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2023年10月27日 20:00
小児の根治は「MTA」を使うべし。歯髄保存療法・処置が効果的。

小児の根治は「MTA」を使うべし。歯髄保存療法・処置が効果的。

近年普及してきたMTAですが、成人にのみ適応されると思っていませんか?

実は、MTAは小児(幼若永久歯)への応用が非常に有効です。特に生活断髄や覆髄に対しては、水酸化カルシウム製剤と比較し成功率が高いという結果が得られています。

根未完成歯においては可能な限りの歯髄保存が欠かせません。それでも歯髄処置が必要になってしまった場合、断髄(アペキソゲネーシス)、アペキシフィケーションといった段階的な処置が検討されます。

しかしアペキシフィケーションの歯根破折リスクは非常に高く、MTAを応用たリバスクラリゼーションが現代の歯内療法の選択肢として見出されてきました。

このセミナーでは、幼若永久歯へのMTA応用をテーマに、MTAの組成・特性から臨床応用における有用性、水酸化カルシウム製剤と比較した効果、操作と使い方、リバスクラリゼーションの実際に至るまで、北海道医療大学教授の齊藤 正人先生に解説していただきます。

小児根管治療の最新技術に触れる90分です。
齊藤 正人
齊藤 正人 先生
歯科医師
北海道医療大学歯学部口腔構造・機能発育学系小児歯科学分野教授。北海道医療大学歯学部を卒業後、同大学院修了。米国国立衛生研究所客員研究員、日本学術振興会海外特別研究員(NIH)、北海道医療大学歯学部小児歯科学分野助手、同講師を経て現職。著書・講演に『MTAの開発と幼若永久歯(外傷歯)への応用』『小児歯科学<第3版>』など。日本小児歯科学会認定小児歯科専門医。
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2025年10月9日 20:00
「歯髄温存」vs「麻酔抜髄」

「歯髄温存」vs「麻酔抜髄」

歯科臨床において「歯髄を保存すべきか、抜髄すべきか」の判断はその歯の今後を左右する大きな課題です。

また患者の多くは保存を希望しますが、それで疼痛が治らなかったり、数年後の口腔へ影響を及ぼしてはなりません。

つまり保存するか否かは、予知性に飛んでいる必要があるのです。

また、歯髄保存療法は従来、材料や手技が定まらず成功率も高いとは言えませんでしたが、MTAをはじめとする覆髄材の進化やマイクロスコープによる精密治療、さらに国内外でのガイドライン整備により、保存可能性は格段に高まっており、知識のアップデートも重要です。

このセミナーでは「歯髄温存or麻酔抜髄」をテーマに、特に判断が難しい「深在性う蝕」を軸に、診査・診断、う蝕除去、歯髄保存の実際とその限界、そして抜髄との選択基準を、多数の臨床症例と最新エビデンスをもとに東京歯科大学保存修復学講座教授の村松敬先生解説していただきます。

ダメージが蓄積した歯髄は残しても壊死に至ることがあり、すべての症例で保存が最適とは限りません。抜髄についての基本的知識についても言及していただきます。

明日からの診療で即活かせる、実践的な学びを提供します。
村松 敬 先生
歯科医師
東京歯科大学 保存修復学講座 教授。東京歯科大学 卒業後、同大学院歯学研究科 修了、同病理学講座 助手、講師、ハーバード大学歯学部オーラルメデシン・診断科学講座 留学、東京歯科大学臨床検査病理学講座 講師、鶴見大学歯学部病理学講座 准教授、東京歯科大学歯科保存学講座 教授を経て現職。日本歯科保存学会 専門医/指導医、日本臨床口腔病理学会 専門医/指導医、死体解剖認定資格、介護支援専門員、臨床修練指導歯科医。
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2024年12月5日 20:00
「Vital Pulp Therapy」の理論と実際

「Vital Pulp Therapy」の理論と実際

痛みのある歯や露髄した歯を安易に抜髄していませんか?

たしかに抜髄は痛みを確実にとる手法ですが、失活歯は破折リスクが高く長期的にみると歯の喪失を早めてしまう原因になってしまっているかもしれません。

また以前は保存困難であった症例もVPTの普及により、歯髄が温存できる可能性が出てきています。

歯髄温存の可否は歯内療法の診査・診断において難しい分野の1つですが、患者さんのより良い予後のため歯髄保存のプロセスについて学んでみませんか?

このセミナーでは「VPT」をテーマに、歯髄温存の判断のポイント・診断基準、断髄の位置・洗浄など手技的ポイント、用いる薬剤・器具、経過観察時のポイントについて 日本歯内療法学会専門医 髙井駿佑先生に解説していただきます。

歯髄のマネージメントにおいて特に重要な細菌感染への対処法についても、論文をもとに詳細までお話ししていただきます。

VPTについて確認したい・新しい知見を得たい先生はもちろん、一通りの診療ができるようになりワンランクアップしたい先生にもおすすめです。
髙井 駿佑
髙井 駿佑 先生
歯科医師
国立鹿児島大学歯学部卒業後、大阪大学歯学部附属病院総合診療部にて研修修了。医療法人晴和会うしくぼ歯科副院長を務める。髙井歯科クリニック院長。日本歯内療法学会専門医、日本外傷歯学会認定医。著書・講演に「解剖学的形態を維持した根管形成・拡大効率的で効果的なNiTiロータリーファイルの臨床応用」「Vital Pulp Therapy 外傷歯における生活歯髄保存療法 #2 歯髄の保存とまとめ」など多数。
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2026年1月6日 20:00
明日から抜髄が減る「ステップワイズエキスカベーション」

明日から抜髄が減る「ステップワイズエキスカベーション」

深在性う蝕に直面した際、「どこまで削るべきか」「露髄を避けながら治癒を促すことは可能か」という判断は、歯髄温存療法において最も難易度の高いテーマです。

このセミナーでは「ステップワイズエキスカベーション」をテーマに、ステップワイズエキスカベーションの診断、術式、使用材料を中心に、う蝕の基礎知識、Er:YAGレーザー、直接覆髄、歯髄再生まで歯髄温存療法に必要な知識を詳細に歯学博士の津覇雄三先生に解説していただきます。

さらに、直接覆髄に至った場合の対応、自費・保険の運用の違い、MTA・バイオセラミックなど最新材料の選択基準と成功率を押し上げる活用法についても紹介していただきます。

科学的根拠と再現性のあるプロトコルで歯髄を守る臨床力を体系的に学べます。
日常臨床で迷わないための“判断軸”が明確になる歯髄保存療法の実践セミナーです。
津覇 雄三 先生
つは歯科医院院長
九州歯科大学卒業。東京医科歯科大学歯周病科大学院修了博士号取得。つは歯科医院院長。著書・講演に「う蝕、歯周病、欠損補綴の治療戦略」など多数。
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2026年1月18日 20:00
すぐできる麻酔抜髄〈急患対応シリーズ〉

すぐできる麻酔抜髄〈急患対応シリーズ〉

急患として来院する「強い自発痛」「噛むと響く」「夜間眠れない」などの症状は、患者満足度だけでなく医院の信頼に直結します。

しかし、急患における麻抜(生活歯髄切断・抜髄)は、症状の読み違いや説明不足がトラブルの原因となりやすい難しい処置でもあります。

このセミナーでは「【急患対応シリーズ】抜髄編」をテーマに、急患対応で最も迷われやすい “本当に麻抜が必要かどうか” の診断基準、問診で絶対に外せない症状の拾い方、さらに患者が納得して治療を受けられるための説明の組み立て方について空港口24時間歯科小児歯科医院江戸川院長の大関博通先生に解説していただきます。

また、麻抜が必要な症例の特徴、保存可能なケースとの境界線、急患時に優先すべき処置の流れについても臨床視点でお話ししていただきます。

日々の診療で遭遇する“判断のグレーゾーン”がクリアになり、急患対応のストレスが確実に減る実践的内容となっています。
大関 博通 先生
空港口24時間歯科小児歯科医院江戸川院長
福岡歯科大学卒業。空港口24時間歯科小児歯科医院江戸川院長。
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2025年11月5日 20:00
生活歯髄切断法テク

生活歯髄切断法テク

材料・技術の進化から最近では以前よりもグッと距離が縮まった処置の1つである・生活歯髄切断法。

先生の中には「すでにやっていて、処置時間をより短くしたい」という方もいれば、「やってるけど術後の悪化が心配」「前はやっていたけれど予後不良でやめた」という方も一定数いることでしょう。

生活歯髄切断法成功の肝は感染した冠部歯髄の除去と根管の封鎖が重要にあり、術後には歯髄の健康維持のため定期的な経過観察と再診が必要とされています。

このセミナーでは「生活歯髄切断法テク」をテーマに、生活歯髄切断法に必要な基礎的知識を整理するとともに、臨床現場で即実践できる効率的な手技や判断のポイントについて、びばなん子ども歯科院長/博士(歯学)の荒井清司先生に解説していただきます。

先生が実際に行っているアプローチを具体的に解説し、限られた時間で安全かつ確実に処置を完了させるためのテクニックを伝授していただきます。

基本を押さえたい若手歯科医師から、日常臨床の質をさらに高めたい先生方まで、幅広く役立つ内容です。

明日からの診療に直結する実践的なヒントをぜひお持ち帰りください。
荒井 清司 先生
びばなん子ども歯科院長
日本大学大学院松戸歯学研究科小児歯科学専攻 博士(歯学) 取得。日本大学松戸歯学部助手(専任)・助教、日本大学松戸歯学部付属病院小児歯科医局長。びばなん子ども歯科院長。Pediatric Dental Journal 優秀論文賞。著書・講演に「生活歯髄切断法における新規貼薬材料の検討 炭酸カルシウムの可能性について 」「真性乳歯過剰歯を有すると考えられた2例 」など多数。
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2025年2月2日 20:00
「AIPC」の理論と実際

「AIPC」の理論と実際

超高齢社会において歯の温存は患者の健康及びQOL向上に関与してくる重要事項であり今後歯科医師の腕が試されるポイントとなってきます。

定期的メインテナンスが当たり前になってきた昨今、歯を失う原因はう蝕や歯周病よりも失活歯の歯根破折ではないでしょうか。

歯根破折を誘発する抜髄を避けるため、VPT(Vital pulp therapy)が普及し、歯髄を温存できる症例は増えつつありますが、生活歯髄断髄のように直接歯髄に触れる処置は、その予後が術者の診断能力、テクニックに大きく左右され、成功率はそれほど高いとはいえません。

AIPC(歯髄温存療法)は直接歯髄に触れることなく歯髄を温存でき、臨床経験の浅い若い歯科医師でも臨床導入できる治療法の一つですが、書籍等でもあまり触れられておりません。

このセミナーでは「AIPC」をテーマに、適応及び使用する薬剤など基本的な内容から、治療の流れ、処置における注意点について実際の症例をもとに北海道大学歯学部臨床教授の斉藤仁先生に解説していただきます。

限られた時間・器具でどのように行えばいいのかを組み立てられるよう、基本の「き」からお話ししていただきます。

AIPCをマスターし、歯の寿命を1年でも延ばしましょう!
斉藤 仁 先生
さいとう歯科室院長
北海道大学歯学部卒業。さいとう歯科室院長。北海道大学歯学部予防歯科学講座非常勤講師、日本ヘルスケア歯科学会オピニオンメンバー、ヘルスケア北海道・代表。著書・講演に「抜歯を無くそう!そのためにはまずは歯髄温存だよね。」「禁煙支援成功のネタ帳寄り添い、待つ」など多数。
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2023年10月18日 20:00
”開かない”根管の戦略的アプローチ

”開かない”根管の戦略的アプローチ

根管治療をしていく上で、必ず遭遇する処置遂行を妨げる生理的反応 いわゆる 硬化・狭窄・石灰化から閉鎖した根管。

先生方の中には、一度は、穿通できずに困った症例があるのではないでしょうか?

生理的な生体反応による歯髄組織の石灰化など、起因する原因は様々ですが、開かない根管内の状態を把握することは必要です。

特に歯髄腔内からのファイルの離脱による事故と勘違いしないことが、重要です 今回は、離脱などの事故が、起こった症例についての解説は、致しません。

しかし、穿通は必ずしなければいけないものでもありません。

症状がある場合、根管内の感染源を除去する方法を考えて実践するように心がければ良いと思います。

このセミナーでは、開かない根管について、症例に応じた対処法、穿通のポイント、未穿通根管のマネジメントに至るまでを日本歯内療法学会指導医の山田 國晶先生に解説していただきます。

実際の処置のコツを掴み、明日からの臨床に役立てていただけたら幸いです。
山田 國晶
山田 國晶 先生
歯科医師
かおり歯科院長。岐阜歯科大学卒業、歯学博士取得後、現職。東京歯科大学歯内療法学講座 非常勤講師、日本歯内療法学会(JEA)専門医・指導医・永久会員、日本顕微鏡学会専門医・指導医・理事・評議員、米国歯内療法学会(AAE) アクティブメンバー、日本顎咬合学会 認定指導医、日本口腔インプラント学会 認証医、OJ会員、ICOI(International Congress Of Oral Implantologists) 会員、C.E.R.I研修会&S.J.C.Dエンドコース 特別講師、DHAエンドコース講師。
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2025年2月4日 20:00
ズボラな人のための「ラバーダム防湿」

ズボラな人のための「ラバーダム防湿」

ラバーダム防湿は学生時代に習う処置でありながら、「時間がかかってしまう」「そもそも出来ない」先生は少なくありません。

出来ない際たる理由は「コツを知らない」「慣れていない」の可能性が高く、コツを理解し繰り返し練習を重ねれば確実なラバーダム技術が身につきます。

またラバーダムを苦手とする先生の中には「使う器具・器材がわからない」「患者さんが痛がりそう」という方も多いことでしょう。

このセミナーでは「ラバーダム防湿」をテーマに、効率的なラバーダム装着を行うための基礎的知識から実際のコツやテクニック、手技における注意点に至るまでを昭和大学歯学部歯科保存学講座歯内治療学部門助教の馬場聖先生に解説していただきます。

ラバーダムの重要性についてお話ししていただいた後に臨床でのポイントを解説していただくため、すでにラバーダムを行っている先生にも「あ、これやってないかも」と気づきがあるかもしれません。

「こんなに簡単だったんだ」と、ラバーダムへの認識が変わるセミナーです。
馬場 聖
馬場 聖 先生
歯科医師
昭和医科大学歯学部歯科保存学講座歯内治療学部門 非常勤、フリーランス。昭和大学歯学部卒業後、同大学歯科病院歯内治療科助教(員外)・助教(歯科)、歯学部歯科保存学講座歯内治療学部門助教を経て現職へ至る。日本歯科保存学会認定医。著書に「まるわかりラバーダム防湿法 すべての歯内治療のために」など多数。
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2025年10月27日 00:00
内部吸収の治療と臨床手技

内部吸収の治療と臨床手技

内部吸収(Internal Root Resorption、IRR)は、歯髄内から象牙質が吸収されていく病変であり、診断が遅れると穿孔や歯の崩壊に至り、保存困難となるケースも少なくありません。

そのため早期発見と適切な治療戦略が鍵となりますが、いざ言われてみると意外と対応方法がすぐに出てこない方も多いのではないでしょうか。

このセミナーでは「内部吸収の治療 」をテーマに、内部吸収の治療に焦点をあて、根管治療を中心とした保存的アプローチから、穿孔を伴う場合のMTAなどを用いた封鎖法、さらには外科的対応の選択肢までを体系的に日本歯内療法学会専門医の長谷川智哉先生に解説していただきます。

特に、診断から治療方針決定に至るプロセスを症例ベースでご紹介し、保存の可否を判断する臨床力を養います。

また、予後に影響する因子や長期的なフォローアップの重要性についても取り上げ、日常臨床ですぐに役立つ知識を提供していただきます。

内部吸収を確実に診断し、適切に対応できるようになるための実践的セミナーです。
長谷川 智哉 先生
歯科医師
朝日大学歯学部卒業。同大学歯学研究科歯学専攻博士課程に修了後、朝日大学歯学部口腔機能修復学講座歯科保存学(歯内療法学)助教、講師を歴任しR7.3に退職。現在はフリーランスの歯内療法専門医として活躍中。日本保存学会認定医、日本歯内療法学会専門医。

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