先生がお持ちのセファロ分析の知識、矯正治療での使用に留めていませんか?
骨格の正常な位置や歯軸の傾斜、咬合平面の平行性の把握などセファロ画像から得られる情報を日常臨床において有効活用することで治療のゴールがより明らかになり、精密な治療計画を立てることが出来るんです。
例えばセファロ分析にから上顎前突であることがわかっていればその点を加味した咬合の付与が必要だと分かりますし、義歯症例であれば咬合平面の傾斜など見逃したら予後を左右してしまう因子を確実におさえることに役立ちます。
矯正治療に用いることが多いセファロ画像で日々の診療のクオリティをアップしませんか?
このセミナーでは「包括治療におけるセファロ活用」をテーマに、補綴・歯周病治療におけるセファロ分析のポイントと手順、セファロ分析を応用した義歯設計、治療計画の立て方について実際の症例をもとに 日本歯周病学会指導医 吉野宏幸先生に解説していただきます。
明日の治療から、セファロ分析の知識をフル活用させましょう!
※ワークシートをプリントアウトしてのご受講を推奨いたします。
ワークシートのダウンロードはこちら👉https://oned.jp/downloads/9
こんな方におすすめ
👉 義歯設計の方法を見直したい
👉 セファロ分析についての面白い話が聞きたい
👉 歯周基本治療の新しいアプローチ法を学びたい
講義目次
矯正以外で使うセファロ分析とは
セファロ分析を用いた義歯設計
セファロ分析を用いた歯周治療
患者さんの満足度アップのためには
症例供覧
国立広島大学卒業後、東京医科歯科大学歯周病学分野入局。東京医科歯科大学歯周病学分野大学院卒業、よしの歯科医院開設。2006年に吉野歯科医院開設。日本歯周病学会(2006年 専門医取得/2016 指導医取得)、臨床研修指導医、臨床歯周病学会指導医。