採用ボーナス100万円!第二の物販王子、募集中。

採用ボーナス100万円!第二の物販王子、募集中。

浅田 りさ
2023年2月28日
今回は、分院長を募集する細田歯科医院(JR総武線「小岩駅」徒歩12分・京成小岩駅 徒歩10分)にて、中原先生に詳細をお伺いしてきました。 
交差点に設置された道路標識

低い精度で自動的に生成された説明細田歯科医院(外観)



ロゴマーク


冷蔵庫の前に座っている男性

低い精度で自動的に生成された説明理事長の中原維浩先生



1D編集部

浅田りさ(以下、浅田):分院長を募集しようと思った、その経緯は何でしょうか?


中原

維浩

先生(以下、中原先生):細田歯科医院は父の代で開業して約40年で、引き継いで7年目の昨年11月にフルリニューアルしたんです。ほら、すごく綺麗でしょ〜?
部屋に備え付けている様々な家具

中程度の精度で自動的に生成された説明世界中(中国・台湾・スウェーデン・アメリカ・ドイツの方々)から見学者の訪れる待合室
自動精算機
元祖待合マーケティング発祥の場所


世界に10人もないTePeアンバサダーの中原先生が考案した、細田歯科医院限定のTePe歯ブラシ


浅田:やはり!中に入った瞬間、とても清潔感があって上質な癒される空間だなぁと感じたのは、リニューアルされていたからだったのですね。
こだわりのユニットは全てタカラベルモント、オペ室となっている個室はモリタ

ゾーニングをされていて高水準の滅菌体制を完備、滅菌技師もいて安心の診療環境


中原先生:嬉しいです。あ、経緯ですよね(笑)。

そのリニューアル時に2台チェアの増設をして合計6台になったことで、より多くの患者さんを見れるようになったことが理由の一つですね。

もう一つ、私は株式会社を2つやっていて、その活動が対外的なセミナーになることが多く、医院を空けざるを得なくなってしまったんです。

そういった活動をどんどんやっていきたいと思うと同時に診療も行う必要があるので、そんな時、細田歯科医院を任せられる頼れる分院長がいて欲しいなぁと思ったのがきっかけですね。
浅田:確かに先生は至る所でご活躍されてますもんね…。では細田歯科医院に来たら、どのようなことが学べますか?


中原先生:ありがたいことに、下は0歳から上は102歳の幅広い年代の患者さんがバランスよく来院して頂いています。また小岩という地域性もあってか、「包括的歯科診療」をしたい人にとても向いています。というのも、症例が整い過ぎているんですよ。

同じ東京都のとある歯科医院で聞いたと話によると、総義歯なんて歯医者10年やってて2回しか見たことがないといっていましたが、細田歯科医院では1日に5人は見れます。

また駅の看板広告でも「重度歓迎」って書いたので、治療しがいのある難症例も分院の先生も合わせて、5人の先生で色々なことを考えながら治療計画を立てられます。

ちなみに今力を入れているのが、他の歯科医院があまり行っていないであろう睡眠歯科医療と、スポーツ歯科です。スポーツ用マウスピースでは、ライムスというプロのマウスピースを作っている企業や、多くの一流の技工所と提携しているのも魅力の一つかと思います。

バランスよく色々なケースの患者さんを見たい人や、特に義歯治療が上手くなりたい人にはうってつけではないでしょうか!?


浅田:こういった地域性での細田歯科医院だからこそ!というメリットはありますか?


中原先生:住宅街隣接型ということもあって患者さんとの距離感が非常に近いので、常に親近感が湧くので話していて楽しいです。

あとはiTero・神樂(2種類の口腔内スキャナー)・口腔外バキューム・CO2レーザー等々、最新の設備が揃いすぎています。

また大学病院の手術室と同じくらいの設備を取り入れているので、院内はマスクをしなくても問題なくらい空気が整っていて、さらにユニットから出る水にvG7(ニュージーセブン)を使用して空気と水には非常にこだわってます。
左:iTero 中央:CO2レーザー 右:口腔外バキューム (全て最新)

あとは…駐車場があること、ですね!!
浅田:では次にお伺いしたいのが、ご自身では言いにくいかと思うのですが…中原先生だからこそのメリットを教えてください。
中原先生:これは得意分野ですよ〜(笑)

2つあって、まずは私自身に1年間で全140講演くらいのオファーを頂けるほど、かなり多くの企業との繋がりを持っているので、講師デビューしたいという希望があれば、講演時間の一端を担ってもらうことができます。例えば、講演時間2時間あったら30分程とかですね。


もう一つは、これも繫がりで、日本全国の歯科関係の方の誰かの名前を言えば、「あぁ〜!」となるくらい歯科医院とのコネクションがあります。うちの法人ではそれを利用した「交換留学制度」があって、全国の医院に勉強したい時にいけるというメリットも大きいかと思いますよ。


浅田:講演ができて、しかも交換留学制度…!?それは豪華すぎますね。でもそのようなコネクションがを築けているのは、苦労されたことや辛い経験されたことがあって、今の中原先生が存在しているからこそですよね。では次からは、そんな中原先生の内側に迫るご質問をさせて頂きたいと思います。

今までの歯科医師人生の経験が生かされている、エピソードを教えてください。
中原先生:いや〜これは難しいぞ…!(笑)

私は大学を卒業してから24時間365日やっている横浜のとあるクリニックで研修医をやっていたのですが、そこでは夜間は救急対応で骨折や転倒打撲などの外科系から、難関な歯内療法などを1年目でたくさんの症例を見ることができました。


そのお陰様で2年目である程度のことはできるように錯覚して、「歯医者さんってこんなものなのか。」と、学生時代にアルバイトしていた靴屋さんに戻ろうとしたくらい、一時的に歯科臨床への情熱を失ってしまいました。


そこで、自分が全くできないオールオン4を専門とするクリニックへ一旦転身しようと思い、今まで自分が行っていた削って詰めてを売りにするクリニックではなく、もっと革新的なことを行っているクリニックで勤めることで世界観を変えてみようと試みたんです。


そのクリニックでは、NY大学へ2年間行かせてもらえたり、世界14か国に勉強しに行かせてもらえたりしたので、本当に世界が広がりました。


一番のターニングポイントは、勤務先の院長先生に九州にある噛み合わせ(咬合)に特化している「筒井塾」に行かせてもらって、自分がいかに視野が狭い歯科医師だなぁと感じたこと。現在歯科医師歴12年目ですが、ここまで続けてこれたのは筒井先生に出会えたからこそなんです。


また勤務先に神奈川矯正、いわゆる非抜歯矯正で有名な先生もバイトに来ていて、佐藤貞雄先生の流れを受けて咬合に力を入れた矯正治療を行っていたので、その影響もあって自分自身も包括的歯科診療に興味を持つようになり、実際に行うようになってからいろいろなケースの患者さんを治せるようになりました。


あとは物販へのきっかけが、オーストリアのウィーン大学でスラバチェック教授の元で学ぶ機会があったんですね。その際にとある先生から「靴屋さんやってたんだって?ウィーン大学の売店のディスプレイをいじってみたら?」と提案があり、いきなり任せて頂けることになりました。6年間アルバイトしたことが、ここで活かされて物販って楽しいなぁと感じた瞬間でした。


長々と熱く語ってしまってすみません…(笑)
浅田:いえいえ!まだどこにも公開していないエピソードなのですよね。ワンディーのためだけに貴重なお話をありがとうございます。では次に、法人を設立した際のモットーを教えてください。


中原先生:医院の理念として「食」を掲げています。この漢字は、「人を良くする」と書きますよね。

歯科医として健康増進にどのように関わるかというところで、噛み合わせを作るところだと気付きました。美味しく食べるために噛み合わせを作る。地域の皆様の食を支えるためにうちの医院は存在しているんだよということを伝えたいんです。
待合室に大きくディスプレイされている、中原先生直筆の「医院理念」

浅田:今後のビジョンとして、細田歯科医院をどうしていきたいと考えていらっしゃいますか?


中原先生:複雑な治療をしていく高度先進医療ではなく、かかりつけ歯科医院というスタンスを守りつつ、総合デパートみたいな患者さんのお悩みに浅く広く気軽に相談できる医院であってほしい。

オープンして約40年目とお伝えしましたが、それは地域の皆様に支えられてきたお陰様なのです。地域に愛される医院になってほしい、ただそれだけです。

ちなみにこのエリアは、後継者不足という理由だけで、ここ5年間で3医院無くなってしまいました。しかもあと2つなくなることが予定されているんです。その分、細田歯科医院は後継者もいることですし、安心して長く通うことができます。

フルリニューアルして一新したので、このまま100年まで突っ走っていきます!


浅田:では分院長候補の条件について伺いたいと思います。どのような人材を希望していますか?


中原先生:一番は「素直」であること。今までの歯科医師のプライドとして治療計画や自分なりのやり方があるとは思いますが、1人じゃできないので、うちの文化を引き継いだ上である程度スタッフと仲良くできる人が良いなと思っている。


細田歯科医院のウリは、平均年齢が高めなのでメリットは人間関係が落ち着いていること。皆さんある程度疲れている(笑)ので、めんどくさいことに興味がないんですよ。ちなみに20代は14人中2人しかいません。比較的落ち着いた人間関係の中で良好な精神バランスで診療ができますが、やはりアンガーマネジメントができる先生がいいですね。




あとは分院長なのでできれば3〜5年以上の経験があることが望ましいですが、歯科にあまり興味がない、歯科医師を辞めたい、専門分野を決めたいという人がいいなぁ。うちをきっかけにして欲しいです。

浅田:分院長に期待することは何でしょう?
中原先生:必須条件としては、長〜〜〜く続けてもらうこと(笑)、そして食べることが好きな人ですね。


浅田:今の先生だからこそ新分院長候補の方に伝えたいことはありますか?


中原先生:私自身も勤務医時代は分院長という立場を経験しましたが、今経営者になってからその時いかに恵まれていたかと痛感しています。自分が全部やっているつもりでも、経営者になって考えるとごくごく一部だったなぁと。

だからこそルーペやマイクロなどをはじめ、なるべく先生が長く続けたいと思えるストレスのない環境を理事長として第一に考えて、できる限りサポートをしていきたいと思っています。


浅田:それでは最後に!一番必須な福利厚生として、どのような特典をつけていただけますか!?


中原先生:えぇ〜〜〜(笑)これでどうだ!


  1. 最低でも5年間、辞めない代わりに推奨セミナーに関しては、全額補助します
  2. Perk(一流企業が利用しているWantedlyの福利厚生制度)を採用している
  3. 医療機関専売の高品質サプリメントが飲み放題
  4. 全国で行われる中原先生のセミナーに帯同する場合あり
  5. 最寄駅(JR小岩・京成小岩)からタクシー通勤OK
  6. 年1回でボーナス100万円!(売上次第で増額あり)
  7. 沖縄のハレクラニホテルに宿泊可(家族と一緒もOK)
  8. 現在全国の先生が受けたくても受けられない、そして月5名限定の中原先生による5万円/時のコンサルティングが受け放題


浅田:豪華すぎる福利厚生情報をありがとうございます!!細田歯科医院で分院長として働きたいと思って頂けた先生がいらっしゃいましたら、お電話かメールにてご連絡してみてくださいね。


【採用連絡先】
TEL:03-3672-8760
メールアドレス:hosodade118@gmail.com
細田歯科 採用担当 宛
雑誌掲載 Newsweek(2023年1月17日発刊)
TheExtraEdge[世の中のトレンドをリードする話題のモノ、ヒト、コトなどを紹介]


浅田 りさ
著者/監修者
浅田 りさ
歯科衛生士

専門学校を主席で卒業後、歯科衛生士免許を取得。学生時代から歯科助手を経験し、約2年間一般歯科で歯科衛生士として勤務したのち退職。その後は歯科事業を手がけるMS法人に入社し、営業や営業事務、学会運営など幅広く従事した。現在はワンディー株式会社で今までの経験を活かし、歯科衛生士目線での記事の制作などを行っている。

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1D編集部
2025年12月12日
どうして私だけ。合格率9割の歯科衛生士国家試験に「落ちた」女たち

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Masahiro Morita
2025年12月11日
歯学部を放校になった「30歳・元歯学部生」の末路

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歯科医師国家試験の合格率は、下げ止まりの状況が続いている。厚生労働省が新規参入歯科医師を削減する動きもあるなかで、各歯学部は合格率の維持、そして優秀な学生の確保に頭を悩ませている。歯科医師国家試験が難化しているしわ寄せは、各歯学部の教員陣、ひいては在籍する歯学部生に及んでいる。臨床実習を含む現実味のないコア・カリキュラムのなかで、詰め込み型の教育を強いられているのが現状だ。多くの歯学部では、学生が在籍できる年数に限度がある。最大で12年間在籍できる歯学部もあれば、1学年につき1度の留年しか許されていない歯学部もある。勉強や実習に付いていけず、在籍限度を超えてしまった歯学部生に待ち受けているのは「放校」と呼ばれる事実上の追放処分だ。1D編集部では、今年で私立歯学部を放校になった「元・歯学部生」に取材を試みた。彼はこの春から地元である東北に帰り、歯科とは関係のない道へ進む。自分に合う職業を探す、ゼロからの再スタートを切ることになる。本記事が、歯学部が構造的に抱える教育上の欠陥に対する問題提起になれば幸いである。「ただただ、両親に申し訳ない」「至らぬ点もあるかと思いますが、本日はよろしくお願いします」。90度に近いお辞儀をして、彼は取材会場に現れた。鈴木さん(仮名)は見るからに真面目そうで、とても礼儀正しい印象の男性だ。彼は今年で31歳になる。2月中旬に発表された進級判定で留年が確定し、大学規定の在籍限度を超えてしまった。教授陣や大学事務にも掛け合ったが、なすすべなく放校という処分を受けた。「この数年間、こうなるかもしれないということは感じていました。今はまだ放校になった実感はありませんが、ただただ、両親に申し訳ないという気持ちでいっぱいです」。淡々とわれわれの質問に答える彼の表情は、勉強や実習の重圧から解放され安堵しているようにも見えた。叶えられなかった夢、守れなかった約束歯科医師になることを約束された人生だった。両親はともに歯科医師で、東北地方の地方都市にユニット10台を超える規模の歯科医院を経営している。1日に訪れる患者数も多く、地元住民から信頼されている歯科医院である。そんな両親の間で生まれ育ち、小学校の卒業文集には「お父さん、お母さんのような歯医者さんになりたい」という夢を書いた。中学・高校は地元で1番の進学校に通い、推薦入試で関東地方にある某私立歯学部に入学した。「子どもの頃から、自分は歯科医師になるものだと確信していました。歯学部での勉強はやればできるだろうという自信もあったので、まさか自分が放校になるなんて微塵も考えていませんでした」。歯科医師の資格を取り、臨床家として経験を積んだ後に両親が経営している歯科医院を継ぐーー。順風満帆に思えた彼の歯科医師としての人生は、歯学部入学後すぐに暗転することになる。「放校確定」までの顛末歯学部に入学した彼を待ち構えていたのは、休むことを許されない歯学部のカリキュラムだ。「歯学部での勉強は、想像していた以上に過酷でした。推薦入試で入学した私は、ほとんど受験勉強をしていなかった。朝が得意ではないということも相まって、1年生の冬には成績も出席も足りないという状態になりました」。人間関係のトラブルもあり、彼は1年生で留年することになる。翌年はなんとか2年生に進級したが、2年生でも留年。その後も毎年のように留年を重ね、5年生から6年生に上がることができず、あえなくタイムオーバーとなった。「歯学部に殺される」という危機感彼には、現在の歯学部の教育に対して主張したいことがある。それは、歯学部での評価方法が成績のみに限定されており、努力や人柄を無視しているということだ。「鬱になり学校に来れなくなったり、最悪の場合には自殺した人も出ています。人格的に素晴らしい人や才能がある人も、歯学部に入ると殺されてしまう」と憤る。さらに、歯学部が歯科医師国家試験の予備校と化している点についても指摘する。「大学側の目的は、国家試験の合格率。学生のことを合格率のパーセンテージとしか見ていません。合格率を上げて、大学の権威を保つということしか関心が無いのだと思います」と続ける。おわりに歯科医師になる資質がない者は、歯科医師になるべきではない。国民や患者に対する責任があるからだ。歯科医師国家試験は、基本的資質を有さない者を弾く機能として、重要な役割を担っている。しかし、弾かれた者にも人生がある。毎年、十数名の「歯のことを10年以上勉強した何でも無い人」が誕生しているのだ。資質を有さないと思われる者には、歯学部低学年時から他のキャリアを提案するなどの大学側の仕組みが必要である。さらに言えば、現在の歯科医師国家試験の合格率偏重の歯学教育は、本当に国民や患者のためになっているだろうか。歯学部が「予備校化」したことで、本来研究や臨床という役割を担うべき大学教員のリソースが国家試験対策に奪われ、本来あるべき大学としての機能を失っていないだろうか。われわれにも正解はわからないが、歯学部が抱える教育上の諸問題は、国民の健康な生活のために、もっと議論されるべきテーマである。※個人特定防止の為、内容やプロフィールを一部脚色しています。
1D編集部
2025年12月8日
【速報】3Dプリントデンチャーが保険適用へ

【速報】3Dプリントデンチャーが保険適用へ

2025年12月、総義歯のデジタル化が本格スタート厚生労働省は2025年11月の中医協総会において、液槽光重合(SLA)方式による3Dプリント総義歯の保険適用を正式に通知した。保険収載日は2025年12月1日の予定。今回の決定は、義歯領域におけるデジタル補綴の大きな転換点となる。保険収載されるのは、クルツァージャパン社のディーマ プリント デンチャー ティース(歯冠部材)償還価格:1歯あたり59円ディーマ プリント デンチャー ベース(義歯床材)償還価格:1顎あたり2,026円の2種類。いずれも区分C2(新機能・新技術)として保険収載され、原価計算方式で償還価格が設定された。3Dプリントデンチャーに関するセミナーも開催タイムリーなことに、来る11月15日(土)〜11月16日(日)で開催される「ワンディー24時間セミナー2025」では、3Dプリントデンチャーに関するセミナーが開催される。東京科学大学高齢者歯科学分野の金澤学教授による『実用可能な「3Dプリントデンチャー」の理論と製作』と題されたセミナーで、製作の基本やその精度と可能性について解説される。今回のニュースを受け、保険収載された背景や実際の診療での活用についても語られる予定だ。セミナーはYouTubeライブにて無料で視聴可能。最新情報を最速で入手し、導入後の診療の準備ができるのでぜひ受講していただきたい。視聴はこちらから「総義歯2:2,420点」を準用して算定可能今回、最も大きなインパクトは技術料の扱いだ。企業が当初希望していた準用技術料「総義歯(1顎につき)2,420点」は、そのまま採用。中医協の最終案においても、液槽光重合方式3Dプリントによる総義歯の製作は「有床義歯 2 総義歯(1顎につき)」の点数を準用すると明記されている。つまり、材料だけでなく総義歯の技術料として保険算定できる道が正式に開かれたことになる。保険算定には“要件あり”プリント義歯を算定するためには、以下の条件を満たす必要がある。歯科補綴の専門知識と3年以上の経験を持つ歯科医師が在籍液槽光重合方式3Dプリント義歯装置が院内にあるまたは該当装置を有する歯科技工所との連携使用装置名・技工所名の診療録記載上下顎同日装着に限り算定可能また、印象・咬合採得・仮床試適は従来通り別途算定できる。東京科学大学高齢者歯科学分野の金澤学教授によるライブセミナー『実用可能な「3Dプリントデンチャー」の理論と製作』の視聴はこちらから(視聴無料)視聴はこちらからプリントデンチャーが保険収載された背景資料によれば、以下の臨床的有用性が示されている。従来義歯と比較し再製作・修理回数に差はない装着後の潰瘍や疼痛などの併発症が有意に少ない造形の均質性による適合の安定化デジタル化により製作時間の短縮技工プロセスの効率化により技工士不足への対策にもなるまた、患者数予測は初年度18.5万人、10年後には3.9万人が使用すると見込まれており、義歯のデジタル移行が中長期的な国家方針とも読み取れる。義歯領域の“デジタル元年”が始まる今回の収載は「材料だけの保険化」ではない。総義歯として算定できる技術が正式に制度に組み込まれたことが最大のポイントだ。これにより、デジタル補綴の普及加速技工・診療プロセスの効率化技工士不足問題への貢献義歯の再現性・適合性の向上が実現し、総義歯領域のパラダイムシフトが一気に進む可能性が高い。2025年12月から始まる“保険プリント義歯”の時代。今後の診療報酬改定では、部分床義歯や他デジタル補綴への波及も強く期待される。「ワンディー24時間セミナー2025」開催東京科学大学高齢者歯科学分野の金澤学教授による『実用可能な「3Dプリントデンチャー」の理論と製作』をはじめとする、全15セミナーが全て無料で視聴できるライブイベント「ワンディー24時間セミナー2025」が開催。「歯科医療の最先端と、これから」をテーマに、CAD/CAMシステムや3Dプリンティング技術、AIを活用した歯科診療の最新情報と今後10年で見込まれる診療の変化を各分野で学ぶことができるシンポジウムとなっている。加速度的に進化を続ける歯科医療に遅れを取らぬよう、いち早く最新情報を入手し日々の臨床や経営に活かしてほしい。開催はYouTubeライブにて、11月15日(土)15:00から11月16日(日)15:00の24時間完全生中継。各分野のスペシャリストに質問も可能なため参加して損はないだろう。イベントに参加する参考文献「医療機器の保険適用について(令和7年 12 月1日収載予定)」中医協, 2025年11月12(PDF)
1D編集部
2025年11月13日
【ルポ】歯科医師国家試験、多浪生の現実

【ルポ】歯科医師国家試験、多浪生の現実

歯科医師国家試験の難化について取り上げた記事( 歯科医師免許をかけた、歯科大学と厚生労働省の戦い )には、国試浪人中の方から多くの反響を頂いた。歯科医師国家試験が「落ちれば落ちるほど受からない」のは、厚生労働省も認めているデータだ。5浪以上となると、国試に合格できるのは10人に1人しかいない。今回1D編集部では、5浪以上の国試受験生に取材を行った。協力してくれたのは、2013年に某私立歯科大学を卒業した稲屋さん(仮名)だ。彼は来年2月、6回目の国家試験を受ける。私たちが取材を行ったのは、まだ夏の余韻が残る10月上旬。「合格体験記は飽きるほどありますが、”不合格体験記” は珍しいんじゃないですか」。笑いながら話す彼の表情からは、諦めのような感情が見て取れた。6年生までは全てが順調だったーー5浪に至るまでの経緯を教えてください。意外に思われるかもしれませんが、6年生まではストレートで進級しています。成績も平均だったので、まさか自分がこんなに立ち止まってしまうとは思っていませんでした。卒業試験で留年してしまいましたが、1年間頑張ったら卒業はできた。その年の国家試験も1問に泣いただけだったので、1年間頑張れば受かるだろうと高を括っていました。ーーところが翌年も、翌々年も合格できなかった。これはやばいかもな、と思ったのは1浪目の秋です。模試を受けるたび、現役生にどんどん追い抜かされていき、成績が下がっていくんですね。自分の方が勉強時間や努力の総量は多いのに、結果が出ない。どう勉強すれば良いのかがわからなくなり、焦りにつながりました。もがき続ける浪人生活ーー1日にどれくらい勉強していますか。授業が始まる10時30分から、予備校が閉まる22時まで、一日中机に向かっています。一生懸命やっていますが、はっきり言って集中していない時間が多いです。心のどこかで「もう合格できない」と諦めているのかもしれません。近年は国家試験の当日も、1日目の午前中に心が折れて、2日目は気合が入らないこともあります。ーー周りのサポートはありますか。既に歯科医師になった友人が優しく「大丈夫か?」と連絡をくれても、「こいつ俺のこと馬鹿にしてるんじゃないか」と感じてしまいます。仲が良かった友人のなかには、もう院長をしている奴もいる。学生時代は対等だったのに、自分のことを嘲笑っているんだろうなという一方的な劣等感はありますね。祖母に見せられなかった白衣姿ーーいま、最も辛いことは何ですか。祖母が、ずっと自分のことを気にかけてくれていたんです。祖母は「私の孫は歯医者の先生になるんだ」と自慢げに友人に言っていたのに、自分が歯科医師になる前に他界してしまいました。祖母に、歯科医師として働いている姿を見せられなかった、というのは未だに悔やんでいます。1年でも早く歯科医師になって、天国にいる祖母に報告したいですね。ーー合格するまで浪人を続けていくわけですね。ここまで来たら後には引けません。歯科大を卒業しても、ライセンスを持っていなかったら仕事はない。自分の活躍できる場所はここしかないという気持ちで、追い込んで勉強しています。もう10年以上も歯科業界にいるので、今さら他の職種には就きたくないという気持ちもあります。浪人中、やってはいけないことーー合格したら、どんな歯科医師になりたいですか。正直、今は国試合格がゴールなので、歯科医師の仕事をしている自分を想像できません。机と向き合っている生活が長いので、実際に現場に出たらどうなることか。この数年間で知識だけは身に付きましたが、臨床現場に出て自分が治療をしたり、患者さんとうまく話せる自信はありません。ーー浪人中、やってはいけないことはありますか。どんな友人と付き合うかは真剣に考えた方が良いと思います。勉強を一緒にできる友人とだけ付き合うべきです。予備校には10浪以上の人もいたり、勉強をせずに遊んでいる人もいる。そういう人たちと付き合ってしまうと、モチベーションが下がり、成績も上がりません。自分は今年、あえて誰とも付き合わず、1人で勉強することを意識しています。平成最後の歯科医師国家試験は、必ず合格したいですね。歯科臨床を学ぶなら、1Dプレミアム!歯科医師向けセミナーなら、「1D(ワンディー)」で!臨床・経営問わず1,000講座以上の歯科セミナーが見放題。会員満足度96%超え。会員登録で今すぐセミナーを受講しよう。今すぐ申し込む
1D編集部
2025年10月22日

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