なぜ日本と米国で根管治療の成功率に大きな差があるのか。
「日本の保険治療が費用・時間重視である」「基本的な設備に違いがある」「専門医制度による壁」などあげればキリがありませんし、どれも先生方が知っている項目だと思います。
問題はいかに自分が米国レベルに達するか。
やる側としてもやられる側としても成功率の高い治療を選択するはず。
明日から、来月から、来年から。
それぞれのステップに分けて自分の根管治療を高いレベルに持っていくため、その道のプロに成長のロードマップを敷いてもらいませんか?
このセミナーでは「米国エンド専門医育成プログラム」をテーマに、全3回に渡って診査診断・除去・充填のポイント・注意点について実際の症例をもとに日本顕微鏡歯科学会認定指導医の寺内吉継先生ご教授いただきます。
基本的手技はもちろん、外科処置についてもお話ししていただくため幅広いレベルの先生にお楽しみいただける内容になっております。
成功率90%!?
その理由がここにあります。
こんな方におすすめ
👉 根管治療に不安がある
👉 米国式の根管治療をマスターしたい
👉 治療の成功率を高めたい
講義目次
第一回
米国式根管治療とは
バイタルパルプセラピー
失活している場合
再治療での診査診断
症例供覧
第二回
米国との違い
感染物の除去
ガッタパーチャ除去
コアの除去
症例供覧
第三回
米国との違い
根管充填
外科的処置では
築造のポイント
症例供覧
東京医科歯科大学大学院卒業後、同大学大学院非常勤講師。ボストン大学歯学部歯内療法科非常勤臨床准教授(Adjunct Clinical Assistant Professor of Endodontics at Boston University Henry M. Goldman School of Dental Medicine)、バチェシア大学歯学部歯内療法科 非常勤教授(Adjunct professor at Department of Endodontics Faculty of Dentistry Bahçeşehir University İstanbul/TURKEY)、トロント大学スタディープログラム講師、AAE(米国歯内療法学会)認定講師。日本顕微鏡歯科学会認定指導医。著書・講演に「はじめての顕微鏡 マイクロスコープが「見える」「使える」ようになる本」「MTA全書」など多数。