難症例のシングルデンチャーを克服したい! - 上顎と下顎、どっちが難しい?
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難症例のシングルデンチャーを克服したい!

上顎と下顎、どっちが難しい?
1時間14分
亀田 行雄

講義詳細

片顎が有歯顎である場合の片顎無歯顎のシングルデンチャー。 残存歯があるが故に咬合力の負担が大きくなることや、排列位置なども限定されることから、難症例になることも多いのではないでしょうか? また、上下それぞれで顎骨が吸収しやすい部位も異なり、残存歯の部位によっても問題は複雑になります。 特に上顎のシングルデンチャーについては、コンビネーションシンドローム様欠損形態では非常に難症例となる場合もあります。 このセミナーでは、上下にパーシャルデンチャーを装着する際の理論から設計の考え方、製作のポイントまでを有床義歯学会(JPDA)会長である亀田 行雄先生に解説していただきます。 どのように考えていくと義歯が安定するのか、実際の症例を通じて学んでいきましょう。

こんな方におすすめ

👉 上・下顎シングルデンチャーそれぞれの問題点を知りたい 👉 顎間関係が悪い場合の対応法を知りたい 👉 義歯の調整法や安定のための方法学びたい

講義目次

  • シングルデンチャーの特徴
  • 上下顎シングルデンチャーはどちらが難しいか
  • シングルデンチャーの難しい原因と対策
  • コンビネーションシンドローム
  • よくあるトラブルと対応法
  • 症例供覧
亀田 行雄
講師紹介
亀田 行雄
歯科医師

かめだ歯科医院院長。有床義歯学会(JPDA)会長・学会指導医、日本顎咬合学会理事。東北大学歯学部卒業後、東京医科歯科大学歯学部高齢者歯科学講座に在籍。1994年川口市にてかめだ歯科医院を開設し、2014年には医療法人D&H設立、分院の樹モール歯科および、かめだプラウド歯科。総義歯・パーシャルデンチャー・インプラントオーバーデンチャーなど、可撤式の有床義歯に関する臨床研究を行う有床義歯学会(Japan Plate Denture Association)にて会長として指導にあたり、有床義歯に関する著書やセミナーなど多数。

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