訪問歯科診療を導入するにあたり、まず立ちはだかるのが「制度」や「届け出」、「人員配置」に関する複雑なルール。
「何をどこに届け出ればいいの?」「歯科衛生士の配置基準は?」「診療報酬の算定要件は?」といった疑問が導入初期には尽きません。
その結果「勉強する時間ないし…」「現状問題ないし」と訪問を始めることを諦めていませんか?
高齢社会である日本において「訪問診療」は今後必ず需要が高まるトピック。
医院経営の要にもなりうる存在とも言えます。
このセミナーでは「訪問診療で必要な法令の知識(訪問診療の導入)」をテーマに、訪問歯科診療を始めるにあたって押さえておくべき法令知識や届出書類の種類・作成方法、人員基準やその運用のコツまでを網羅的に、訪問歯科アドバイザー/オーラルケアサポートさくら理事の荒木圭一先生に解説していただきます。
実例をもとにお話ししていただき、視聴後すぐに動ける知識が身に付きます。
制度を知ることで「やらない理由」をなくし、確かな一歩を踏み出しましょう。
こんな方におすすめ
👉 訪問歯科診療をこれから始めたい
👉 届け出や人員配置など制度的な要件が知りたい
👉 失敗しない訪問システムを構築したい
講義目次
訪問診療に関する基本的な制度と概要
届け出が必要な項目とその手続き方法
歯科衛生士・助手などの人員基準と運用の実際
開設届、訪問診療届出、施設基準の管理ポイント
よくある導入時のトラブルとその回避策
オーラルケアサポートさくら理事。2008年から天草にて訪問歯科の経営に携わり、2009年より訪問歯科サポート業務開始(九州・東京・東北、他20件)。訪問歯科アドバイザー・プロデュースをつとめ、現在に至る。著書・講演に「訪問歯科診療が歯科医院と地域にもたらす効果」「訪問歯科診療 介護業界へのアプローチ、5つの方法」など多数。