摂食嚥下障害にいかに立ち向かい、正しい評価・訓練をするか。
これは、超高齢社会に突入して久しい日本で働く私たち歯科医療者にとって、必携の知識です。
摂食嚥下障害を正しく理解し、リハビリやケアを充実させていくことは、誤嚥性肺炎の予防といった医学的側面のみならず「食べる」という人間の根源的な部分において、大きな意味を持っているのではないでしょうか。
本シリーズでは、摂食嚥下リハビリテーションの第一人者、東京医科歯科大学の戸原教授をアンカーにお招きし全6回にわたって「摂食嚥下」を徹底的に深掘り。
戸原教授をはじめ、東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科医歯学専攻老化制御学講座摂食嚥下リハビリテーション学分野の講師陣が機能評価・リハビリから最新の研究や取り組みを語り尽くします。