「コンポジットレジン修復において、重要なのは〇〇である」。
みなさんは何が重要だと思いますか?
もちろん、コンポジットレジン修復において重要とされる項目は多くあります。
しかし、その中でも「接着」は治療成功のための大きな要素を占めるのではないでしょうか。
確実な接着は、修復物が長期にわたり正常に機能すること、歯質強度の維持、MIの実現、審美性の向上にも大きく影響します。
このセミナーでは、コンポジットレジン修復の臨床におけるポイントについて、全3回にわたって日本接着歯学会指導医の田代浩史先生に解説いただきます。
まず第1回目は、う蝕治療におけるMIコンセプトの実践、前歯部審美障害への即日対応、大規模修復への適応範囲拡大について学んでいきましょう。
こんな方におすすめ
👉 MIコンセプトの実践方法を知りたい
👉 前歯部審美障害への即日対応を学びたい
👉 大規模修復について学びたい
講義目次
う蝕の診断と除去方法
CR修復の接着メカニズム
おすすめの器材・材料
CR修復の適応範囲
症例供覧
田代歯科医院院長。DRC.Hamamatsu 講師。東京医科歯科大学 臨床教授。東京医科歯科大学卒業後、同大学院にて歯学博士取得。2003年に浜松市に田代歯科医院を開院。DES歯学教育スクール 保存修復学担当講師も務める。著書に『わかる!できる!コンポジットレジン修復』、『コンポジットレジン修復の発想転換』、『コンポジットレジン修復のベーシック&トレンド』など多数。日本歯科保存学会専門医、日本接着歯学会指導医。