食事をする際にムセがある方や食べ物をよく詰まらせる方に対して、皆さんはどのような対応を行っていますか?
摂食嚥下の機能は、脳卒中やパーキンソン病などで引き起こされますが、老化や廃用などの影響によっても大きく低下します。
摂食嚥下障害にいかに立ち向かい、正しい評価・訓練をするか。これは、超高齢社会に突入して久しい日本で働く私たち歯科医療者にとって、必携の知識です。
摂食嚥下障害を正しく理解し、リハビリやケアを充実させていくことは、誤嚥性肺炎の予防といった医学的側面のみならず、「食べる」という人間の根源的な部分において、大きな意味を持っているのではないでしょうか。
今回は、東京医科歯科大学教授の戸原 玄先生をお招きして、明日から使える「摂食・嚥下の実践臨床」オンラインセミナーを行います。
高齢者を診察する機会の多い歯科医師・歯科衛生士の方、ぜひ奮ってご参加ください。