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2026年11月11日 20:00
妊婦の歯科治療できること・できないこと

妊婦の歯科治療できること・できないこと

妊婦患者の歯科治療において、「妊娠中」という理由だけで対応に不安を感じ、高次医療機関へ紹介すべきか迷ってしまう場面は少なくありません。
母体や胎児への影響を考慮するあまり、どの範囲まで治療を行ってよいのか、麻酔や投薬・X線撮影をどのように判断すべきか、現場での判断に悩む臨床家は多いのではないでしょうか。

書籍やガイドラインで知識を得ようとしても、全身的な変化や薬剤の影響に関する理論だけでは、目の前の患者に対して「どこまでが開業医で安全に対応可能なのか」を明確に判断するのは難しいものです。
母子の安全を守りながら適切な歯科治療を行うためには、妊娠期の全身的・口腔内変化を正しく理解し、自院で対応できる範囲と紹介すべき症例を切り分ける明確な判断基準を持つことが重要となります。

本セミナーでは、妊娠中に実施可能な対応や診療時の注意点、高次医療機関への紹介基準について、実際にマタニティ外来を担当されている立場から、日本歯科大学生命歯学部講師の代田あづさ先生に解説いただきます。
妊娠期における全身的な変化をはじめ、生じやすい口腔内変化や歯周病の特徴、重度歯周病が引き起こす問題点などの基礎知識を整理。

さらに、X線撮影や麻酔・投薬の考え方、かかりつけ産科との連携方法、母子手帳の適切な活用法など、日常臨床ですぐに役立つ注意点を解説いただきます。
あわせて、開業医で安全に対応可能な範囲と、高次医療機関へ紹介すべき症例の具体的な判断基準についても分かりやすく説明。

妊娠中の歯科治療に対する不安を解消し、適切な判断基準や連携体制を整えたい先生におすすめの内容です。
代田 あづさ
代田 あづさ 先生
日本歯科大学生命歯学部講師
日本歯科大学卒業。同大学大学院歯学研究科(歯科臨床系保存学専攻等)を経て、現在は日本歯科大学生命歯学部講師、および日本歯科大学附属病院総合診療科にて教鞭を執りつつ臨床に従事している。
同附属病院においては、妊婦が安心・安全に歯科治療を受けられる先進的な環境として「マタニティ歯科外来」を立ち上げ、外来長(マタニティ歯科医長)に就任。専門である歯科保存学や接着性修復(レジン接着システム、コンポジットレジン修復など)の確かな学術的知見を基盤に、妊娠期特有の口腔内トラブル(妊娠関連歯肉炎や悪阻時のオーラルケア等)に対する臨床・研究を精力的に行っている。特定非営利活動法人日本歯科保存学会の上級医(旧・保存治療専門医)および評議員を務め、育児メディアやデンタルケア製品関連メディアでの専門家監修・情報発信、市民健康講演会での講師など、社会貢献活動や啓発活動にも広く実績を持つ。
2026年11月1日 00:00
めっちゃ詳しい「歯ぐき」の話

めっちゃ詳しい「歯ぐき」の話

日常の歯周基本治療やメインテナンスにおいて、同じような手順でスケーリングやブラッシング指導を行っているにもかかわらず、患者さんによって治療反応や経過に大きな差が出ると感じたことはないでしょうか。
歯肉退縮が進行しやすい症例や、炎症がなかなか引ききらないケースに直面した際、なぜその現象が起きているのかを的確に把握できず、次の対応に迷ってしまうケースは少なくありません。

ガイドラインや論文で歯周組織の概念を学んでも、実際の患者さんの歯肉形態に対してどのようにリスクを評価し、個別のケアや治療計画へ落とし込むべきかという判断基準は、書籍だけでは捉えにくい部分でもあります。

特に、Thin scallop(薄く波状の歯肉)やThick flat(厚く平坦な歯肉)といった歯肉バイオタイプ(フェノタイプ)の個体差を見落としたままアプローチを続けることは、歯肉退縮の引き金になったり、予後を見誤る原因にもなりかねません。
そのため、患者ごとのフェノタイプ特性を正しく見極めたうえで、個体差に応じたOHI・メインテナンス方針や外科的処置の必要性を判断する基準を持つことが極めて重要です。

本セミナーでは、「フェノタイプ別のリスクと治療反応、OHI・メンテナンスのポイントと症例別アプローチ」をテーマに、歯周組織の個体差に応じた評価と臨床対応の勘所について、歯科衛生士の濱田 まゆ先生に解説いただきます。

バイオタイプとフェノタイプの基礎知識をはじめ、thinとthickそれぞれの形態的特徴や臨床での見分け方、Maynardの分類を用いたリスク評価の考え方を整理。
また、退縮しやすい症例や炎症が拡大・残存しやすい症例の見極め方とともに、フェノタイプに応じたTBIの配慮やメインテナンスでの重点チェック項目、患者さんへの説明の工夫について分かりやすく紹介します。

さらに、天然歯におけるthin・thickの臨床症例や、補綴歯の症例を通じ、根面被覆やFGGといった外科的介入も含めた具体的なアプローチ方法について解説。

「同じ治療でも患者によって経過が異なる理由を整理したい」「歯肉のタイプに応じた適切なケア指導やリスク管理を実践したい」と考える医療従事者の方に、明日からの臨床にすぐ活かせる知識をお届けします。
濱田まゆ
濱田まゆ 先生
歯科衛生士
医療法人貴和会新大阪診療所に歯科衛生士として勤務。歯周病治療やインプラント治療、外科処置を伴う高度な歯科臨床現場において、専門的なメインテナンスおよび患者管理に従事している。学術・セミナー活動にも精力的に取り組んでおり、JIADS総会・学術大会での登壇をはじめ、外科処置後のプロフェッショナルケアや術後対応をテーマとした講演・情報発信実績を持つ。臨床における確かな知識と技術に基づいた実践的なアプローチに定評がある。
2026年10月19日 00:00
よくわかる「糖尿病」と「歯周病」

よくわかる「糖尿病」と「歯周病」

糖尿病患者の増加に伴い、日常の歯科臨床においても糖尿病を併存する歯周病患者と遭遇する機会が非常に増えています。

しかし、高血糖状態においては炎症が遷延・増悪しやすく、通常のプロトコル通りに処置を進めても「なかなかポケットが改善しない」「消炎が得られにくい」といった難しさに直面することが少なくありません。
書籍や論文で「糖尿病と歯周病は相互に悪影響を及ぼす」という理論は理解していても、実際の現場で患者個々の血糖コントロール状況をどう評価し、日々のケアや指導へどう落とし込むべきか悩むことも多いのではないでしょうか。

全身状態が多様な患者に対して安全かつ効果的なケアを提供するためには、根拠に基づいたリスク評価と、それに応じた個別の臨床判断基準を持つことが不可欠です。

本セミナーでは、「糖尿病と歯周病の関連機序からメインテナンスの進め方と生活指導のポイント」をテーマに、日本歯周病学会認定歯科衛生士の中澤 正絵先生に解説いただきます。

まずは糖尿病と歯周病が互いに及ぼす相互関係の機序を解剖・病態の観点から明確に整理。
そのうえで、血糖コントロールの状態に応じたSRPの注意点やメインテナンスプログラムの組み立て方、継続的なケアを成立させるための具体的な生活指導のポイントについて解説します。

さらに、効果的な医科歯科連携の進め方や、患者自身に治療の重要性を理解してもらうための説明アプローチについても紹介。

全身疾患を考慮した歯周病ケアの基準を明確にし、日常臨床での不安や疑問を解消したい医療者におすすめの内容です。
中澤 正絵
中澤 正絵 先生
日本歯周病学会認定歯科衛生士
医療法人盟陽会 富谷中央病院 歯科衛生士長。2025年 JADEC(日本糖尿病協会)医療者教育委員就任。歯周病治療およびインプラントメインテナンスを中心に、病院においては口腔ケア委員会の中心メンバーとして看護師、ケアワーカーへの口腔ケア指導に深く携わる。日本歯周病学会認定歯科衛生士、日本口腔インプラント学会専門歯科衛生士の資格を保有し、専門性の高い臨床実践を行うとともに、宮城県糖尿病療養指導士として医科歯科連携を通じた全身管理にも注力。臨床の第一線で培った知見をもとに、学術セミナーや各種シンポジウム等での講演・教育活動を通じて、後進の指導や歯科衛生士の専門性向上に幅広く貢献している。
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2026年10月4日 00:00
歯科衛生士が聞くとめっちゃおもろい歯周病細菌の話

歯科衛生士が聞くとめっちゃおもろい歯周病細菌の話

日常臨床において、SRPやTBIを日々行いながらも「なぜこの場所に炎症が起こるのか」「なぜこの処置が必要なのか」を患者さんに十分説明しきれず、もどかしさを感じている歯科衛生士の方は少なくありません。

歯周病菌の種類や特徴を知識として持っていても、実際のバイオフィルムの中で細菌同士がどのように関わり合い、どのように病態が形成されていくのかという全体像までは、捉えきれていないケースも多いのではないでしょうか。

書籍や論文の解説を読んだだけでは、ミクロな細菌の世界と患者さんのお口の中で起きている臨床現象を結びつけてイメージすることが難しく、日常の指導にまで落とし込みづらいという課題が生じがちです。

だからこそ、単なる知識の暗記にとどまらず、細菌叢(マイクロバイオーム)の変化と病態形成のメカニズムを正しく理解し、臨床処置や患者説明に直結する明確な判断基準を持つことが極めて重要となります。

本セミナーでは、「歯科衛生士が聞くとめっちゃおもろい歯周病細菌の話」をテーマに、バイオフィルムの本質や細菌の定着プロセス、さらには全身疾患との関連性までを、大阪大学名誉教授/特任教授の天野 敦雄先生に解説いただきます。

生後から思春期にかけての口腔細菌叢の成長と、悪玉菌(レッドコンプレックスなど)が定着するしくみについて整理。

健康な状態(Symbiosis)からバランスが崩れる「Dysbiosis」への移行メカニズムや、出血・タンパク質を栄養源として高病原化する細菌の生態、歯周組織で起こる炎症反応をわかりやすく解説します。

さらに、歯周病菌やサイトカインが血流や嚥下を介して全身へ影響を及ぼすメカニズムを取り上げ、最新のセルフケア製品の考え方を含めた「Reverse dysbiosis(細菌叢の健全化)」へのアプローチ方法を紹介。

「なぜSRPやTBIが必要なのか」をメカニズムから深く理解し、患者さんに自信を持って根拠を語れる“伝えられる歯科衛生士”を目指したい方におすすめの内容です。
天野 敦雄
天野 敦雄 先生
歯科医師
大阪大学大学院歯学研究科予測歯科創造共同研究講座 特任教授。大阪大学歯学部卒業後、同歯学部予防歯科学講座に入局。医員、助手、講師を経て、同大学院歯学研究科予防歯科学教室教授。大阪大学大学院歯学研究科長/歯学部長、日本口腔衛生学会理事長などを歴任。著書に「あなたの知識は最新ですか?歯科衛生士のための21世紀のペリオドントロジー ダイジェスト」「天野ドクターの歯周病絵本 バイオフィルム公国物語」など多数。
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2026年9月13日 20:00
完全決着「P急発」

完全決着「P急発」

日常の臨床において、歯周炎の急性発作、いわゆる「P急発」の患者様が来院された際、その対応に苦慮した経験を持つ歯科医療従事者は少なくありません。

激しい痛みや腫れを伴う急性症状に対しては、迅速かつ適切な処置が求められますが、「どこから手を付けるべきか」「どのような優先順位で処置を行うか」に迷いを感じる場面もしばしば見受けられます。

書籍や論文を紐解けば、病態の理論や一般的な治療法は網羅されているものの、目の前の患者様に対して当日にどこまでの処置を行い、どのように保険算定すべきかといった実務的なフローまでは、なかなかイメージしづらいのが現状です。

特に、急性炎症を速やかに消退させ、その後の本格的な歯周治療へスムーズに移行するためには、的確な初期診断と臨機応変な処置の判断基準が欠かせません。

本セミナーでは、「P急発への対応」をテーマに、診断の基本から切開排膿、投薬といった処置のポイントまでを、徳島大学大学院医歯薬学研究部歯周歯内治療学分野教授の湯本 浩通先生に解説いただきます。

まずはP急発の概要を整理した上で、的確なアプローチの前提となる診査・検査の進め方について解説。

臨床において特に見極めが難しい、歯内療法領域と歯周療法領域のどちらに起因するかの「歯内-歯周の鑑別診断」についても詳しく紐解いていただきます。

さらに、当日の具体的な処置内容として、切開・排膿のポイントや、近年の臨床で強く求められる抗菌薬の適正使用の考え方、さらには当日の保険算定まで幅広く網羅。

急性期の対応にとどまらず、症状が落ち着いたその後の対応や長期的に取り組むべき治療戦略についても紹介。

突然のP急発の来院にも慌てず、診断から処置、そして長期的な治療計画までの一連のプロセスを基礎からしっかり整理したい先生におすすめの内容です。
湯本 浩通
湯本 浩通 先生
歯科医師
徳島大学大学院医歯薬学研究部歯周歯内治療学分野教授。徳島大学歯学部卒業後、同大学歯学部助手、ボストン大学医学部 Post-Doctoral Fellow、徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部助教を経て現職。三木康楽賞、若野洋一歯科臨床医学奨励賞など受賞歴多数。著書に「歯と歯根周囲の組織学」「歯周病の病因」など。
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2026年9月6日 00:00
DHも知っておきたいエンド・ペリオ病変

DHも知っておきたいエンド・ペリオ病変

日常の臨床において、歯周ポケットの深さや消炎の遅れに対し、「これは歯周病に起因するものか、それとも歯髄に由来するものか」と判断に迷う場面は少なくありません。

エンド・ペリオ病変は、それぞれの病態が類似した症状や臨床所見を呈するため、適切な鑑別診断が難しい分野の一つです。見極めを誤ってしまうと、不適切な処置や治癒の遅延につながるリスクも潜んでいます。

教科書的な知識として病態の分類を理解していても、実際の臨床現場でプロービングの感覚やX線写真をどのように読み解き、個々の症例へ落とし込めばよいのか悩みを感じるケースも多いのではないでしょうか。

特に歯科衛生士が担う歯周基本治療においては、病態を的確に見極めたうえで処置を進めることが、治療全体の予後を大きく左右します。だからこそ、感覚的な処置に頼るのではなく、明確な根拠を持った鑑別基準と臨床判断力を養うことが重要です。

本セミナーでは、エンド・ペリオ病変の捉え方から鑑別のポイント、対応の基本知識までを、日本臨床歯周病学会指導歯科衛生士の内藤 和美先生に解説いただきます。

まずはエンド・ペリオ病変の基礎的な定義や考え方、通常の歯周病(ペリオ)との違いについて整理。

臨床で迷いやすいプロービング所見やX線像の読み取り方、患者の訴える症状から病態を読み解く鑑別診断の要点を中心に解説します。また、SRPを行っても十分な改善が見られない症例における病態の見極めについても具体的に提示。

さらに、観察した所見をもとに歯科医師へ適切なタイミングで相談・報告を行うための連携方法や情報共有のポイントについても取り上げます。

「なんとなく」の判断や処置から脱却し、自信を持って臨床に臨むための知識を整理したい歯科衛生士の方におすすめの内容です。
内藤 和美
内藤 和美 先生
歯科衛生士
1989年アポロ歯科衛生士専門学校卒業。歯科医院勤務を経て、ケアマネジャー資格を取得し高齢者歯科分野にも従事。2014年よりフリーランスの歯科衛生士として活動を開始する。 臨床面では、日本臨床歯周病学会の「認定歯科衛生士」および上位資格である「指導歯科衛生士」を取得しているほか、日本顎咬合学会認定歯科衛生士、日本歯科医学振興機構 臨床歯科麻酔認定歯科衛生士、第2種滅菌技士など、歯周病・咬合・感染管理・局所麻酔に関する多角的な専門資格を保持。母校での非常勤インストラクター(教育)や、DNLP®トレーナーとしてのコミュニケーション・院内セミナーの開催など、臨床現場の育成・教育活動にも力を注いでいる。
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2025年7月21日 00:00
歯科とメタボリックシンドローム

歯科とメタボリックシンドローム

メタボリックシンドロームは疾患の発生や治療の奏効・予後に関与してくる生活習慣病の1つです。

しかし糖尿病や高血圧などと比較して、具体的にどういう機序で関与してくるのか・何を気をつければいいのかなど曖昧な知識の方も多いのではないでしょうか?

またメタボリックシンドロームは「よく噛む」が予防の一手になると考えており、正しい知識を持てば歯科的アプローチから予防を行うことも出来るとも考えられております。

このセミナーでは「メタボリックシンドローム」をテーマに、メタボリックシンドロームの定義や機序、口腔への影響や歯科との関係性、国の対策に至るまでを明海大学歯学部病態診断治療学講座口腔顎顔面外科学第Ⅱ分野教授の坂下英明先生に解説していただきます。

歯科での保健指導の必要性が高まることが考えられる領域でもあるため、今後の展望などについても重点的にお話ししていただきます。

25分で新しい知識が増える。
コスパ最強のセミナーです・
坂下 英明 先生
日本口腔外科学会終身指導医
日本口腔外科学会終身指導医。城西歯科大学(現、明海大学歯学部)卒業後、金沢大学大学院医学研究科修了(医学博士)。金沢大学医学部歯科口腔外科学講座講師、石川県立中央病院歯科口腔外科部長、明海大学歯学部口腔外科学第2講座教授、同病態診断治療学講座口腔顎顔面外科学分野教授、明海大学定名誉教授・我孫子聖仁会病院口腔外科センター長。(社)日本有病者歯科医療学会前理事長・監事、(社)日本歯科医療安全教育機構理事長、(公)日本口腔外科学会名誉会員、(社)日本小児口腔外科学会元理事長・監事、(NPO)口腔科学会名誉会員、(社)日本顎顔面外傷学会元理事・名誉会員。著書・講演に「超速でわかる 有病者にやっていい治療,だめな治療」「抜歯テクニックコンプリートガイド:安全にうまく抜歯するためのさまざまなアプローチ」「増補改訂版 迷ったときに見る口腔病変の診断ガイド」「口腔外科治療 失敗回避のためのポイント47-口腔外科とは何か、どう治療するのか-」「今から始める外科学総論に基づいたインプラント外科」など多数。
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2023年10月7日 20:00
先生、この薬知ってます?

先生、この薬知ってます?

「お薬手帳」に載っている薬、どれくらい知ってますか?

高齢者が増えるにつれて、持病も増加傾向にあり常用薬も増えています。

抗凝固、抗血小板、骨粗鬆症薬ーー。正直言って歯科では馴染みのない名前の薬が多いでしょう。

また「顎骨壊死検討委員会ポジションペーパー2023」では原則休薬しないことが提案されるなど、休薬の有無については時代によって入れ替わり、常に最新情報を得た上で診療に臨まなければなりません。

常用薬と歯科で処方する抗菌薬にネガティブな相互作用があったり、服薬が原因で唾液の減少なども起こることがあり、知らないとトラブルに発展することも。

このセミナーでは、歯科医師が知っておくべき「薬」をテーマに、患者の多い高血圧や糖尿病と内服薬、処方と相互作用、歯科疾患と深く関連する薬など、歯科治療時に注意すべき薬の知識について、医師・歯科医師ダブルライセンスの松本 朋弘先生に解説していただきます。

先生、休薬しますか?
松本 朋弘
松本 朋弘 先生
医師・歯科医師
神奈川歯科大学卒業後、大学院進学と同時に経産省管轄の産業技術総合研究所にて再生医療と発生生物学の研究に従事。その後東海大学医学部に学士編入し医師免許を取得後、現在は練馬光が丘病院にて内科専攻医の最終学年。摂食嚥下と誤嚥性肺炎対策を専門とする。練馬区摂食嚥下研究会を主宰し地域との新しい枠組みを模索。他に医学教育、他職種連携、社会的処方などをキーワードに活動している。
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2026年6月15日 20:00
子どもの「眠り」と「歯ぎしり」の話

子どもの「眠り」と「歯ぎしり」の話

保護者から「子供の歯ぎしりがひどくて、将来の歯並びが心配」と相談され、明確な回答に窮したことはありませんか?

かつては成長過程の「経過観察」で済まされがちだった小児のブラキシズムですが、従来のストレスや不安との関連に加えて、現在は「睡眠の構造」や「睡眠障害」との関連が指摘されています。

なぜ、子供たちは眠っている間に激しく歯を鳴らすのか。

このセミナーでは「小児の睡眠とブラキシズム」をテーマに、睡眠中の覚醒反応や自律神経の変動、さらには気道確保のための代償作用の可能性といった、小児ブラキシズムの核心となる発生メカニズムを大阪大学歯学研究科口腔生理学講座教授の加藤隆史先生に徹底解説していただきます。

臨床の第一線から一歩引いた客観的かつアカデミックな視点で、う蝕や歯列不正の背後に隠れた「睡眠障害」のサインをどう見つけ出し、全身的視点から評価すべきか、その病因論的背景を整理して提示します。
加藤 隆史
加藤 隆史 先生
大阪大学歯学研究科口腔生理学講座教授
大阪大学歯学研究科口腔生理学講座教授。大阪大学歯学部歯学科卒業。大阪大学大学院歯学研究科副研究科長、大阪大学連合小児発達学研究科附属子どものこころの分子統御機構研究センター(兼任)、大阪大学医学部附属病院睡眠医療センター。著書・講演に「睡眠学 第2版」など多数。
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2023年12月31日 21:00
【鼎談】天野敦雄 × 槻木恵一 × 井上和「唾液を語る」#2

【鼎談】天野敦雄 × 槻木恵一 × 井上和「唾液を語る」#2

皆さんは「唾液」と聞いて、何を思い浮かべますか?

唾液はう蝕や歯周病との関連性をはじめ、摂食嚥下など口腔機能にも大きく作用する、歯科疾患では切っても切れない重要な機能の一つです。

また、がんなどの全身疾患や感染症の検査検体として用いることも増え、国民皆歯科健診においても歯周病のスクリーニング検査として導入が検討されています。

このセミナーでは、そんな注目がますます高まる「唾液」について、3人の賢者にお集まりいただき時間が許す限り深掘りしていただきます。

予防歯科の権威である大阪大学の天野敦雄教授、唾液研究の第一人者である神奈川歯科大学の槻木恵一教授、臨床家としてトップを走り続ける歯科衛生士の井上和先生が集結する夢のコラボレーション。

#2では、引き続き唾液にまつわる研究の「今」や話題の国民皆歯科健診についてディスカッションしていただきます。
槻木 恵一
槻木 恵一 先生
+ 他2名
歯科医師
神奈川歯科大学副学長。神奈川歯科大学大学院歯学研究科口腔科学講座環境病理学教授。1967年東京都杉並区荻窪生まれ。神奈川歯科大学歯学部卒業後、同大学大学院歯学研究科修了、歯学博士取得。神奈川歯科大学歯学部口腔病理学教室、助手、特任講師、助教授を経て2007年より教授に就任。2014年より同大学副学長。専門分野は口腔病理診断学・唾液腺健康医学・環境病理学。プレバイオテックスの一種であるフラクトオリゴ糖の継続摂取による唾液中IgAの分泌量増加とともに、そのメカニズムとして腸管内で短鎖脂肪酸が重要な役割を果たすことをあきらかにし、「腸―唾液腺相関」を発見。日本唾液ケア研究会を設立し理事長に就任。

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