歯の動揺はなぜ起こり、どう対処するのか? - 動揺歯のコントロールと固定のバリエーション
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歯の動揺はなぜ起こり、どう対処するのか?

動揺歯のコントロールと固定のバリエーション
1時間46分
斎田 寛之

講義詳細

動揺する歯に対して、どうアプローチしていきますか? 抜歯するのは簡単ですが、どれだけ歯を残してあげられるかが歯科医の腕の見せ所。 まずは炎症のコントロールから始めるのは大前提ですが、炎症が治ってもなお動揺する歯を残すために、どれだけの選択肢を持っているでしょう。 基本的には、動揺歯を直接固定する一次固定をしていきますが、それでも動揺が残る場合は、二次固定や他の方法を考えます。 キーアンドキーウェイを利用したり、マウスピースによる二次固定効果を狙ったりと、歯列や支台歯の状況に応じて選択肢はさまざまです。 鉤歯だから状態が悪くなるというのは嘘であり、設計次第で動揺はむしろ改善もします。 このセミナーでは、歯の動揺について、診断からその対処法を、症例を交えながら歯周病専門医・指導医である斎田 寛之先生にご解説いただきます。 それぞれの状況に応じた注意するポイント、考え方など、動揺歯への対応法を学んでいきましょう。

こんな方におすすめ

👉 動揺歯のコントロールに対する基本的な考え方を学びたい 👉 コーヌスやクラスプを用いた動揺歯の固定法を知りたい 👉 歯列や咬合状態に応じた症例から学びたい

講義目次

  • 歯の動揺の原因
  • 動揺歯の診断
  • 原因別の対処法
  • 一次固定と二次固定
  • 症例供覧
斎田 寛之
講師紹介
斎田 寛之
歯科医師

東京医科歯科大学歯学部卒業後、同大学歯周病学分野に入局。日本歯周病学会 歯周病専門医・指導医、日本臨床歯周病学会 指導医・歯周インプラント認定医。著書・講演に「リスクファクターから考える歯周治療〜ある歯周病患者の一症例から 私の臨床」「マテリアルを使いこなそう  補綴物の適合診査材 ブルーシリコン」など多数。

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