スタッフも揃い、開院届も受理されて「いよいよ診療開始!」と意気込んでいるそこの先生、施設基準届出のチェックはお済みですか?
施設基準の届出は開設者が任意で行うものですが、正しく行わなければ本来算定できるものもできなくなってしまったり、個別指導で引っかかる原因になってしまうこともあります。
しかし日々の業務に追われ、項目をクリアするための人員配置・実績・設備・管理体制の把握まで手の回らない先生や、勉強はしているけど「か強診から口強診に変更になった影響は?」など疑問をお持ちの先生が多いことでしょう。
このセミナーでは「開業医が知っておくべき施設基準」をテーマに、ポイントとなる施設基準と届出、開業・増設の際に揃えておきたいもの、実際算定するために必要なもの、令和6年の改訂にて変更した項目、個別指導での注意点、患者視点でトラブルに発展しそうなポイントについて元・関東信越厚生局群馬事務所審査課長の竹田和行先生に解説していただきます。
施設基準を学ぶ上で鉄板の外来環などはもちろん、か強診変更による影響、今後訪問診療に取り組む上で重要な在歯管・歯援診、新規で加わったオンライン初診・再診料、今回の変更で特に複雑な歯科外来・在宅ベースアップ評価料など個々の内容についても1つ辺り5分のテンポでお話ししていただけます。
マイクロスコープ、CAD/CAMやレーザーなどに特掲診療料にも言及していただくため、各治療法や設備の導入をご検討中の先生にもおすすめです。
開業・増設前に知りたい施設基準の全てがここにあります。