯科・赤ちゃん歯科学級担当)。昭和大学歯学部卒業後、同大学歯学部 小児歯科学分野 助手、非常勤助手、東京都立小児療育病院勤務(非常勤)、医療法人社団聖母会まさえ歯科クリニック(埼玉県)勤務、東京都非常勤医員を経て現職。
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2023年10月29日 20:00
子どもを怖がらせない裏ワザ、教えます。

子どもを怖がらせない裏ワザ、教えます。

泣いたり嫌がったりするのは当たり前の小児歯科。

子どもが暴れずに治療できたらベストだと思いませんか?

丁寧に気をつけて治療に挑んでみても、どうして子どもは怖がってしまうのか。そこには脳の発育・発達が大きく関わっています。

よくあるのが、暴れたり号泣してしまいその日の治療を中断、諦めて帰してしまうパターン。しかしこの行為は子どもに悪影響を与えてしまう、間違った行動変容と言っても過言ではありません。

苦労しがちな子どもの治療ですが、脳科学と心理学に基づく術者の適切な対応と行動変容でガラッと変えることが可能です。

このセミナーでは、小児歯科治療における行動変容をテーマに、子どもの発達・発育、心理学、脳科学など様々な方面から、恐怖心を与えずスムーズに診療を進める方法について福岡歯科大学客員教授である尾崎 正雄先生に解説していただきます。

驚くほど子どもの治療が楽しくなる、アハ体験をお届けします。
尾崎 正雄
尾崎 正雄 先生
歯科医師
福岡歯科大学歯学部歯学科口腔・歯学部門成長発達歯学講座成育小児歯科学分野客員教授。福岡歯科大学を卒業後、同大学小児歯科学講座入局。カリフォルニア大学サンフランシスコ校客員助教授、福岡歯科大学成長発達歯学講座成育小児歯科学分野教授を経て現職。執筆・講演に「乳歯列期小児のカリエスリスク判定に関する研究 : 齲蝕活動性試験の比較及び応用方法の検討」「小児歯科治療で必要な心理的知識―ストレスの無い小児歯科診療を目指してー」など。日本小児歯科学会専門医・指導医、日本小児口腔外科学会理事・認定医・指導医。GCSプロコーチ。
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2023年9月20日 00:00
小児歯科における臨床的対応

小児歯科における臨床的対応

「どうやったら嫌がらずに診療を受けてくれるのか」。
小児患者に処置をする上で、永遠につきまとう悩みのひとつです。
成長発育の各段階で、子どもが理解できることは大きく異なるため、子供のステージや心理を把握し、適切な行動変容法を身につけることでスムーズに処置を進めていくことが可能になります。
安全に歯科治療を進めるために、ステージに合わせた子どもの特徴を知り、適切な対応法を身につけましょう。
朝田 芳信
朝田 芳信 先生
歯科医師
鶴見大学歯学部小児歯科学講座主任教授。歯学博士、歯科学修士。
1986年 日本大学松戸歯学部卒業。ジャクソン研究所(米国)日本大学長期海外派遣研究員、同大学専任講師、准教授を経て現職。日本小児歯科学会理事長、日本口腔育成学会理事長、鶴見大学歯学部附属病院長を歴任。
日本小児歯科学会小児歯科専門医/指導医、日本外傷歯学会認定医。日本障害者歯科学会、日本小児口腔外科学会、歯科基礎医学会、日本学校歯科医会、日本重症心身障害学会、日本子ども虐待防止学会、International Association for Dental Research所属。
著書・講演に「第一大臼歯を通して考える健全な口腔・歯列の育成と生涯を通した機能維持」「0歳からの口腔育成」など多数。
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2023年1月11日 22:00
小児の6番を守る「シーラント」の秘密

小児の6番を守る「シーラント」の秘密

小児のう蝕予防としてメジャーな「シーラント」。

何歳からが適応で、どのタイミングでするのが適切か、はっきりと答えられますか?

萌出して間もない第一大臼歯(幼若永久歯)はセンシティブで、適切なコントロールやシーラントなどが欠かせません。

そしてシーラントで必須となるラバーダム一つとっても、小児となれば萌出量や年齢、協力度合いによっても難易度が変わります。「いつやるか」「どうやるか」が重要になってきます。

また処置としてのう蝕予防だけでなく、ブラッシングや生活習慣の改善など、患児本人・保護者の両者に対しての指導とコーチングは欠かせません。

このセミナーでは、小児における予防歯科をテーマに、フッ化物応用・シーラントの手順や適応時期から、診療で必要となる小児対応の原則、行動変容にわたって福岡歯科大学客員教授の尾崎先生がレクチャーします。

予防を通して、小児の苦手意識を克服しましょう。
尾崎 正雄
尾崎 正雄 先生
歯科医師
福岡歯科大学歯学部歯学科口腔・歯学部門成長発達歯学講座成育小児歯科学分野客員教授。福岡歯科大学を卒業後、同大学小児歯科学講座入局。カリフォルニア大学サンフランシスコ校客員助教授、福岡歯科大学成長発達歯学講座成育小児歯科学分野教授を経て現職。執筆・講演に「乳歯列期小児のカリエスリスク判定に関する研究 : 齲蝕活動性試験の比較及び応用方法の検討」「小児歯科治療で必要な心理的知識―ストレスの無い小児歯科診療を目指してー」など。日本小児歯科学会専門医・指導医、日本小児口腔外科学会理事・認定医・指導医。GCSプロコーチ。
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2025年6月23日 00:00
タウロドントを見過ごさない方がいい理由

タウロドントを見過ごさない方がいい理由

タウロドントは歯の形態的異常の1つであり、歯の胴が長く・歯根が短いという点から一般的な処置と比べ高い技術が求められます。

胴が長い故に抜髄が容易ではなく、仮に取れたとしても根に支持を求めることが困難であるため良好な予後は得難いと言えるでしょう。

つまりタウロドントを見つけたらう蝕にならないように予防し、万が一う蝕になってしまった場合は適切な処置をしなければならないのです。

このセミナーでは「タウロドントへの対応」をテーマに、発生率や好発部位など基本的知識から臨床における注意点とチェアサイドで求められる対応、全身疾患との関係性に至るまでを実際の症例と共に日本小児歯科学会専門医指導医の馬場篤子先生に解説していただきます。

患者が不安に思うポイントやどのように説明すべきかなどについてもお話ししていただきます。

日常臨床の質を知識で底上げしたい先生におすすめのセミナーです。
馬場 篤子 先生
日本小児歯科学会専門医・指導医
福岡歯科大学歯学部卒業。日本小児歯科学会専門医指導医、日本外傷歯学会認定医、日本小児口腔外科学会認定医。著書・講演に「歯科衛生士が行う口腔機能発達不全へのアプローチ」「小児歯科学基礎・臨床実習」など多数。
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2026年8月22日 20:00
仕組みで解決「子どもの歯科治療」

仕組みで解決「子どもの歯科治療」

小児の歯科治療において、「予定していた処置ができずアポイントが押してしまう」「泣き声が響いて医院全体に怖さが伝染する」といった問題に頭を悩ませている先生やスタッフは多いのではないでしょうか 。
さらに、対応の仕方がスタッフの経験値に依存し、属人化しやすいことも現場を難しくしている要因の一つです 。

書籍やマニュアルを読んでも、感情の波がある子どもを前にすると、実際の臨床現場でどこまで治療を進めるべきか、いつ引くべきかの具体的な判断を下すのは容易ではありません 。

感覚を頼りにした無理な強行は、子どもにトラウマを植え付けるだけでなく、誤嚥や窒息といった命に関わる事故を招く大きなリスクを孕んでいます 。
小児診療をコントロール可能にし、安全でスムーズな環境を整えるためには、医院全体で共有できる明確な仕組みと判断基準を持つことが極めて重要です 。

本セミナーでは、「一般開業医のための小児診療対応ガイド」をテーマに、子どもが自ら協力してくれる行動変容のメカニズムから、明日から実践できる医院全体の仕組み化までを、歯科衛生士であり株式会社ウィンポイント 代表取締役の山田 真由美先生に解説いただきます 。

講義では、子どもの「泣き」をノイズと捉えず、今何が起きているかを示すヒントとして「4つの分類」に再定義 。ストレス由来、コントロール喪失型など、原因に応じた的確な声掛けやアプローチの判断基準を提示します 。

また、1〜3歳は「親の膝上活用・短時間」、4〜6歳は「比喩・選択肢の提示」など、発達段階に合わせた具体的な目標設定とテクニックを網羅 。
さらに、新人が陥りがちな「怖くないよ」という励ましを脱し、子どもの安心感を創出する「感情のラベリング」の手法についても紹介します 。

加えて、経営的な視点から「子ども1人を家族全体のかかりつけ化への入口」とするLTV向上の考え方や、令和8年改定に対応した小児口腔機能管理料2などの算定漏れ防止対策についても徹底整理 。

「どこまでやれるかではなく、どこで止めるか」という引き際を見極め、ドクターが治療に専念できる持続可能な小児診療モデルを構築したい先生におすすめの内容です 。
山田 真由美
山田 真由美 先生
株式会社ウィンポイント 代表取締役
歯科衛生士。医療法人社団真心会「ふくおか歯科」の開業時に入社。自ら歯科衛生士として予防メンテナンスを率先して行い、同院のリコール率90%の礎を築く。
クリニックの発展に伴い、技術・経営セミナーに多数参加。その経験を活かしてスタッフ向けの出張セミナーやコンサルティングを行い、数々の歯科医院を年商1億円規模へ導いた実績を持つ。小野加東歯科衛生士会会長などの要職も歴任。
現在は、株式会社ウィンポイントの代表取締役、および全国に展開する「ママとこどものはいしゃさん」グループの講師として、医院仕組み化のノウハウ実践アドバイザー、経営の生産性向上やスタッフ育成などをテーマに精力的な講演活動を行っている。
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2023年10月20日 00:00
乳歯・幼若永久歯う蝕の基本

乳歯・幼若永久歯う蝕の基本

乳歯と永久歯は解剖学的構造が異なるため、う蝕治療を行う際には気をつけなければなりません。
また、幼若永久歯は完全萌出までに時間がかかるため清掃性が悪い状態が長く続き、また歯質が成熟していないためう蝕に非常になりやすいので注意が必要です。
小児のう蝕治療について、乳歯や幼若永久歯の構造など基礎的な知識からう蝕治療での注意点に至るまでをしっかり身につけましょう。
小林 冴子
小林 冴子 先生
歯科医師
鶴見大学歯学部小児歯科学講座助教。博士(歯学)。米国フォーサイス研究所客員研究員、鶴見大学歯学部小児歯科学講座助手を経て現職。
日本小児歯科学会認定専門医、NPO食育インストラクター協会認定・食育インストラクター、世田谷区口腔衛生センター指導医。歯科基礎医学会学会奨励賞、アジア小児歯科学会 Morita Young Dentist Award受賞.小児歯科臨床などに執筆。
日本小児歯科学会、日本障害者歯科学会、歯科基礎医学会、IADR、IAPD所属。趣味はアウトドア、二児の母。
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2025年11月10日 00:00
う蝕治療としてのメインテナンス

う蝕治療としてのメインテナンス

非活動性う蝕は放置しても進行リスクが低いことが多い一方で、誤った判断や過剰治療により患者負担が増えるケースもあります。

なので介入のタイミングを見極めるための診査診断の能力はもちろん、う蝕の進行を遅らせるための適切なメインテナンスも重要となります。

また、非活動性う蝕を経過観察とした場合「なぜ今治療をしなくていいのか」「どのタイミングで治療をするのか」などを決めておくことがトラブル回避にもつながってきます。

このセミナーでは「非活動性う蝕のメインテナンス」をテーマに、齲蝕の活動性評価のポイント、定期観察のタイミング、写真やレントゲンの活用法、予防管理の具体的手法までを日本ヘルスケア歯科学会代表の杉山精一先生に解説していただきます。

単なる「削る・詰める」から一歩進み、科学的根拠に基づいた経過観察と予防的介入を学ぶことで、患者の長期的な口腔健康維持と医療の質向上につなげます。

臨床ケースを交え、明日からの診療で実践できる知識を提供するセミナーです。
杉山 精一
杉山 精一 先生
歯科医師
医療法人社団清泉会杉山歯科医院理事長。日本ヘルスケア歯科学会代表(元副代表)。
東京歯科大学卒業後、千代田区福島歯科医院勤務を経て、2004年 医療法人社団清泉会杉山歯科医院理事長就任。2010年よりヨーロッパう蝕学会(ORCA)に参加して発表を行う。
元八千代市歯科医師会会長、元一般社団法人口腔衛生学会齲蝕委員会委員。
う蝕・保存修復に関する執筆や講演会多数。クイントにClinical Caries Managementを連載中。2022年、クインテッセンス出版より「歯を守るう蝕治療 ー非切削う蝕治療へのパラダイムシフトー」を出版。主な講演テーマに「日本発!新たなカリエスシルクアセスメント"CRASP" その特徴と臨床応用の実際」「隣接面う蝕に対する新たなアプローチ」など。

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