一通りの処置が出来るようになった衛生士の皆さん、次のステップに進むためにSPRのスキルをあげませんか?
日々の臨床でSRPを行なっていれば「開口量が少ない」「形態的に複雑な箇所に歯石が付着している」などテクニックを要する患者さんを必ず受け持つことになります。
また既に経験を積んでいる中堅衛生士さんにおいては「担当の患者さんで治りが悪い人がいる」「重度歯周炎の方の処置に迷いがある」など難症例を任されお悩みの方もいることでしょう。
このセミナーでは「ハードモードSRP」をテーマに、例え深いポケットを有しても、歯科衛生士が治す事ができる症例の見極め方や知っておくべき歯周病の知識について、そしてSRPの際に8ミリを超えるような深いポケットや根分岐部など器具が届きにくい箇所に対するアプローチ法などSRPを行う際のコツについて 日本歯周病学会認定歯科衛生士 柿沼八重子先生に解説していただきます。
手技的内容はもちろん、歯周病の病因や解剖など基礎的な内容についてもお話ししていただきます。
衛生士さんは直接歯周病を治すことが出来る限られた職業。十分な知識と技術を持って歯周病と対峙していきましょう!