採用ボーナス100万円!第二の物販王子、募集中。

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浅田 りさ
2023年2月28日
今回は、分院長を募集する細田歯科医院(JR総武線「小岩駅」徒歩12分・京成小岩駅 徒歩10分)にて、中原先生に詳細をお伺いしてきました。 
交差点に設置された道路標識

低い精度で自動的に生成された説明細田歯科医院(外観)



ロゴマーク


冷蔵庫の前に座っている男性

低い精度で自動的に生成された説明理事長の中原維浩先生



1D編集部

浅田りさ(以下、浅田):分院長を募集しようと思った、その経緯は何でしょうか?


中原

維浩

先生(以下、中原先生):細田歯科医院は父の代で開業して約40年で、引き継いで7年目の昨年11月にフルリニューアルしたんです。ほら、すごく綺麗でしょ〜?
部屋に備え付けている様々な家具

中程度の精度で自動的に生成された説明世界中(中国・台湾・スウェーデン・アメリカ・ドイツの方々)から見学者の訪れる待合室
自動精算機
元祖待合マーケティング発祥の場所


世界に10人もないTePeアンバサダーの中原先生が考案した、細田歯科医院限定のTePe歯ブラシ


浅田:やはり!中に入った瞬間、とても清潔感があって上質な癒される空間だなぁと感じたのは、リニューアルされていたからだったのですね。
こだわりのユニットは全てタカラベルモント、オペ室となっている個室はモリタ

ゾーニングをされていて高水準の滅菌体制を完備、滅菌技師もいて安心の診療環境


中原先生:嬉しいです。あ、経緯ですよね(笑)。

そのリニューアル時に2台チェアの増設をして合計6台になったことで、より多くの患者さんを見れるようになったことが理由の一つですね。

もう一つ、私は株式会社を2つやっていて、その活動が対外的なセミナーになることが多く、医院を空けざるを得なくなってしまったんです。

そういった活動をどんどんやっていきたいと思うと同時に診療も行う必要があるので、そんな時、細田歯科医院を任せられる頼れる分院長がいて欲しいなぁと思ったのがきっかけですね。
浅田:確かに先生は至る所でご活躍されてますもんね…。では細田歯科医院に来たら、どのようなことが学べますか?


中原先生:ありがたいことに、下は0歳から上は102歳の幅広い年代の患者さんがバランスよく来院して頂いています。また小岩という地域性もあってか、「包括的歯科診療」をしたい人にとても向いています。というのも、症例が整い過ぎているんですよ。

同じ東京都のとある歯科医院で聞いたと話によると、総義歯なんて歯医者10年やってて2回しか見たことがないといっていましたが、細田歯科医院では1日に5人は見れます。

また駅の看板広告でも「重度歓迎」って書いたので、治療しがいのある難症例も分院の先生も合わせて、5人の先生で色々なことを考えながら治療計画を立てられます。

ちなみに今力を入れているのが、他の歯科医院があまり行っていないであろう睡眠歯科医療と、スポーツ歯科です。スポーツ用マウスピースでは、ライムスというプロのマウスピースを作っている企業や、多くの一流の技工所と提携しているのも魅力の一つかと思います。

バランスよく色々なケースの患者さんを見たい人や、特に義歯治療が上手くなりたい人にはうってつけではないでしょうか!?


浅田:こういった地域性での細田歯科医院だからこそ!というメリットはありますか?


中原先生:住宅街隣接型ということもあって患者さんとの距離感が非常に近いので、常に親近感が湧くので話していて楽しいです。

あとはiTero・神樂(2種類の口腔内スキャナー)・口腔外バキューム・CO2レーザー等々、最新の設備が揃いすぎています。

また大学病院の手術室と同じくらいの設備を取り入れているので、院内はマスクをしなくても問題なくらい空気が整っていて、さらにユニットから出る水にvG7(ニュージーセブン)を使用して空気と水には非常にこだわってます。
左:iTero 中央:CO2レーザー 右:口腔外バキューム (全て最新)

あとは…駐車場があること、ですね!!
浅田:では次にお伺いしたいのが、ご自身では言いにくいかと思うのですが…中原先生だからこそのメリットを教えてください。
中原先生:これは得意分野ですよ〜(笑)

2つあって、まずは私自身に1年間で全140講演くらいのオファーを頂けるほど、かなり多くの企業との繋がりを持っているので、講師デビューしたいという希望があれば、講演時間の一端を担ってもらうことができます。例えば、講演時間2時間あったら30分程とかですね。


もう一つは、これも繫がりで、日本全国の歯科関係の方の誰かの名前を言えば、「あぁ〜!」となるくらい歯科医院とのコネクションがあります。うちの法人ではそれを利用した「交換留学制度」があって、全国の医院に勉強したい時にいけるというメリットも大きいかと思いますよ。


浅田:講演ができて、しかも交換留学制度…!?それは豪華すぎますね。でもそのようなコネクションがを築けているのは、苦労されたことや辛い経験されたことがあって、今の中原先生が存在しているからこそですよね。では次からは、そんな中原先生の内側に迫るご質問をさせて頂きたいと思います。

今までの歯科医師人生の経験が生かされている、エピソードを教えてください。
中原先生:いや〜これは難しいぞ…!(笑)

私は大学を卒業してから24時間365日やっている横浜のとあるクリニックで研修医をやっていたのですが、そこでは夜間は救急対応で骨折や転倒打撲などの外科系から、難関な歯内療法などを1年目でたくさんの症例を見ることができました。


そのお陰様で2年目である程度のことはできるように錯覚して、「歯医者さんってこんなものなのか。」と、学生時代にアルバイトしていた靴屋さんに戻ろうとしたくらい、一時的に歯科臨床への情熱を失ってしまいました。


そこで、自分が全くできないオールオン4を専門とするクリニックへ一旦転身しようと思い、今まで自分が行っていた削って詰めてを売りにするクリニックではなく、もっと革新的なことを行っているクリニックで勤めることで世界観を変えてみようと試みたんです。


そのクリニックでは、NY大学へ2年間行かせてもらえたり、世界14か国に勉強しに行かせてもらえたりしたので、本当に世界が広がりました。


一番のターニングポイントは、勤務先の院長先生に九州にある噛み合わせ(咬合)に特化している「筒井塾」に行かせてもらって、自分がいかに視野が狭い歯科医師だなぁと感じたこと。現在歯科医師歴12年目ですが、ここまで続けてこれたのは筒井先生に出会えたからこそなんです。


また勤務先に神奈川矯正、いわゆる非抜歯矯正で有名な先生もバイトに来ていて、佐藤貞雄先生の流れを受けて咬合に力を入れた矯正治療を行っていたので、その影響もあって自分自身も包括的歯科診療に興味を持つようになり、実際に行うようになってからいろいろなケースの患者さんを治せるようになりました。


あとは物販へのきっかけが、オーストリアのウィーン大学でスラバチェック教授の元で学ぶ機会があったんですね。その際にとある先生から「靴屋さんやってたんだって?ウィーン大学の売店のディスプレイをいじってみたら?」と提案があり、いきなり任せて頂けることになりました。6年間アルバイトしたことが、ここで活かされて物販って楽しいなぁと感じた瞬間でした。


長々と熱く語ってしまってすみません…(笑)
浅田:いえいえ!まだどこにも公開していないエピソードなのですよね。ワンディーのためだけに貴重なお話をありがとうございます。では次に、法人を設立した際のモットーを教えてください。


中原先生:医院の理念として「食」を掲げています。この漢字は、「人を良くする」と書きますよね。

歯科医として健康増進にどのように関わるかというところで、噛み合わせを作るところだと気付きました。美味しく食べるために噛み合わせを作る。地域の皆様の食を支えるためにうちの医院は存在しているんだよということを伝えたいんです。
待合室に大きくディスプレイされている、中原先生直筆の「医院理念」

浅田:今後のビジョンとして、細田歯科医院をどうしていきたいと考えていらっしゃいますか?


中原先生:複雑な治療をしていく高度先進医療ではなく、かかりつけ歯科医院というスタンスを守りつつ、総合デパートみたいな患者さんのお悩みに浅く広く気軽に相談できる医院であってほしい。

オープンして約40年目とお伝えしましたが、それは地域の皆様に支えられてきたお陰様なのです。地域に愛される医院になってほしい、ただそれだけです。

ちなみにこのエリアは、後継者不足という理由だけで、ここ5年間で3医院無くなってしまいました。しかもあと2つなくなることが予定されているんです。その分、細田歯科医院は後継者もいることですし、安心して長く通うことができます。

フルリニューアルして一新したので、このまま100年まで突っ走っていきます!


浅田:では分院長候補の条件について伺いたいと思います。どのような人材を希望していますか?


中原先生:一番は「素直」であること。今までの歯科医師のプライドとして治療計画や自分なりのやり方があるとは思いますが、1人じゃできないので、うちの文化を引き継いだ上である程度スタッフと仲良くできる人が良いなと思っている。


細田歯科医院のウリは、平均年齢が高めなのでメリットは人間関係が落ち着いていること。皆さんある程度疲れている(笑)ので、めんどくさいことに興味がないんですよ。ちなみに20代は14人中2人しかいません。比較的落ち着いた人間関係の中で良好な精神バランスで診療ができますが、やはりアンガーマネジメントができる先生がいいですね。




あとは分院長なのでできれば3〜5年以上の経験があることが望ましいですが、歯科にあまり興味がない、歯科医師を辞めたい、専門分野を決めたいという人がいいなぁ。うちをきっかけにして欲しいです。

浅田:分院長に期待することは何でしょう?
中原先生:必須条件としては、長〜〜〜く続けてもらうこと(笑)、そして食べることが好きな人ですね。


浅田:今の先生だからこそ新分院長候補の方に伝えたいことはありますか?


中原先生:私自身も勤務医時代は分院長という立場を経験しましたが、今経営者になってからその時いかに恵まれていたかと痛感しています。自分が全部やっているつもりでも、経営者になって考えるとごくごく一部だったなぁと。

だからこそルーペやマイクロなどをはじめ、なるべく先生が長く続けたいと思えるストレスのない環境を理事長として第一に考えて、できる限りサポートをしていきたいと思っています。


浅田:それでは最後に!一番必須な福利厚生として、どのような特典をつけていただけますか!?


中原先生:えぇ〜〜〜(笑)これでどうだ!


  1. 最低でも5年間、辞めない代わりに推奨セミナーに関しては、全額補助します
  2. Perk(一流企業が利用しているWantedlyの福利厚生制度)を採用している
  3. 医療機関専売の高品質サプリメントが飲み放題
  4. 全国で行われる中原先生のセミナーに帯同する場合あり
  5. 最寄駅(JR小岩・京成小岩)からタクシー通勤OK
  6. 年1回でボーナス100万円!(売上次第で増額あり)
  7. 沖縄のハレクラニホテルに宿泊可(家族と一緒もOK)
  8. 現在全国の先生が受けたくても受けられない、そして月5名限定の中原先生による5万円/時のコンサルティングが受け放題


浅田:豪華すぎる福利厚生情報をありがとうございます!!細田歯科医院で分院長として働きたいと思って頂けた先生がいらっしゃいましたら、お電話かメールにてご連絡してみてくださいね。


【採用連絡先】
TEL:03-3672-8760
メールアドレス:hosodade118@gmail.com
細田歯科 採用担当 宛
雑誌掲載 Newsweek(2023年1月17日発刊)
TheExtraEdge[世の中のトレンドをリードする話題のモノ、ヒト、コトなどを紹介]


浅田 りさ
著者/監修者
浅田 りさ
歯科衛生士

専門学校を主席で卒業後、歯科衛生士免許を取得。学生時代から歯科助手を経験し、約2年間一般歯科で歯科衛生士として勤務したのち退職。その後は歯科事業を手がけるMS法人に入社し、営業や営業事務、学会運営など幅広く従事した。現在はワンディー株式会社で今までの経験を活かし、歯科衛生士目線での記事の制作などを行っている。

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【速報】令和8年度診療報酬改定の骨子判明:歯科はプラス0.31%、物価高・賃上げへの「二段構え」の支援策が柱に

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厚生労働省は、令和8年度(2026年度)診療報酬改定に向けた大臣折衝の結果および、中医協での検討資料を公表。今回の改定は、長引く物価高騰と医療現場での賃上げ要求に応えるため、過去に例を見ない複雑な改定率の設定と、補正予算を組み合わせた「重層的な支援」が特徴となる。本記事では歯科医師が注目すべき、改定のポイントと経営への影響をまとめる。1. 歯科改定率はプラス0.31%、全体では3.09%の大幅増令和8年度および9年度の2年度平均の診療報酬改定率は、全体でプラス3.09%(R8年度:+2.41%、R9年度:+3.77%)と決定した 。この内訳には賃上げ分や物価対応分が含まれている、それらを除いた各科固有の改定率において、歯科はプラス0.31%(医科:+0.28%、調剤:+0.08%)と、他科を上回る設定となっている。2. 物価高騰・賃上げへの具体的な評価方法今回の改定では、物価上昇への対応が「特別な項目」として設定される点が大きな変更点である。賃上げへの対応(+1.70%分):看護補助者や事務職員を含む幅広い職種のベア(令和8・9年度にそれぞれ3.2%)を実現するための措置が講じられる。物価上昇への段階的対応: 令和8年度以降の物価上昇分については、従来の初・再診料とは別に、「物価上昇に関する評価(特別な項目)」を新設し、段階的に引き上げる案が示されている 。経営環境悪化への緊急対応(+0.44%分): 令和6年度改定以降の経営悪化分については、令和8年度の初・再診料等の評価に含める形で対応される 。3. 【注目】令和7年度補正予算による「32万円」の現金給付診療報酬改定に先立ち、令和7年度補正予算において、医療機関への直接的な支援が行われる。歯科診療所(無床)1施設あたり合計32.0万円の支援額が設定された 。賃金分:15.0万円物価分:17.0万円この支援は、診療報酬による評価が本格化するまでの間の経営を支えるための「基礎的支援」として位置づけられている 。4. 入院・外来および患者負担への影響入院料の再編:病院や有床診療所における入院料についても、物価上昇分を反映させるための新たな評価体系が検討されている。患者負担の増:入院時の食費基準額が1食あたり40円、光熱水費基準額が1日あたり60円引き上げられる方針である。今後の展望:経済動向による「再調整」の可能性今回の改定率は、今後の経済・物価動向を注視する形となっており、実際の物価が想定を超えて変動した場合には、令和9年度にさらなる調整を行う「特例的な対応」の可能性も残されている。歯科医院経営においては、これらの新設される項目や補正予算による支援を確実に享受しつつ、スタッフの賃上げ原資をどう確保していくかが、次期改定の最大の焦点となる。資料出典:厚生労働省「中医協 総-1 8.1.9 物価対応について(その1)」 重要なのは制度を知って、どこを目指すのかただ制度を知るだけでなく、「自院がどこを目指すのか」を明確にすることが重要だ。1Dプレミアムでは、経営・開業ジャンルのセミナーが豊富にある。自院の運営について悩んでいる方は是非チェックしていただきたい。本記事閲覧者へ視聴おすすめセミナー・それぞれのコンセプト、それぞれの考え方を深掘り、歯科医院経営の成功法則を導き出すインタビュー<The 1 Dentist>・理想的な収益システムを学ぶ<売上も利益も最大化させる最強施設基準セット>1Dプレミアムでは経営者の実例を知り、制度を活かした運営ノウハウがまとまっている。月額9,800~(税込)の有料サービスではあるが、12,000円キャッシュバックを本記事経由で提供しているためまずはリスクゼロで試していただきたい。
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1D編集部
2026年1月10日
【速報】令和7年度補正予算で歯科診療所に一律32万円の支援金

【速報】令和7年度補正予算で歯科診療所に一律32万円の支援金

令和7年度補正予算案が11月28日に閣議決定され、医療機関への大規模な支援策が盛り込まれた。1)厚生労働省による今回の予算案では、医療分野における賃上げと物価上昇への対応が重点項目として掲げられている。歯科診療所においても、従事者の処遇改善と物価高騰への対策を目的とした交付金の支給が決定。地域における必要な医療提供体制の維持・確保を図る施策として注目されている。*1)令和7年度補正予算案の主要施策集(厚生労働省)歯科診療所への支援は一律32万円今回の補正予算案の柱となるのが「医療・介護等支援パッケージ」だ。物価高騰や深刻化する人員不足といった医療機関・介護施設の経営課題に対応するため、総額1兆3,649億円という大規模な予算が計上されている。 内訳:医療分野に1兆368億円   介護等の分野に3,281億円医療機関・薬局に対する賃上げと物価上昇への支援には、このうち5,341億円が割り当てられた。この支援策は二つの目的を持っている。一つは医療従事者の処遇改善、もう一つは診療に必要な経費の物価上昇対策である。歯科診療所に対する具体的な支給額は、医科の無床診療所と同水準の1施設あたり合計32.0万円。内訳:賃金分(処遇改善)15.0万円、物価分(物価上昇対策)17.0万円。特筆すべきは、補助率が10分の10、つまり全額補助という形での交付となる点だ。これは医療機関が直面する喫緊の経営課題に迅速に対応し、地域医療の基盤となる提供体制を確保するための重要な措置と位置付けられている。*画像は1)より引用「国民皆歯科健診」に向けたパイロット事業も始動*画像は1)より引用補正予算案では、もう一つ注目すべき施策として、「生涯を通じた歯科健診(いわゆる国民皆歯科健診)パイロット事業」の推進に8.8億円が計上された。この事業は、国民の歯と口腔の健康増進を目指すもので、職域の保険者、事業主、または自治体などが主体となって実施される。具体的には、簡易な口腔スクリーニングを活用した歯科健診と、その結果に基づく受診勧奨を組み合わせた取り組みとなる。実施形態としては、一般健診と併せて行うケースや、特定健診の結果を基に対象者を選定してスクリーニングと受診勧奨を実施するケースなどが想定されており、国民の口腔衛生向上に向けた基盤整備が期待されている。◇今後の動向に注目この補正予算案は、現在開会中の臨時国会での成立を目指している段階である。交付金の具体的な交付時期、申請手続き、必要書類等の詳細については、今後の正式発表を待つ必要がある。歯科診療所の経営にとって重要な支援策となるため、続報を注視していきたい。
1D編集部
2025年12月12日
どうして私だけ。合格率9割の歯科衛生士国家試験に「落ちた」女たち

どうして私だけ。合格率9割の歯科衛生士国家試験に「落ちた」女たち

歯科衛生士国家試験の合格率は、例年95%を超える。受験資格が基本的には歯科衛生士学校を卒業した者に限定されるため一概に比較することはできないが、国家試験としては合格率の高い部類に属するだろう。本記事では、歯科衛生士国家試験に不合格になった経験のある女性3名に取材を行った。今回取材に協力してくれたのは、田代さん(仮名・24歳)と斎藤さん(仮名・22歳)、そして松田さん(仮名・31歳)だ。 合格にストーリーがあるように、不合格にもそれぞれのストーリーがある。不合格後も内定先の歯科医院で歯科助手として働きながら合格を目指している人や、学費を捻出することができずに3年以上も受験を続けている人など、数字では語られないバックグラウンドがある。【あなたにおすすめの記事】> 【ルポ】歯科医師国家試験、多浪生の現実> 歯学部を放校になった「30歳・元歯学部生」の末路1年の歯科助手経験を経て合格、田代さん(24歳)の場合田代さん(仮名・24歳)は短期大学の歯科衛生士科を卒業後、2018年の第27回歯科衛生士国家試験を受験したが、あえなく不合格となった。翌年の国家試験を受験して合格し、現在は歯科衛生士として埼玉県内の歯科医院で歯科衛生士として働いている。 明るくハキハキと話す彼女の口から、不合格だった1回目の試験直後のことを語ってもらった。 「私はもともと成績があまり良くありませんでした。試験当日はプレッシャーもあって、問題を解いている最中も ”あぁ、これは落ちたな” と思いながら解いていました。試験が終わって自己採点をしてみると、やっぱり点数が足りていませんでした」。 自己採点で点数が足りなかったため、すぐに諦めがついたと田代さんは語る。すでに地元である埼玉県内の歯科医院に内定が決まっていたが、内定先の院長とも話し合い、歯科助手として採用してもらえることになった。 「翌年、自己採点で合格点を取れた時はものすごく嬉しかったですね。両親と学校の先生、院長先生にもすぐに泣きながら報告しました。あとは学校の同期にも、1年前は私のせいで合格率100%が達成できなかったので、報告しました」と当時の嬉しさを振り返っていた。 ケアレスミスで1点に泣いた、斎藤さん(22歳)の場合斎藤さん(仮名・22歳)は、2020年に行われた第29回歯科衛生士国家試験で不合格となった。斎藤さんは幼少期から介護福祉士に憧れており、高齢者と関わる仕事に就きたいと考えていた。介護職員初任者研修を取得できる高校に進学し、実際に資格も取得した。しかし夜はしっかりと寝たいタイプだった斎藤さんにとっては、夜勤の多い介護の現場に出ることは不安だったようだ。 そこで斎藤さんは、介護の資格を活かすことができる医療系の専門学校を志すようになった。歯科衛生士専門学校に進学したのは、国家試験の合格率が高くダブつくリスクが低いということも決め手だった。 斎藤さんは、自身が落ちた理由について次のように分析する。「学校での成績も悪くなかったし、模試でも合格点は到達していました。でも私はおっちょこちょいな部分があって、問題をパッと見た瞬間に、直感で回答してしまうことがよくありました。模試は難しく感じましたが、本番当日は “なんだ、簡単じゃん” と思いながら解いていました」。 しかし会場からの帰りのバスで自己採点をしたところ、点数が足りないことが判明したという。「自己採点では1点足りませんでした。普通は不適切問題が1〜2問あるので合格はできるかなと思っていましたが甘かった。本番でおっちょこちょいのクセが出てしまって、悔やんでも悔やみきれません」。 国家試験では、1点に泣いた。現在は自宅近くの歯科医院で歯科助手として働きながら、すでに来年の国家試験に照準を合わせている。 「4月中旬から勉強を始めています。国試の麗人と医歯薬の5年分の過去問を徹底的に理解して、わからない箇所には付箋も貼っています。去年は臨床現場で働かなければわからない問題がたくさん出題されていたので、今年は歯科助手として臨床現場に出ながら猛勉強をしています」。 屈辱から雪辱を目指す、松田さん(31歳)の場合今年32歳になる松田さん(仮名)は、高校を卒業後に派遣社員などを経て歯科衛生士専門学校に入学した経歴の持ち主だ。今回取材にご協力いただいた3人のなかでは最年長になる。彼女も、今年の3月に行われた国家試験で1点に泣いた1人だ。 松田さんは、歯科衛生士国家試験を実施する歯科医療振興財団に憤りを覚えている。今年の国家試験では不適切問題による採点除外が一問もなかったためだ。 「毎年、3問くらいは不適切問題になります。なのに今年は1問もない。なぜよりによって、という気持ちが正直がところです」。松田さんは、合格発表直後に不適切問題の検証を行ったという。「周りの友人に協力してもらい今年の問題を見返してみると、10問くらい不適切っぽい問題があったんです。合格基準を考え直してもらおうと歯科医療振興財団に連絡してみましたが、返事はありませんでした」。 さらに松田さんはこう続ける。「私は一度社会人を経験してから、歯科衛生士を目指しています。学校の同期と比べても努力はしていましたし、成績も態度も良かったと思います。私より成績が悪くてやる気も無い20歳そこそこの子が合格しているのに "どうして私だけが" という怒りはあります」。 合格発表日当日、松田さんは内定先の歯科医院で仕事をしていた。「自己採点の結果から、合格できるかどうかは半々だと思っていました。でも不適切問題がないという結末で、不合格に。勤務先の院長に落ちたということを伝えたら "1年間一緒に頑張ろう" とは言ってくれましたが、気持ちをリセットしたいという思いもあり退職しました」。松田さんはいま、週に4日歯科医院で歯科助手として働きながら、来年の3月に向けて勉強を始めている。不適切問題の線引きは?不適切問題の線引きに対する不満を、不合格になった受験生は持っていた。確かに、1D編集部で歯科衛生士国家試験を解いてみたところ、不適切問題の線引きが怪しいと思われる設問も無くはなかった。2019年の社会福祉士国家試験では、不合格となった受験生の声を受けて厚生労働省が問題を再検討したところ、不適切問題が覆るという出来事があった。この時には、厚生労働省が418名の追加合格を出すという結末になっている(外部リンク:厚生労働省)。ただ、歯科衛生士国家試験は一定の知識があれば合格することができる資格試験だ。合格基準もシンプルで、運の要素は少ない。不合格になってしまった人は、知識が不足しているということは否めないと思われる。歯科セミナーなら「1D(ワンディー)」で!日本最大級の歯科医療メディア「1D」では、診療に役立つオンラインセミナーを多数開催中。もっと知りたい臨床トピックから超ニッチな学術トピックまで、参加したいセミナーが見つかります。下記ボタンから、開催中のセミナーを見てみましょう!開催セミナーを見てみる
Masahiro Morita
2025年12月11日
歯学部を放校になった「30歳・元歯学部生」の末路

歯学部を放校になった「30歳・元歯学部生」の末路

歯科医師国家試験の合格率は、下げ止まりの状況が続いている。厚生労働省が新規参入歯科医師を削減する動きもあるなかで、各歯学部は合格率の維持、そして優秀な学生の確保に頭を悩ませている。歯科医師国家試験が難化しているしわ寄せは、各歯学部の教員陣、ひいては在籍する歯学部生に及んでいる。臨床実習を含む現実味のないコア・カリキュラムのなかで、詰め込み型の教育を強いられているのが現状だ。多くの歯学部では、学生が在籍できる年数に限度がある。最大で12年間在籍できる歯学部もあれば、1学年につき1度の留年しか許されていない歯学部もある。勉強や実習に付いていけず、在籍限度を超えてしまった歯学部生に待ち受けているのは「放校」と呼ばれる事実上の追放処分だ。1D編集部では、今年で私立歯学部を放校になった「元・歯学部生」に取材を試みた。彼はこの春から地元である東北に帰り、歯科とは関係のない道へ進む。自分に合う職業を探す、ゼロからの再スタートを切ることになる。本記事が、歯学部が構造的に抱える教育上の欠陥に対する問題提起になれば幸いである。「ただただ、両親に申し訳ない」「至らぬ点もあるかと思いますが、本日はよろしくお願いします」。90度に近いお辞儀をして、彼は取材会場に現れた。鈴木さん(仮名)は見るからに真面目そうで、とても礼儀正しい印象の男性だ。彼は今年で31歳になる。2月中旬に発表された進級判定で留年が確定し、大学規定の在籍限度を超えてしまった。教授陣や大学事務にも掛け合ったが、なすすべなく放校という処分を受けた。「この数年間、こうなるかもしれないということは感じていました。今はまだ放校になった実感はありませんが、ただただ、両親に申し訳ないという気持ちでいっぱいです」。淡々とわれわれの質問に答える彼の表情は、勉強や実習の重圧から解放され安堵しているようにも見えた。叶えられなかった夢、守れなかった約束歯科医師になることを約束された人生だった。両親はともに歯科医師で、東北地方の地方都市にユニット10台を超える規模の歯科医院を経営している。1日に訪れる患者数も多く、地元住民から信頼されている歯科医院である。そんな両親の間で生まれ育ち、小学校の卒業文集には「お父さん、お母さんのような歯医者さんになりたい」という夢を書いた。中学・高校は地元で1番の進学校に通い、推薦入試で関東地方にある某私立歯学部に入学した。「子どもの頃から、自分は歯科医師になるものだと確信していました。歯学部での勉強はやればできるだろうという自信もあったので、まさか自分が放校になるなんて微塵も考えていませんでした」。歯科医師の資格を取り、臨床家として経験を積んだ後に両親が経営している歯科医院を継ぐーー。順風満帆に思えた彼の歯科医師としての人生は、歯学部入学後すぐに暗転することになる。「放校確定」までの顛末歯学部に入学した彼を待ち構えていたのは、休むことを許されない歯学部のカリキュラムだ。「歯学部での勉強は、想像していた以上に過酷でした。推薦入試で入学した私は、ほとんど受験勉強をしていなかった。朝が得意ではないということも相まって、1年生の冬には成績も出席も足りないという状態になりました」。人間関係のトラブルもあり、彼は1年生で留年することになる。翌年はなんとか2年生に進級したが、2年生でも留年。その後も毎年のように留年を重ね、5年生から6年生に上がることができず、あえなくタイムオーバーとなった。「歯学部に殺される」という危機感彼には、現在の歯学部の教育に対して主張したいことがある。それは、歯学部での評価方法が成績のみに限定されており、努力や人柄を無視しているということだ。「鬱になり学校に来れなくなったり、最悪の場合には自殺した人も出ています。人格的に素晴らしい人や才能がある人も、歯学部に入ると殺されてしまう」と憤る。さらに、歯学部が歯科医師国家試験の予備校と化している点についても指摘する。「大学側の目的は、国家試験の合格率。学生のことを合格率のパーセンテージとしか見ていません。合格率を上げて、大学の権威を保つということしか関心が無いのだと思います」と続ける。おわりに歯科医師になる資質がない者は、歯科医師になるべきではない。国民や患者に対する責任があるからだ。歯科医師国家試験は、基本的資質を有さない者を弾く機能として、重要な役割を担っている。しかし、弾かれた者にも人生がある。毎年、十数名の「歯のことを10年以上勉強した何でも無い人」が誕生しているのだ。資質を有さないと思われる者には、歯学部低学年時から他のキャリアを提案するなどの大学側の仕組みが必要である。さらに言えば、現在の歯科医師国家試験の合格率偏重の歯学教育は、本当に国民や患者のためになっているだろうか。歯学部が「予備校化」したことで、本来研究や臨床という役割を担うべき大学教員のリソースが国家試験対策に奪われ、本来あるべき大学としての機能を失っていないだろうか。われわれにも正解はわからないが、歯学部が抱える教育上の諸問題は、国民の健康な生活のために、もっと議論されるべきテーマである。※個人特定防止の為、内容やプロフィールを一部脚色しています。
1D編集部
2025年12月8日

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