特殊な器具・開窓術・セデーション、分割抜歯には全て必要ございません!
分割抜歯に対して「偶発症を起こしてしまいそう」「大学病院でやるもの」などの印象を持たれる先生は多いですが、その理由は「開窓を前提にしている」からではないでしょうか?
分割抜歯には非開窓にて行うことも可能な、日頃タービンを握っている先生であれば習得出来る術式もあるんです。もちろん「どの部分で歯を分割するのか」「残根部はどう取り出すのか」などについて事前知識や練習は必要。
しかし、本法は従来までのフラップや骨削除を必要とした術式と比較して圧倒的に侵襲が低いという利点があり、出血・術後疼痛や飲酒・入浴制限などの患者負担を大きく改善するもの。
習得すれば「他院では時間がかかる・腫れる・大学病院案内になる症例を簡単に終わらせる歯医者さん」として、患者さんから認識されるのでは?
このセミナーでは「GPのための分割抜歯」をテーマに、分割抜歯の基本から分割部位の決め方、麻酔やヘーベルのかけ方など臨床におけるテクニック、低侵襲で行うためのポイントに至るまでを 医療法人社団松伯会理事長 鈴木計芳先生と おじま歯科院長 尾島勇治先生に解説していただきます。
本法は浸潤麻酔1-2ctにて行うので、セデーションも不要。
誰でもどこでも出来る、分割抜歯をマスターしませんか?