オンライン 歯周治療
配信期限:2021年12月28日(火) 23:59

25分で仕上げる、結果を出すPTCの選択

短時間SPTを実現するシステム構築と手技のポイント

  • 長岐 祐子
見逃し配信期限
2021年12月28日(火) 23:59

講義詳細

「およそ50分かかる1時間枠の歯科衛生士業務を25分で済ませる」。そのようなことは本当に可能なのでしょうか?

歯周組織検査・口腔内写真撮影・染め出しをしてTBI・PTCを行い、歯科医師の診察後に口腔内状況の説明をする、という一連の内容を終えるには50分近くかかります。

そのため、SPTⅡの患者さんは1時間枠で予約をとるケースが多いでしょう。この50分近くかかる業務を短くするために、まずどうしたら良いでしょうか?

歯周組織検査入力はアナログからデジタル(タブレットなど)にすることで、5分の短縮。歯肉縁上のバイオフィルム除去にエアフローを使用することで5分短縮し、これで合計10分短くできます。これだけでも一連の流れを40分で終わらせ、45分の予約枠にすることが可能になります。しかしこれだけではまだ30分枠には収まりません。

では30分枠で終わらせるためにはどうすれよいのか?

30分枠では、患者さんに充てられるのは25分の内容であり、残り5分で片づけと次の予約の準備をしなければなりません。歯科衛生士として、25分と5分で“できること”と“やらなければならないこと”、そのために必要なスキルと機器、知っておくべきポイントがあります。

「予約を25分にして、いままでの倍の患者さんを診るのは、歯科衛生士の負担が増えるだけでは?」「本来行うべき検査や資料採りを省いている?」「中途半端な治療をしているのでは?」と思うかもしれません。

しかし、そうではありません。患者数は増えますが、いままで50分間集中しなければならなかったところが“25分の集中”に短縮され、施術の質も上がるのです。

このセミナーでは、”質の高い”メインテナンスを25分で仕上げるノウハウと、SPTを取り入れた予防型歯科医院の構築に必要な知識・考え方、実際の手技のポイントやテクニックをお送りします。

こんな方におすすめ

👉 SPTの導入、医院作りを学びたい
👉 メインテナンス時のチェックポイントが知りたい
👉 短時間でしっかりとした施術を実現するスキルを身につけたい

講義目次

  1. ◆定期的な歯科受診を促す予防システム「プリベンションシステム」
  2. プリベンションシステムのアウトライン:フローチャートとマニュアル
  3. 院内システム:カウンセリングをベースとした予防歯科
  4. スタンダードレベルの歯科衛生士を育成する
  5. 理想的な働き方や環境
  6. やりがいを感じる3つの条件
  7. スタッフのやる気が上がる職場環境
  8. マネージャーに必要なコミュニケーションスキル
  9. 患者教育と行動変容:臨床コミュニケーション
  10. ◆“25分”メインテナンス & SPTを完成させる
  11. なぜ“25分”で仕上げるのか
  12. 覚えよう!”25分”の具体的な心得
  13. 歯科衛生士が歯科医院経営の要
  14. 集中力を維持するための5つの行動
  15. 25分メインテナンス & SPTを成功させる9つのポイント
  16. *「プリベンションシステム」とは、痛みなどの主訴で来院する患者に自分のリスクコントロールの方法を教え、それが実践できているかを確認するために定期的な歯科受診を促す予防システムで、そのプログラムは従来のものとは一線を画します。
  17. *参考図書:「しっかり質も高い 25分メインテナンス&SPT」「しっかり質も高い 25分メインテナンス&SPT プリベンションシステム編」(長岐祐子著、デンタルダイヤモンド社)