グラフトレス・インプラント実践論。骨移植は必要? - ショート・ナロー・エクスパンジョンなど低侵襲インプラントの種類と術式
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グラフトレス・インプラント実践論。骨移植は必要?

ショート・ナロー・エクスパンジョンなど低侵襲インプラントの種類と術式
1時間31分
尾関 雅彦

講義詳細

骨吸収の激しい患者さんにインプラント治療を希望された時「インプラント埋入には骨量が必須なので難しい」「骨量が不足する場合は骨移植を行う必要がある」学生・研修時代に得た知識からこの2つのどちらかの答えを提示する先生が大半でしょう。 そこに新しく「ショートインプラントを提案する」を選択肢に入れてみませんか? 歯を喪失した患者さんの多くは歯槽骨吸収が顕著であり、前述の通り治療が難しいか、追加で移植術を行う必要が出てきます。しかし一般のインプラントより短い低侵襲インプラントとも呼ばれる「ショートインプラント」を用いれば、骨量が少なくとも追加の手術なしでかつ血管や神経などの組織を傷つけずにインプラント治療を行うことが出来ます。 先生の中には「知ってるけど、短いってことは物理的性質悪そう」「保持とか大丈夫なの?」と懐疑的な印象をお持ちの方もいるでしょう。けど1度認識をフラットにしてから改めて使うかどうか考えてみるのも一興では? このセミナーでは「低侵襲インプラント」をテーマに、ショートインプラントが作られた理由、メリット・デメリット、主な適応と術式、他術式を併用するケース、今後の展望について 元昭和大学歯学部インプラント歯科教授 尾関雅彦先生に解説していただきます。 また低侵襲インプラントについて言及する際に欠かせない骨移植を要さない・グラフトレスと切開・剥離・縫合を省略出来るフラップレスについてもお話していただきます。 「低侵襲インプラントって言われてるけど、実際どうなの?」その疑問にズバッとお答えします。

こんな方におすすめ

👉 低侵襲インプラントについて興味がある 👉 患者さんの負担の少ないインプラントについて勉強したい 👉 骨量が少ない患者のインプラント治療について聞きたい

講義目次

  • インプラントの変遷
  • ショートインプラントの利点・欠点
  • 主な適応・基本的術式
  • 骨移植が不要な症例
  • 今後の展望
尾関 雅彦
講師紹介
尾関 雅彦
歯科医師

東京医科歯科大学歯学部歯学科卒業後、同大学大学院歯学博士取得。東京医科歯科大学口腔外科教室、昭和大学歯学部補綴学教室助教授、昭和大学歯学部インプラント歯科学教授を歴任。現在は巣鴨デンタルクリニック医療法人社団真雅会理事長を務める。日本補綴歯科学会専門医、日本口腔インプラント学会専門医・指導医、OAM(大口式)先進インプラント指導医。著書・講演に「患者さんに喜ばれる低侵襲インプラント」「低侵襲インプラントの実際」など多数。

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