予防診療に力を入れている歯科医院と治療のみに重点を置く医院との間で、報酬の点数に差が出初めていることをご存知ですか?
治療から予防へと、国が我々歯科医療従事者に求める内容は徐々に変化しつつありましたが、令和6年診療報酬の改訂によりSPTを実施していない場合や口腔管理体制強化加算でないと再診での点数が低くなってしまうなど、予防に焦点を当てていなければ医院経営に不利を及ぼす時代が今まで以上に近づきました。
今回の改訂における予防歯科のポイントは「う蝕の重症化予防」「歯周病の重症化予防」「衛生実地指導」の3つの変更点であり、今後は歯科疾患管理を軸にこの3つの項目をいかに活用するかが予防歯科での経営の要となってきます。
つまりこれからの時代の歯科医院経営は、より一層予防歯科に力を入れることが国の方針からも求められていることが明らかです。
開業当初から予防管理型システムを実践し、安定的な経営と規模拡大を実現してきた新進気鋭の若手院長に、新時代の経営戦略を学びませんか?
このセミナーでは「予防管理型歯科経営システム」をテーマに、予防歯科を経営の柱にするためのノウハウ、令和6年診療報酬改定における予防歯科の強み、メディカルトリートメントモデルの流れ、歯科医師・歯科衛生士それぞれの役割について、医療法人社団明征会佐倉ウェルネス歯科医院院長 堀尾暁裕先生に解説していただきます。
医院における予防歯科の立ち位置を少し変えるだけで、年商は大きく変わります。