「矯正治療には抜歯が必須!」こんな常識、ぶっ壊します。
「非抜歯で矯正すると、上下顎前突になりやすい」「非抜歯矯正は安定性が低い」「難易度が高いので自分には出来ない」本当にそうでしょうか?
非抜歯矯正の有用性を裏付ける理論と実践例を学べば、思い込みに過ぎなかったとすぐに理解出来るでしょう。
このセミナーでは、非抜歯矯正による、二年以上経過しても安定している症例を参考に、「誰がやっても治せる」非抜歯矯正の極意を伝授します。
非抜歯による矯正治療の考え方から、治療計画の立て方、歯科矯正用アンカースクリューの使い方を含めた実際の手技のコツに至るまで、日本矯正歯科学会臨床指導医の澤田先生がゼロから丁寧に解説。
「非抜歯矯正」に対する見かたが大きく変わる120分です。
~担当講師からひとこと~
遠心移動による非抜歯矯正は、無理な前方側方拡大をしない方法です。
無理なくスペースが得られ、臼歯の整直が得られた場合には、矯正治療で重視されてきたトルクコントロールなど、テクニカル面でさほど重視しなくても良いと感じています。
ですので、術者の技量に左右されにくく安定した結果が得られるのではと思っています。
こんな方におすすめ
👉 非抜歯矯正に興味がある
👉 アンカースクリューの使い方のコツが知りたい
👉 再現性の高い矯正治療を学びたい
講義目次
なぜ非抜歯で矯正を行うべきか?
「誰でもできる」非抜歯矯正
プランニングのポイント
手技のコツ
症例供覧
医療法人社団 健究会 理事長。さわだ矯正歯科クリニック 院長。同法人は4院の矯正歯科専門医院を展開し、日本矯正歯科学会認定医が多数在籍している。日本矯正歯科学会認定医・指導医・臨床医。日本歯科専門医機構認定 矯正歯科専門医。岡山大学歯学部元臨床准教授。岡山大学歯学部卒業後、同大学歯科矯正学講座助教、同大学病院外来医長を経て、開業。インディアナ大学歯学部矯正学科 JOP講師。「Align expanderとアンカースクリューを使用した開咬の矯正歯科治療」、「歯科矯正用アンカースクリューを利用した歯槽性上下顎前突の非抜歯治療」など、矯正治療に関する執筆多数。