「論文は読むもの」、その考えは勿体無いです。
論文は大学病院にいる先生が執筆するものという印象が持たれがちですが、日常臨床における疑問を論文として発表する先生も少なくありません。実際に開業医の先生が書かれた論文を参考に臨床をされている方もいるのではないでしょうか?
論文を書くことは箔がつくだけでなく、日常臨床での疑問について深く調べることや後継の育成に強く関わってきます。
このセミナーでは「GPのための臨床研究・論文執筆」をテーマに、研究の進め方、論文の基本的な書き方、総説や原著など各論文の違い、参考文献の選び方、アクセプトまでの流れに至るまでを 東京医科歯科大学統合教育機構特任助教 石丸美穂先生に解説していただきます。
論文を書くうえで大切な、盗用などNG行動についてもご説明していただけます。
研究・論文執筆は大変な作業ですが、仕上がった時の達成感他では味わえないものです。
先生の興味を育み、形にし、歯科業界を盛り上げましょう!
こんな方におすすめ
👉 GPを続けながら臨床研究を行いたい
👉 論文執筆、研究発表がしたい
👉 正しいエビデンスの見方を学びたい
講義目次
論文を書くメリット
臨床研究の始め方・進め方
論文の基本
NG行動
参考文献の選び方