泣いたり嫌がったりするのは当たり前の小児歯科。
子どもが暴れずに治療できたらベストだと思いませんか?
丁寧に気をつけて治療に挑んでみても、どうして子どもは怖がってしまうのか。そこには脳の発育・発達が大きく関わっています。
よくあるのが、暴れたり号泣してしまいその日の治療を中断、諦めて帰してしまうパターン。しかしこの行為は子どもに悪影響を与えてしまう、間違った行動変容と言っても過言ではありません。
苦労しがちな子どもの治療ですが、脳科学と心理学に基づく術者の適切な対応と行動変容でガラッと変えることが可能です。
このセミナーでは、小児歯科治療における行動変容をテーマに、子どもの発達・発育、心理学、脳科学など様々な方面から、恐怖心を与えずスムーズに診療を進める方法について福岡歯科大学客員教授である尾崎 正雄先生に解説していただきます。
驚くほど子どもの治療が楽しくなる、アハ体験をお届けします。
こんな方におすすめ
👉 子どもを怖がらせずに治療したい
👉 泣き暴れの子への対応法が知りたい
👉 行動変容・コーチングについて学びたい
講義目次
子どもが歯科を怖がる理由
発達・発育の基礎
脳科学に基づく行動変容
心理的な刺激への対応
診療をスムーズに進める具体策
福岡歯科大学歯学部歯学科口腔・歯学部門成長発達歯学講座成育小児歯科学分野客員教授。福岡歯科大学を卒業後、同大学小児歯科学講座入局。カリフォルニア大学サンフランシスコ校客員助教授、福岡歯科大学成長発達歯学講座成育小児歯科学分野教授を経て現職。執筆・講演に「乳歯列期小児のカリエスリスク判定に関する研究 : 齲蝕活動性試験の比較及び応用方法の検討」「小児歯科治療で必要な心理的知識―ストレスの無い小児歯科診療を目指してー」など。日本小児歯科学会専門医・指導医、日本小児口腔外科学会理事・認定医・指導医。GCSプロコーチ。