心電図、読めますか?つけられますか?
「歯科は口のことだけ分かればいい!」という先生はいないと言っても過言ではなく、全身疾患との関連性や全身的な偶発症について勉強される先生は増えています。しかし心電図については学生時代から苦手意識がある方が多いのではないでしょうか?
自院でモニターの装着を必要とする処置を行うクリニックが増えた今、心電図に関する知識は後回しにして良い項目ではありません。
「どこの間隔が広いとダメなの?」「そもそも正しい波形ってなに?」
学生時代の苦手分野にリベンジしませんか?
このセミナーでは「歯科医師が最低限知っておきたい心電図」をテーマに、心電図に関する基本的な波形、装着法、緊急対応の必要な波形と求められる処置、AEDの使用について動画を用いて 九州大学歯学研究院口腔顎顔面病態学講座歯科麻酔学分野教授 横山武志先生に解説していただきます。
おすすめのモニターや導入時の費用とそれを下げるための裏技についてもお話ししていただくため、既に心電図についての知識をお持ちの先生にもお楽しみいただける内容になっております。
備えは多いに越したことはありません。
心電図をマスターして、より安全な歯科治療ライフを目指しましょう!
こんな方におすすめ
👉 心電図波形の読み方を身に付けたい
👉 バイタルサインモニターの使い方が知りたい
👉 麻酔・外科処置をよく行う
講義目次
心電図とは
歯科医師が知っておくべき項目
基本の波形と異常波形
実際の使い方動画
症例別・緊急時対応の流れ
講師紹介
横山 武志
九州大学歯学研究院口腔顎顔面病態学講座歯科麻酔学分野教授
九州大学歯学研究院口腔顎顔面病態学講座歯科麻酔学分野教授。東京大学附属病院口腔外科医員・麻酔科医員、高知医科大学歯科口腔外科講座助手、東京大学附属病院麻酔科医員、高知医科大学麻酔蘇生学講座助手・器官制御医学講座麻酔・救急・災害医学講師、高知大学医学部麻酔救急災害医学助教授・麻酔科学講座准教授。神奈川歯科大学歯学部生体管理医学講座客員教授(併任)、高知大学医学部附属病院麻酔科蘇生科科長代行(併任)、昭和大学歯科病院歯科麻酔科客員教授を経て現職に至る。日本歯科麻酔学会指導医。著書・講演に「歯科診療・口腔ケアにおける救急&アクシデント対応ハンドブック」「好きになる麻酔科学第2版」など多数。