体験してもらった上で、キミ歯科のお二人から出た疑問は「患者が習得できるのか」というところ。確かに少しコツがいりそうで、一見難しく感じます。
顎模型でレクチャーを受けるキミ歯科の二人しかし実際には「磨き方を習得する」必要はないと黒瀬先生は語ります。「術者に磨いてもらって、その感覚でブラッシングしてもらうことが重要。そうすれば自然と身につき、実践できます」。確かに「持ち方・動かし方」ではなく実体験として得た感覚を再現するだけと言われたら、誰でもできる方法かもしれません。
模型で術者目線の手技も学ぶ 模型の次は生身の人間で、ということで急きょ株式会社ピー・エム・ジェーの草野社長に患者役となってもらい”術者磨き”を実践。草野社長は普段からご自身でも「つまようじ法」でブラッシングしているので、歯肉がめちゃくちゃキレイです。
黒瀬先生のサポートを受けながら草野社長のブラッシングで感覚を確認します。「毛先をこんなに入れ込むことないので新鮮」と感動する緒方さん。
自ら被験者となってくれた草野社長鹿乃先生も真剣な眼差しで実践。「草野社長すごい!全く汚れてない(笑)」。「つまようじ法」の効果が目に見えて感じられ驚きます。
つまようじ法を実践する鹿乃先生めっちゃ気持ちよくて効果もすごかった「つまようじ法」
実はキミ歯科の二人と同時に筆者も体験させてもらったのですが、三人とも歯科医療者のくせにびっくりするくらい出血しました…。出血するのは歯肉に炎症があるからで、歯間部に潜在していた炎症の部分から出血したのだとのこと。そんな中で一滴も出血しない草野社長をみると「つまようじ法」の効果に感服せざるを得ません。つまようじ法を毎日続けると、1週間程度で全く出血しなくなるそうです。
誰にでもできるくらい簡単なのに効果的でハマってしまうブラッシング法、大抵どの歯ブラシでもできてしまうのも魅力的。ですがおすすめなのは専用に開発された「V7歯ブラシ(株式会社ピー・エム・ジェー)」です。
提供いただいたV7・V7 Air歯ブラシの機能や素材もそうですが、まずは一回お試しいただくのが間違いないと思います。百聞は一見にしかず。
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黒瀬真由美先生君のための歯医者さん(左・鹿乃さやか、右・緒方真理子)