保険診療主体でスタッフ主導の予防型歯科医院を構築する
「予防初診を増やす仕組み×メンテナンス患者獲得法」
開催日時:2023年11月22日(水)20:15~22:15
定期的なメンテナンス通院(定期歯周処置)が広まりつつあり、国民皆歯科健診も今後推進されていくことで、歯科医療においても「病気になってから治療する」のではなく、「病気にならないように予防する」という考え方が浸透してきました。
また、歯の健康は全身の健康に密接に関わっていることが明らかになってきたため、歯科の予防は一段と重要視されるようになっています。
近年、インターネットやSNSを通じて、健康に関する最新の情報や知識が簡単に手に入る時代となり、その結果、患者は治療を受ける前に、インターネットで医院の情報を探し、評判やサービスを確認します。
このタイミングで自院のホームページを見てもらうことにより、予防を中心とした治療方針を明確にし、患者にそのメリットを伝えることで、患者の信頼を獲得しやすくなります。
ただ、これだけでは予防初診患者に来院してもらえても、メンテナンス通院に繋げることはできません。多くの医院が予防歯科の導入を試みる中で、実現する鍵は「スタッフの質」にあります。
患者は専門家ではありませんので、治療内容や必要性をわかりやすく伝えること、そして患者の不安や疑問を適切に対応することが求められるため、患者目線でのサービス提供を意識し、それを実践するスキルを育成することが重要です。
そこで今回のセミナーでは、2022年3月からスタッフ主導で保険診療主体の予防型歯科医院の構築に取り組み、現在では「1日の予防初診来院数3名」「月の歯科衛生士の保険点数90万点」「チェア7台から10台まで増設」された辻中歯科医院の院長である辻中光治先生と、今井綾香歯科衛生士をお招きし、
インターネット上で予防を中心とした治療方針を明確にし、患者にそのメリットを伝え、予防初診の患者に来院してもらい、そして確実にメンテナンス通院に繋げることができる、知ってしまえばどんな医院でも実践できる、保険診療主体でスタッフ主導の予防型歯科医院を構築するために必要な、集患対策とメンテナンス通院してもらうための院内対策についてお話して頂きます。
予防型歯科医院を構築するには、高い技術力や質の良いサービスだけでなく、患者を医院に呼び込み、それをいかに効果的に伝えるかにも大きく左右されます。
ぜひこの機会に無料オンラインセミナーにご参加ください。
第一部
スタッフ主導で保険診療主体の予防型歯科医院を構築した経営戦略
第二部
・院長が関与しなくてもメンテナンス患者が増え自費が決まる院内環境の作り方
・患者との信頼関係の構築法
第三部
予防型歯科医院を成功に導いたマーケティング戦略・戦術