「嫌われる歯科衛生士」あるある5選
皆さんの職場にも、嫌われている人はいますか?歯科医院のように毎日チームで働いていると、1人は嫌われがちな人が出てきてしまうのも無理はありません。嫌われる人は、どの職場にもいるものです。もしあなたが「うちの職場には嫌われている人はいない」と感じているなら、あなたが嫌われているかもしれません。
本日は、「職場で嫌われる歯科衛生士にありがちなこと」と題して、歯科医院で働く上で嫌われるリスクが高い行動をお届けします。
嫌われる歯科衛生士の特徴として、「暇そうなのにアシストに入らない」が挙げられるでしょう。みんなが忙しそうにしているにも関わらず、暇そうにしている(手伝おうとしない)スタッフは嫌われます。みんなでチームになって、診療を円滑に進めましょう。
嫌われる歯科衛生士の特徴2つ目は、「後輩の恋愛事情を根掘り葉掘り聞いてアドバイスしがち」。可愛い後輩の恋愛事情は、エンタメとして楽しいのは理解できますが、ありがたがられるどころか迷惑になっているかも?
もちろん、後輩が本当に悩んでいてあなたに恋愛相談をしたい場合には、きちんと話を聞いてあげましょう。
嫌われる歯科衛生士というよりは、いわゆる「お局サマ」歯科衛生士の特徴として、「同僚の歯科衛生士と比べて、男性ドクターへの態度が露骨に違う」ことが挙げられます。歯科医院という環境でなくても、人によって態度をコロコロと変える人は嫌われがちです。
一般的な企業と違い、歯科医院には体系だった教育システムが無いこともしばしばあります。1つの歯科医院で長年勤務していると、「自分なりの間違ったやり方」を身に付けてしまうことも少なくありません。他にも、前の職場のやり方を頑なに変えなかったりなど、「自分なりの仕事の仕方」をしていると嫌われがちです。
イライラしている時や、診療が忙しくなってくるとモノに当たる人は嫌われます。これは歯科衛生士のみならず歯科医師でも該当者が多そうな特徴です。具体的には、足音がうるさくなったり、ドアの閉め方が乱雑になったり、器具・機材を投げたりします。
円滑な歯科診療のために
歯科診療は、チームで行う医療です。数名〜十数名の小規模なチームである歯科医院だからこそ、チームワークを発揮して円滑な診療を行う必要があります。常に自分の知識をアップデートして、チームワークを強めて、日々の診療に取り組んでいきましょう。