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2026年10月20日 20:00
骨造成やるなら減張切開

骨造成やるなら減張切開

インプラント治療における骨造成(GBR)では、創部を確実に閉鎖し、安定した治癒環境を確保することが成功のための大前提となります。

その達成に向けた鍵を握るのが減張切開ですが、解剖学的リスクや組織の解剖的特徴への配慮が必要とされるため、苦手意識を持つ先生も少なくありません。
書籍や論文で切開ラインの理論を学んでも、実際の臨床現場でどこまで切開を加え、どのように組織を剥離・弛緩させれば十分な減張が得られるのか、具体的な感覚を掴みづらい場面も存在します。

減張量が不十分であれば緊張下での縫合となり創離開を引き起こす一方、過度な操作は血流障害や組織損傷といった合併症を招くリスクがあり、明確な判断基準が求められます。

だからこそ、手技の感覚だけに頼るのではなく、生物学的背景を正しく理解した上で、切開・剥離・縫合までの確実な基準を持つことが重要です。

本セミナーでは、「骨造成における減張切開の勘所」をテーマに、安全かつ確実な創部閉鎖を実現するための考え方と実践ポイントを、日本口腔インプラント学会専門医の倉嶋 敏明先生に解説いただきます。

骨造成時の減張切開における本来の目的や生物学的背景を整理し、臨床でそのまま活かせる切開デザインや剥離の手順について詳述。
適切な血流維持と確実な減張を両立させる縫合の留意点について解説するほか、減張切開そのものを回避するアプローチとして注目の集まるオープンメンブレンテクニックについても触れていきます。

さらに、多角的な視点から実際の症例を提示し、術中で直面しやすいトラブルの回避策や具体的な対応策を紹介。
減張切開の確実な手技をマスターし、骨造成における併発症リスクを抑えた予知性の高いインプラント臨床を目指したい先生におすすめの内容です。
倉嶋 敏明
倉嶋 敏明 先生
日本口腔インプラント学会専門医
1985年東京歯科大学卒業。慶應義塾大学医学部歯科口腔外科学教室(研修医・専修医・助手)や東京都立駒込病院口腔科等で口腔外科領域の研鑽を積む。1991年に新潟市にて倉嶋歯科クリニックを開業(2009年より医療法人社団 慧真会 理事長)。日本口腔インプラント学会専門医・元代議員としてインプラント治療の発展に寄与するほか、デンツプライシロナ社公認インストラクター(Xive Implant System)や大阪大学大学院非常勤講師などを歴任。歯科専門誌『ザ・クインテッセンス』等における「減張切開」をはじめとするインプラント・歯周外科手技の解説執筆やセミナー講師を通じ、高度な臨床知見を精力的に発信している。
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2026年10月12日 20:00
骨補填材がなくてもサイナスはできます

骨補填材がなくてもサイナスはできます

インプラント治療において、上顎臼歯部の骨量が不足している症例に対するサイナスリフト(上顎洞底挙上術)は、広く行われる処置の一つです。

しかし、骨補填材を用いた従来の術式では、処置に伴う上顎洞内への補填材の漏出・ロストのリスクや、感染・炎上の併発といった懸念が生じる場面も少なくありません。

解剖学的な制約が大きい中で「どのような術式を選択すべきか」「補填材を使用しない選択肢をどのように臨床に取り入れるか」といった判断において、不安や迷いを抱えている臨床家も多いのではないでしょうか。

書籍や論文を通じてグラフトレス(無移植)サイナスリフトの理論を理解していても、実際の術式や膜の挙上範囲、インプラントの初期固定の獲得方法など、臨床の現場にそのまま落とし込むことの難しさを感じるケースは多いと言えます。

上顎洞という繊細な解剖学的環境を扱うからこそ、確実な安全性を担保しながら予後を見据えた明確な治療戦略と判断基準を持つことが極めて重要です。

本セミナーでは、「グラフトレスで行うサイナスリフトの術式と注意点、予後とメインテナンス」をテーマに、骨補填材を用いないサイナスリフトの考え方から具体的な臨床手技、注意点までを、日本顎咬合学会指導医の林 揚春先生に解説いただきます。

骨補填材が上顎洞内へロストするリスクを回避する選択肢として、グラフトレス(骨補填を行わない方法)を採用する臨床的意図とそのメリットを中心に整理。

実際の症例を通じて、骨補填を行わずに上顎洞粘膜(シュナイダー膜)を挙上・維持するための術式や、確実な初期固定を得るためのポイント、術中の注意点についてわかりやすく講義を展開いただきます。

さらに、治療後の経過観察や術後のメインテナンス、予後管理の考え方についても具体的に紹介。

骨補填材リスクへの対応を整理したい方や、グラフトレスサイナスリフトの術式と予後管理の実際を学びたい先生におすすめの内容です。
林 揚春
林 揚春 先生
医療法人社団 秀飛会 優ビル歯科医院 理事長
・Director of MINEC Japan
・日本大学 客員教授
・MEGA’GEN Implant 公認インストラクター
・Versah 公認インストラクター
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2026年10月6日 20:00
インプラントは補綴主導でやる

インプラントは補綴主導でやる

インプラント治療において、長期的な機能性と審美性を両立させるためには、最終補綴を見据えた治療計画の立案が欠かせません。
しかし、実際の臨床現場では骨量や外科的手技などの解剖学的制約が優先されやすく、結果として補綴設計との整合性に頭を悩ませる場面も少なくありません。

書籍や論文でトップダウントリートメントのコンセプトを理解していても、実際の症例において診断から外科・補綴へとどのようにつなげればよいのか、具体的なイメージが掴みにくいと感じることもあるはずです。
解剖学的な制約と理想的な補綴位置のギャップをどのように埋め、一貫したアプローチをとるかという判断基準を持つことが、予後を左右する鍵となります。

本セミナーでは、「インプラントは補綴主導でやる」をテーマに、トップダウントリートメントの考え方に基づいた設計のポイントから手技の流れまでを、歯科技工士/ノーベルバイオケアプロセラインストラクターの志田 和浩先生に解説いただきます。

補綴主導型インプラントの基礎となる考え方を整理し、治療全体のプロセスをスムーズに展開するための視点を提示。
前歯部や臼歯部といった部位ごとの特徴に応じた設計ポイントや、診断から外科・補綴への連携で押さえるべき臨床上の判断基準を中心に解説します。

さらに、実際の症例をもとに、理論だけで終わらせない実践的なアプローチやトラブルを防ぐための考え方についても紹介。

外科優先の計画から脱却し、補綴主導の考え方に基づいた一貫性のあるインプラント治療を実践したい医療者におすすめの内容です。
志田 和浩 先生
歯科技工士/ノーベルバイオケアプロセラインストラクター
歯科技工士。高田歯科医院等での臨床勤務を経て、東京都内にて歯科技工所「PREF」を開業・主宰。インプラント補綴やCAD/CAM技術を用いたデンタル・プロダクトの製作を専門とし、高度な審美・機能補綴に精通する。ノーベル・バイオケア社のプロセラ・インストラクターを務めるなど、先端的デジタルソリューションの普及や後進の指導にも尽力。デンタルマガジンへの寄稿や業界誌(『QDT』等)での論文・解説執筆を通じて、臨床歯科技工における高度な技術と理論を発信している。
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2026年8月24日 20:00
Marginal Bone Lossを防ぐインプラント・テクニック

Marginal Bone Lossを防ぐインプラント・テクニック

インプラント治療を長期的に安定させる上で、Marginal Bone Loss(インプラント周囲の骨吸収)への理解と予防は避けて通れない重要課題です。

一方で、骨吸収が生じる要因は単一ではなく、外科的侵襲の度合いや埋入ポジション、さらには上部構造の形態や咬合関係まで、さまざまな要素が複雑に絡み合っています。
日常臨床において、個々のステップで最善を尽くしているつもりでも、気づけば予後が思わしくないといった壁にぶつかるケースは少なくありません。
書籍や論文でそれぞれの理論やエビデンスを学ぼうとしても、実際の臨床現場では各治療段階が相互に関与しているため、分断された知識だけでは実践的な予防策に落とし込みづらいのが実情です。

だからこそ、外科から補綴、そしてメインテナンスにいたるまでの一連の流れを一貫した視点で捉え、各ステップにおいて骨吸収のリスクを排除するための明確な判断基準を持つことが重要といえます。

本セミナーでは、「Marginal Bone Lossを防ぐインプラント・テクニック」をテーマに、原因の追究から具体的な埋入ポイント、上部構造のデザイン、そして予後を保つメインテナンス戦略までを、IPOI専門医・インプラント指導医の林 美穂先生に解説いただきます。

講義の前半では、まずMarginal Bone Lossの発生要因を多角的に整理。
それを踏まえた上で、骨吸収を最小限に抑制するためのインプラント埋入手法や、的確なポジショニングの要点について詳しく紐解きます。

さらに、長期安定を支えるために不可欠な上部構造の形態(デザイン)や、咬合管理における注意点についても解説。
術後の良好な状態を維持するための、歯科衛生士と連携したメインテナンス戦略にまで踏み込んだ内容となっています。

インプラントの長期予後に不安がある先生や、各治療ステップを統合して「骨吸収を起こさせない包括的なアプローチ」を整理したい医療従事者の方におすすめの講義です。
林 美穂
林 美穂 先生
IPOI専門医・インプラント指導医
九州大学歯学部卒業。福岡市博多区にて「歯科・林美穂医院」を開院し、理事長を務める。包括的な歯科治療を実践する臨床家として、インプラント治療や審美修復、歯周病治療をはじめとする高度な歯科医療を提供している。また、女性歯科医師のスタディーグループである「WDC(Woman Dentists Club)」を設立し、会長として後進の育成や歯科医療全体の発展に尽力。国内外の学会やセミナーでの講演、スタディーグループでの指導実績も豊富であり、臨床・教育の両面から日本の歯科界を牽引する女性歯科医師の一人として広く知られている。
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2026年8月19日 20:00
先生、インプラントは何本埋めたらいいですか?

先生、インプラントは何本埋めたらいいですか?

インプラント治療の術式やデジタル技術が目覚ましい発展を遂げる一方で、「どこに、何本のインプラントを配置すべきなのか」という設計の根幹において、臨床での判断に迷うことは少なくありません。

欠損状態は患者ごとに異なり、ブリッジやパーシャルデンチャーといった他の補綴オプションとの比較検討も含め、最適な設計を導き出すことは極めて重要です。

しかし、客観的な評価指標が十分に確立されていないこともあり、書籍の知識やガイドラインを紐解くだけでは、自身の臨床判断が術者の経験や主観に依存してしまいがちです。

だからこそ、長期にわたって機能する予知性の高い補綴設計を行うためには、感覚に頼らない明確な判断基準を持つことが求められます。

特にインプラント時代の欠損補綴においては、現在の咬合支持状態を正しく評価し、補綴治療によってどの程度まで咬合支持を回復できるかを定量的に検討する客観的評価の視点が欠かせません。

本セミナーでは、「欠損に応じた咬合支持の評価とインプラント補綴の診断・設計」をテーマに、客観的な評価指標に基づいたこれからの欠損補綴設計の考え方について、大阪SJCDインストラクターの井上謙先生に解説いただきます。

そもそもなぜインプラントを行うのかという原点に立ち返り、咬合支持の喪失がもたらす欠損拡大のスパイラルについて整理。

その上で、臨床の強力な指標となる「咬合支持指数」と「咬合圧負担能力指数」を活用した咬合支持の評価方法、および客観的評価に基づく欠損補綴設計の実際を提示いただきます。

さらに、インプラントを用いた咬合支持の再建と、それを長期安定へと導くための実践的なアプローチについても解説。

「インプラントを何本埋めるべきか」という問いに対して、主観ではなく客観的な根拠を持って治療計画を立案し、日常臨床の迷いを整理したい先生におすすめの内容です。
井上 謙
井上 謙 先生
歯科医師
2004年徳島大学歯学部卒業。複数の歯科医院勤務を経て、2009年に岡山市にて「アイデンタルクリニック(IDC)」を開院。日本の歯科医療界を牽引する本多正明先生(補綴・咬合)、松川敏久先生(マイクロサージェリー・先進インプラント)ら著名なトップ臨床家に師事し、包括的診断と精密治療の研鑽を積む。2015年からは米国や欧州での海外研修を重ね、世界の最先端歯科医療のエキスパートから直接技術を習得。
臨床現場では、マイクロスコープやルーペを用いた精密な審美修復、歯周形成外科、インプラント治療、および高度な咬合再構成を得意とする。
その卓越した臨床技術と理論は高く評価されており、日本臨床歯科学会大阪支部(大阪SJCD)の講師をはじめ、各種セミナーのインストラクターとして後進の育成に尽力。多数の歯科専門誌への論文掲載や、国内外の学会スピーカーを務めるほか、単著『よくわかる咬合採得』などの実用的な専門書を執筆し、全国の歯科医師から厚い信頼を寄せられている。
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2026年8月2日 20:00
最小限のGBRで最高級のインプラントを。

最小限のGBRで最高級のインプラントを。

インプラント治療において、骨量が不足している症例への対応は多くの臨床家が頭を悩ませるテーマです。

通常であれば骨造成(GBR)を事前に行い、期間を置いてからインプラントを埋入するステップを踏みますが、「治療期間が長引く」「患者への身体的・経済的負担が大きい」といった理由から、現場でのアプローチに迷いを感じている先生も多いのではないでしょうか。

書籍や論文で高度な骨造成のテクニックを学んでも、実際の臨床においては、術野の管理や補填材の選択など、実戦に落とし込みづらい高いハードルが存在します。

だからこそ、むやみに大きな骨造成を行うのではなく、既存の骨を最大限に活かし、必要最小限の介入で確実な結果を出すための明確な判断基準が重要となります。

本セミナーでは、「最小限のGBRで最高級のインプラントを。」をテーマに、患者負担を抑えながら最短最速で口腔機能回復を目指す低侵襲インプラント治療の理論と実際について、日本顎咬合学会認定医の諸隈 正和先生に解説いただきます。

講義では、諸隈歯科医院における欠損補綴の取り組み方や、良好な経過を得るための考察と対策を提示。既存骨を活かすための術者ポジション、ハンドピースの扱い方、さらにはティッシュレベルインプラントやナローインプラントの選択基準を中心に整理します。

また、十分な血液供給の確保と骨吸収防止のための軟組織移植、状況に応じた骨補填材の選択、オープンバリアメンブレンテクニックやサイナスリフトといった具体的な術式についても詳しく解説。

さらに、実際の症例紹介を通して、骨造成とインプラント同時埋入の勘所や、臨床における手技選択のリアルを具体的に紐解いていただきます。

「インプラント治療におけるGBRの頻度を極力減らしたい」「既存骨を有効に活用し、患者に負担の少ない術式を組み立てたい」という迷いやニーズを持つ先生に最適な内容です。
諸隈 正和
諸隈 正和 先生
歯科医師
2008年、日本大学歯学部卒業。同大学大学院歯学研究科歯学専攻(局部床義歯学講座)にて博士号(歯学)を取得。大学病院の専修医を経て、2014年より諸隈歯科医院に常勤勤務。2017年に同院院長に就任した。「自身やスタッフが受けたいと思える歯科治療」をコンセプトに、インプラント、補綴治療、咬み合わせ、根管治療、矯正歯科にいたるまで、お口全体の機能を守り改善する総合歯科治療を提供している。
学術面では、日本顎咬合学会や日本臨床歯科CAD/CAM学会などでデジタル顎運動解析や前歯部審美修復に関する発表を行い、優秀発表賞や学会賞などの受賞歴を持つ。日本再生医療学会再生医療認定医の資格を活かした硬組織再生研究の実績もあり、先進の設備体制のもとで再治療を繰り返さない高精度な臨床と学術の融合を実践している。
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2026年7月16日 20:00
インプラントの表面性状オススメ論

インプラントの表面性状オススメ論

インプラント治療の成功には、初期固定、骨質、埋入位置、補綴設計、メインテナンスなど多くの因子が関わります。
その中でも、骨と直接接触するインプラント表面性状は、オッセオインテグレーションの獲得や治癒過程に影響する重要な要素です。

現在、インプラント表面には、機械加工表面、粗面処理、SLA系表面、親水性表面、micro/nano構造を有する表面など、さまざまな種類があります。
それぞれに特徴があり、骨形成のスピードや初期治癒、長期的な安定性との関係が報告されています。一方で、表面性状だけで治療成績が決まるわけではなく、症例ごとの条件を踏まえた選択が求められます。

本講義では、「インプラントフィクスチャーの表面性状による違い」をテーマに、インプラント表面性状の種類と特徴、臨床成績を整理しながら、日常臨床で表面性状をどのように捉えるべきかについて新潟大学大学院医歯学総合研究科生体歯科補綴学分野の長澤麻沙子先生に解説していただきます。

また、良好なオッセオインテグレーションを得るために、どのような症例で何を重視して選択すべきかについて、基礎的な知見も交えながら臨床的に考えていきます。
長澤 麻沙子 先生
新潟大学生体歯科補綴学分野助教
新潟大学生体歯科補綴学分野助教。新潟大学大学院医歯学総合研究科にて学位取得 。日本補綴歯科学会修練医・認定医。著書・講演に「口腔疾患と慢性炎症 歯科金属アレルギーと全身所見」「冠橋義歯補綴学テキスト 第6版」など多数。
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2026年6月19日 20:00
いろんな剥離。

いろんな剥離。

インプラントや抜歯、歯周外科において「剥離(フラップ形成)」を単なる処置の通過点と考えていませんか?

術後の治癒の早さや、審美的な仕上がり、そして何より術中の視野の確保は、この最初の「剥離」の精度で決まります。

一言に「剥離」と言っても、症例によって求められる手技は千差万別です。角化歯肉の幅、骨の形態、そして付着歯肉の厚み。

これらを考慮せずに画一的な剥離を行うことは、術後の退縮や壊死のリスクを招きます。

このセミナーでは「いろんな症例での剥離のバリエーション」をテーマに、粘膜・骨膜の解剖学的特性を再確認した上で、インプラント二次手術、GBR、歯周形成外科など、目的別に最適な剥離のバリエーションについて奥羽大学歯学部歯学科口腔外科学講座教授の高田訓先生に解説していただきます。

術者のストレスを減らし、患者さんの侵襲を最小限に抑えるための「剥離の引き出し」を整理しましょう。
高田 訓
高田 訓 先生
歯科医師
奥羽大学 歯学部歯学科 口腔外科学講座 教授。東北歯科大学(現:奥羽大学)を卒業後、同大学大学院歯学研究科 顎口腔外科学 助手、講師、助教授を経て現職。日本歯科医学会 専門・認定分科会資格審査委員。日本口腔外科学会 専門医・指導医。主な著書に「歯科医師のための内科学」「歯科におけるくすりの使い方」「歯科衛生士書き込み式学習ノート③臨書科目編 上」「口腔外科学 第4版」など多数。
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2026年6月18日 20:00
奥深き「一本義歯」の世界

奥深き「一本義歯」の世界

欠損補綴の選択肢として「1本義歯」を安易に考えていませんか?

インプラントやブリッジが困難な症例において、1本義歯は低侵襲かつ有効な解決策となりますが、その小ささゆえに「外れやすい」「誤飲が怖い」「違和感が強い」といった特有の課題がつきまといます。

このセミナーでは「奥深き「一本義歯」の世界」をテーマに、1本義歯の意義から製作における基本原則と設計のバリエーション、手技の流れと注意すべきポイントを、鶴見大学歯学部歯学科口腔リハビリテーション補綴学講師の新保秀仁先生に解説していただきます。

残存歯を保護しつつ、いかにして十分な維持と安定を得るのか。

クラスプの選択、レスト座の形成、そして義歯の転覆を防ぐための設計のルールなど、教科書的な基本から臨床での応用までを網羅。

また、義歯のサイズが小さいため特に注意が必要な「誤飲防止対策」についても、安全な臨床を実現するためのポイントを詳説します。
新保 秀仁 先生
鶴見大学歯学部口腔リハビリテーション補綴学講座 講師、(公社)日本補綴歯科学会 専門医・指導医、(一社) 日本歯科専門医機構 補綴歯科専門医
鶴見大学歯学部歯学科卒業。鶴見大学大学院歯学研究科修了(博士(歯学)取得)。鶴見大学歯学部口腔リハビリテーション補綴学講座講師。
日本補綴歯科学会専門医。著書・講演に「ノンメタルクラスプデンチャーの維持力調整方法(Q&A)」「ピエゾグラフィと機能的運動路法により義歯を製作した1症例」など多数。
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2026年6月8日 20:00
インプラントにおけるピエゾの使いどころ

インプラントにおけるピエゾの使いどころ

インプラント手術において「あと数ミリの安全」が欲しいと感じる場面はありませんか?

上顎洞底への近接や下歯槽神経の走行など、従来の回転切削器具ではリスクを伴う症例に対し、ピエゾサージェリーは「軟組織を傷つけない」という唯一無二の安心感をもたらします。

ピエゾサージェリーは単なる「安全な道具」に留まりません。

超音波振動による微細な切削は、術野の視認性を高め、骨治癒を促進する低侵襲なオペを実現します。

しかし、その特性を理解せずに使用すると、かえって手術時間が長引いたり、チップの破折を招いたりすることも少なくありません。

このセミナーでは「インプラントオペにおけるピエゾサージェリーの応用」をテーマに、サイナスリフトにおけるシュナイダー膜の剥離、スプリットクレスト、さらには安全なブロック骨採取まで、インプラント臨床における具体的な応用例を症例ベースで日本口腔インプラント学会専門医/日本口腔外科学会専門医の君賢司先生に解説していただきます。

回転器具とピエゾをどう使い分けるべきか、その「ハイブリッド戦略」を提示します。
君 賢司
君 賢司 先生
きみ歯科・口腔外科クリニック院長
きみ歯科・口腔外科クリニック院長。日本歯科大学 新潟歯学部卒業。東北大学 大学院歯学研究科修了。東北大学大学院歯学研究科口腔病態外科学講座非常勤講師。日本口腔インプラント学会専門医、日本口腔外科学会専門医、日本顎咬合学会認定医、奥羽大学歯科補綴学講座口腔インプラント学 非常勤講師、日本病理学会認定口腔病理専門医、日本口腔外科学会認定口腔外科専門医。

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