保険収載されたことでなにかと話題の医療DX。
実は医療機関DXと医療制度DXの2パターンがあることをご存知でしょうか?
名前は似ていますが医療機関DXはオンライン予約やIOSの導入など「歯科医院が独自に取り組む経営改革」、医療制度DXはオンライン資格確認や電子処方箋など「社会全体の重要インフラ」と内容は別物で分けて理解しなければ、本来とれる点数を取りこぼしてしまうことに繋がります。
「現状収入には困ってないし、忙しいから後でやろう」とお考えの先生もいるかもしれませんが、本制度は今なら補助金など手厚いサポートがあり、この機会を逃してしまうと自分で必要な設備を整えなければいけなくなります。
まずはこのセミナーを観て「医療DXとは何か」「どんな設備が必要なのか」「保険点数や補助金はどのくらい得られるのか」など項目ごと学んでみませんか?
このセミナーでは「医療DX」をテーマに、医療DXが保険収載された背景、医療機関・制度DXの違い、保険点数との関わり方、導入方法と補助金について 東京大学医学部講師の井田有亮先生に解説していただきます。
厄介な監査に備えるための医療情報ガイドラインについても言及していただきます。
医療DX、いつ学ぶの?いまでしょ!
こんな方におすすめ
👉 医療DXにつて学びたい
👉 医療DXと保険点数について勉強したい
👉 数年後に備えた設備について知りたい
講義目次
医療DXとは
医療制度DXと医療機関DX
医療DX推進体制整備加算について
歯科医院における導入と助成制度
医療機関向け医療情報ガイドライン
東京大学医学部講師。公衆衛生学修士(専門職)、博士(歯学)、登録情報セキュリティスペシャリスト、上級医療情報技師。東京大学医学部附属病院企画情報運営部副部長。東京大学大学院医学系研究科医療情報学分野講師。北海道医療大学歯学部卒業後、同大学大学院歯学研究科博士課程修了。東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻専門職学位課程修了。主な活動に「MEDIS-DC歯科分野の標準化委員会副座長(厚労省委託事業)」「歯科診療情報の標準化に関する検討会」など。日本医療情報学会評議員、日本歯科産業学会常任理事。