出血が多くて術野が見えない・器具が滑る。
外科処置において様々な場面でリスクになる出血。予後のためにも極力少なくしたいとどの先生もお考えのことでしょう。
その手間には出血させないためのコツも重要ですが、止血のポイントを知ることも大切です。しかし歯科部にいうて出血・止血のメカニズムを深く学べる機会は限られており、状態に応じた止血方法を選択出来る方は少ないと思われます。
このセミナーでは「外科手術の止血コントロール」をテーマに、出血・止血の機序から止血方法の手技と選択基準、止血薬、どうしても止血がためらない場合の対応について東海大学医学部口腔外科学教授の太田嘉英先生に解説していただきます。
止まらない出血は、止血のアプローチが間違っているからかも!
確実な止血テクニックで、快適な外科処置を目指しましょう。
こんな方におすすめ
👉 出血の少ない外科処置を学びたい
👉 止血のポイントが知りたい
👉 侵襲の少ないオペを身に付けたい
講義目次
出血・止血
止血法
止血薬
出血が止まらない場合
症例供覧
講師
東海大学医学部外科学系口腔外科学教授。東海大学医学部助手・講師・准教授・を経て現職に至る。日本口腔外科学会指導医。著書・講演に「止血を考える」「 口腔アセスメント実技講習会」など多数。