【新型コロナ×カリオロジー】情報に踊らされている人々へ。

【新型コロナ×カリオロジー】情報に踊らされている人々へ。

Sho Yamada
2020年8月14日

新型コロナウイルス感染症の拡大が未だに続いている。この感染症とカリオロジー、いったい何が関係あるのだと思われるかもしれないが、これらに対する我々歯科医療従事者の対応や一般の方々の反応には共通する問題点がいくつも存在する。

この記事は新型コロナウイルスに便乗してカリオロジーを周知しようというものではない。カリオロジーの考え方が私達に歯科医療従事者に根づいておらず一般にも浸透していないことが、この感染症への対応の不的確さの一因となっていると感じているので、まずその共通の問題点を共有したいと思うものである。また、新型コロナウイルス感染症に対する知識の整理としてもお役立ていただければと思う。

マスクをしていれば密になってもよい、は間違い

人々は新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐために「マスク」をしている。自分が誰かにうつすのを防ぐためには多少なり効果があるかもしれないが、誰かから自分がうつされないようにするためにはほぼ効果は期待できないことはある程度周知されているだろう。「自分がかからない」ためにすべきことはマスクではなく、「距離をとる」ことであるのはすでに明らかである。

しかし実際には、マスクをしながら密接な距離で接する方々がとても多いように感じる。密接な距離だからこそせめてマスクをしよう、というのは気持ちとしてはわかるし正しいことではあるが、マスクをしていれば密接な距離で接してもよいというのは明らかな間違いである。

これはカリオロジーでいうと、う蝕の原因となる菌の感染を防ぐために、赤ちゃんに大人がキスをしない、食具を分けるといった行動と似ている。

実はこれらの行動はう蝕の減少にはあまり寄与しないことが分かってきている(※1)。私が以前1Dに寄稿した記事(※2)にも書いた「生態学的プラーク仮説」からいえば、赤ちゃん本人に砂糖を含む甘い飲食物の摂取を控えることなどの食習慣の形成や、よく触れ合う大人の口腔衛生管理のほうが重要であるように思われるが、人々が熱心に行うのはキスをしない、食具を分けるといった行動のほうではないだろうか。

これは、人々が元々病気を「うつす、うつされる」というとらえ方をしがちであるゆえと思われる。感覚的にはマスクをしていればうつしにくくうつされにくいと思うのであろうし、キスをせず食具を分ければうつらないと感じるのだろう。しかし実際にはそうではない。ここにあるもうひとつ重要な因子は、相手となるのが特定少数なのか、不特定多数なのか、ということである。

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    「手洗い」と「ブラッシング

    特定少数である場合、たしかにできうる対策はとるべきという考えも間違いではないが、基本的には完全に感染を防ぐことは困難である。とるべき対策は、新型コロナウイルスの場合はその特定少数が不特定多数と触れ合わないようにすることであり、う蝕の場合はう蝕原因菌を増やさない食行動の習慣化である。

    感染症拡大を防ぐための行動として有効なことはもうひとつ「手洗い」である。この感染症は飛沫感染もあるが、接触感染による拡大が大きいと思われる。そのため人々がとる行動が「設備や備品の消毒」である。不特定多数が触れるものは、どれだけ頻繁に清掃、消毒をしても、すぐ誰かが触れてしまう。より効率がよいのは、それぞれが「手洗い」を頻度高く徹底することだ。

    これはう蝕でいえば「ブラッシング」だろう。徹底的にプラークを除去すればう蝕にはならない。しかし人々の興味は「どうすればプラークが取り除けるか」よりも、「どんな消毒薬を使えば菌を殺せるか」である。

    日本国内で応用されているうがい薬に含まれる消毒薬ブラッシングをしてはがれた菌にしか基本的にあまり効果はない。地道で当たり前な「手洗い」同様に「ブラッシング」が大切なわけである。余談だが、次亜塩素酸水やイソジンに関する騒動は、まさに歯科でのそれらの扱いの焼き直しのようである。

    「検査」することの本質

    新型コロナウイルス感染症に関するもうひとつの混乱は「PCR検査」である。検査には必ず感度、特異度という検査特性がある。新型コロナウイルスにおけるPCR検査はどうやら感度は低く、特異度は高めなようである。つまり偽陽性は少ないが偽陰性が多い。簡単に言えば見逃しが多い検査であるので、スクリーニングには向かず、全数検査など愚の骨頂である。

    このことをカリオロジーでいうなら、「唾液検査」がそうだろう。モチベーションツールとして用いられる簡易培養検査は、感度も特異度も低い。少なくともスクリーニングには用いるべきではないし、結果をもとに診断を左右すべきではない。しかしPCR検査も唾液検査も、その結果をもとに人々も医療従事者も判断を変えてしまいがちである。

    PCR検査で陰性であれば、隔離はおろか健康観察もおろそかにされがちであり、実際にこの感染症の拡大初期の段階では、それがゆえに感染が拡大したケースが多くみられた。唾液検査で陰性つまりう蝕原因菌が少なく出た場合も同様に、患者にはリスクが低いといった誤った認識を与え、医療従事者もそれに即した行動をとる可能性が高まる。

    検査は検査特性を理解して必要最小限に行い、診断はそれぞれの医師が下すものである。そこに無駄な医療資源を投じるべきではない。診断能力のない新型コロナウイルス関連の検査を歯科で行うところもあるようだが、不慣れな者が扱えば感染症を拡げかねず、現段階で扱うべきでないのは言うまでもない。

    新型コロナ特効薬への過度な期待

    最後に、ワクチンや特効薬への過度な期待が共通している。残念ながら、新型コロナウイルスにおける効果的なワクチンの普及と特効薬の開発は迅速に進む可能性は低い。

    新型コロナウイルス感染症は、それこそ検査陽性者は増加しているが、重症者や死亡者は我が国においては諸外国に比べ多くはない。その理由は明らかにはなっていないが、仮に感染しても重症化や死亡の可能性が高くなければ、ワクチンの反作用の懸念が大きくとらえられるだろう。これは必要かつ正しいのであるが、仮に数は確保されたとしても応用に関しては慎重に判断されるであろうし、そうされるべきである。

    特効薬についても同様の理由であるが、多くの人々にとってはこれらの薬剤に頼るのではなく、引き続き感染拡大に対する行動を求められるだろうし、新型コロナウイルス感染症が収束したとしても、このできごとは我々の記憶に強く残り、別の感染症が発生した際にも同様の対応が求められ、またそのような行動をとるようになるだろう。

    う蝕においても残念ながら、ワクチンは特効薬は今後も開発される可能性は低いだろう。う蝕は単一の病原菌による疾患ではなく、多くの菌が相互に作用して関わる疾患であるため、ワクチンの応用は現実的ではない。また、常在細菌による疾患であるため特効薬による治療も困難だろう。基本となる、食習慣ブラッシングフッ化物の3つで防いでいくことが今後も求められると思われる。

    情報に踊らされている歯科医療者へ

    常にマスクをすることが徐々に習慣となり、文化となりつつあることは皆さんも感じていることだろう。 同時に、この先の見えない戦いに疲弊し、「新型コロナウイルスなんて存在しない」、「ただの風邪だ」と、不適切な行動をとる人たちが出てくるのも当然のことである。このようなときに必要なのは、科学的に分かってきている「必要なこと」を徹底し、無駄に疲弊しないように「不要なこと」をしない、ということである。

    不要な外出や県をまたぐような長距離の移動を控え、不特定多数と接する場所へ行かないことは「必要なこと」である。屋外の人と人との距離を保てる場所ではマスクは「不要なこと」であり、屋内でも距離が保てて会話をしないのであれば基本的に不要である。手洗いは必要であり、頻回な消毒は非効率的である。PCR検査は本当に必要なときだけ行うべきものである。

    これらを自然に行うことが難しく、ともすれば反対の行動、つまりは不特定多数の場所でマスクをしながら密接しPCR検査の拡大を求めてしまうことは、食習慣ブラッシングよりも、キスを控えて食具を分けたり、唾液検査や各種検査を行ったほうがなんとなくみてもらった感があり安心するなどといったパフォーマンスを重視してしまう性質と共通していると感じないだろうか。

    人々が陥りがちな性質に我々医療従事者が迎合してしまうと、本質を見失うのである。検査は必要なときに必要なものだけするもの。この文化だけでも根づいていれば人々の行動は全く違っていただろうし、不要なことはせず必要なことを徹底する文化があれば結果は全く違っていただろう。

    我々医療従事者が、人々に本当に「必要なこと」を伝え、「不要なこと」をしないこと。それらを判断するための学びを続けて、発信し、支援すること。これは新型コロナウイルス感染症だけでも、う蝕だけでもなく、平時から常に必要な姿勢なのである。

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    参考文献

    1. Association between caregiver behaviours to prevent vertical transmission and dental caries in their 3-year-old children, S Wakaguri 1, J Aida, K Osaka, M Morita, Y Ando, Caries Res. 2011;45(3):281-6. doi: 10.1159/000327211. Epub 2011 May 12.
    2. カリオロジーで、社会は変わる』Sho Yamada, 1D歯科ニュース, 2020年8月14日閲覧.
    Sho Yamada
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    Masahiro Morita
    2025年12月11日
    歯学部を放校になった「30歳・元歯学部生」の末路

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    1D編集部
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    【速報】3Dプリントデンチャーが保険適用へ

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    2025年12月、総義歯のデジタル化が本格スタート厚生労働省は2025年11月の中医協総会において、液槽光重合(SLA)方式による3Dプリント総義歯の保険適用を正式に通知した。保険収載日は2025年12月1日の予定。今回の決定は、義歯領域におけるデジタル補綴の大きな転換点となる。保険収載されるのは、クルツァージャパン社のディーマ プリント デンチャー ティース(歯冠部材)償還価格:1歯あたり59円ディーマ プリント デンチャー ベース(義歯床材)償還価格:1顎あたり2,026円の2種類。いずれも区分C2(新機能・新技術)として保険収載され、原価計算方式で償還価格が設定された。3Dプリントデンチャーに関するセミナーも開催タイムリーなことに、来る11月15日(土)〜11月16日(日)で開催される「ワンディー24時間セミナー2025」では、3Dプリントデンチャーに関するセミナーが開催される。東京科学大学高齢者歯科学分野の金澤学教授による『実用可能な「3Dプリントデンチャー」の理論と製作』と題されたセミナーで、製作の基本やその精度と可能性について解説される。今回のニュースを受け、保険収載された背景や実際の診療での活用についても語られる予定だ。セミナーはYouTubeライブにて無料で視聴可能。最新情報を最速で入手し、導入後の診療の準備ができるのでぜひ受講していただきたい。視聴はこちらから「総義歯2:2,420点」を準用して算定可能今回、最も大きなインパクトは技術料の扱いだ。企業が当初希望していた準用技術料「総義歯(1顎につき)2,420点」は、そのまま採用。中医協の最終案においても、液槽光重合方式3Dプリントによる総義歯の製作は「有床義歯 2 総義歯(1顎につき)」の点数を準用すると明記されている。つまり、材料だけでなく総義歯の技術料として保険算定できる道が正式に開かれたことになる。保険算定には“要件あり”プリント義歯を算定するためには、以下の条件を満たす必要がある。歯科補綴の専門知識と3年以上の経験を持つ歯科医師が在籍液槽光重合方式3Dプリント義歯装置が院内にあるまたは該当装置を有する歯科技工所との連携使用装置名・技工所名の診療録記載上下顎同日装着に限り算定可能また、印象・咬合採得・仮床試適は従来通り別途算定できる。東京科学大学高齢者歯科学分野の金澤学教授によるライブセミナー『実用可能な「3Dプリントデンチャー」の理論と製作』の視聴はこちらから(視聴無料)視聴はこちらからプリントデンチャーが保険収載された背景資料によれば、以下の臨床的有用性が示されている。従来義歯と比較し再製作・修理回数に差はない装着後の潰瘍や疼痛などの併発症が有意に少ない造形の均質性による適合の安定化デジタル化により製作時間の短縮技工プロセスの効率化により技工士不足への対策にもなるまた、患者数予測は初年度18.5万人、10年後には3.9万人が使用すると見込まれており、義歯のデジタル移行が中長期的な国家方針とも読み取れる。義歯領域の“デジタル元年”が始まる今回の収載は「材料だけの保険化」ではない。総義歯として算定できる技術が正式に制度に組み込まれたことが最大のポイントだ。これにより、デジタル補綴の普及加速技工・診療プロセスの効率化技工士不足問題への貢献義歯の再現性・適合性の向上が実現し、総義歯領域のパラダイムシフトが一気に進む可能性が高い。2025年12月から始まる“保険プリント義歯”の時代。今後の診療報酬改定では、部分床義歯や他デジタル補綴への波及も強く期待される。「ワンディー24時間セミナー2025」開催東京科学大学高齢者歯科学分野の金澤学教授による『実用可能な「3Dプリントデンチャー」の理論と製作』をはじめとする、全15セミナーが全て無料で視聴できるライブイベント「ワンディー24時間セミナー2025」が開催。「歯科医療の最先端と、これから」をテーマに、CAD/CAMシステムや3Dプリンティング技術、AIを活用した歯科診療の最新情報と今後10年で見込まれる診療の変化を各分野で学ぶことができるシンポジウムとなっている。加速度的に進化を続ける歯科医療に遅れを取らぬよう、いち早く最新情報を入手し日々の臨床や経営に活かしてほしい。開催はYouTubeライブにて、11月15日(土)15:00から11月16日(日)15:00の24時間完全生中継。各分野のスペシャリストに質問も可能なため参加して損はないだろう。イベントに参加する参考文献「医療機器の保険適用について(令和7年 12 月1日収載予定)」中医協, 2025年11月12(PDF)
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    【ルポ】歯科医師国家試験、多浪生の現実

    【ルポ】歯科医師国家試験、多浪生の現実

    歯科医師国家試験の難化について取り上げた記事( 歯科医師免許をかけた、歯科大学と厚生労働省の戦い )には、国試浪人中の方から多くの反響を頂いた。歯科医師国家試験が「落ちれば落ちるほど受からない」のは、厚生労働省も認めているデータだ。5浪以上となると、国試に合格できるのは10人に1人しかいない。今回1D編集部では、5浪以上の国試受験生に取材を行った。協力してくれたのは、2013年に某私立歯科大学を卒業した稲屋さん(仮名)だ。彼は来年2月、6回目の国家試験を受ける。私たちが取材を行ったのは、まだ夏の余韻が残る10月上旬。「合格体験記は飽きるほどありますが、”不合格体験記” は珍しいんじゃないですか」。笑いながら話す彼の表情からは、諦めのような感情が見て取れた。6年生までは全てが順調だったーー5浪に至るまでの経緯を教えてください。意外に思われるかもしれませんが、6年生まではストレートで進級しています。成績も平均だったので、まさか自分がこんなに立ち止まってしまうとは思っていませんでした。卒業試験で留年してしまいましたが、1年間頑張ったら卒業はできた。その年の国家試験も1問に泣いただけだったので、1年間頑張れば受かるだろうと高を括っていました。ーーところが翌年も、翌々年も合格できなかった。これはやばいかもな、と思ったのは1浪目の秋です。模試を受けるたび、現役生にどんどん追い抜かされていき、成績が下がっていくんですね。自分の方が勉強時間や努力の総量は多いのに、結果が出ない。どう勉強すれば良いのかがわからなくなり、焦りにつながりました。もがき続ける浪人生活ーー1日にどれくらい勉強していますか。授業が始まる10時30分から、予備校が閉まる22時まで、一日中机に向かっています。一生懸命やっていますが、はっきり言って集中していない時間が多いです。心のどこかで「もう合格できない」と諦めているのかもしれません。近年は国家試験の当日も、1日目の午前中に心が折れて、2日目は気合が入らないこともあります。ーー周りのサポートはありますか。既に歯科医師になった友人が優しく「大丈夫か?」と連絡をくれても、「こいつ俺のこと馬鹿にしてるんじゃないか」と感じてしまいます。仲が良かった友人のなかには、もう院長をしている奴もいる。学生時代は対等だったのに、自分のことを嘲笑っているんだろうなという一方的な劣等感はありますね。祖母に見せられなかった白衣姿ーーいま、最も辛いことは何ですか。祖母が、ずっと自分のことを気にかけてくれていたんです。祖母は「私の孫は歯医者の先生になるんだ」と自慢げに友人に言っていたのに、自分が歯科医師になる前に他界してしまいました。祖母に、歯科医師として働いている姿を見せられなかった、というのは未だに悔やんでいます。1年でも早く歯科医師になって、天国にいる祖母に報告したいですね。ーー合格するまで浪人を続けていくわけですね。ここまで来たら後には引けません。歯科大を卒業しても、ライセンスを持っていなかったら仕事はない。自分の活躍できる場所はここしかないという気持ちで、追い込んで勉強しています。もう10年以上も歯科業界にいるので、今さら他の職種には就きたくないという気持ちもあります。浪人中、やってはいけないことーー合格したら、どんな歯科医師になりたいですか。正直、今は国試合格がゴールなので、歯科医師の仕事をしている自分を想像できません。机と向き合っている生活が長いので、実際に現場に出たらどうなることか。この数年間で知識だけは身に付きましたが、臨床現場に出て自分が治療をしたり、患者さんとうまく話せる自信はありません。ーー浪人中、やってはいけないことはありますか。どんな友人と付き合うかは真剣に考えた方が良いと思います。勉強を一緒にできる友人とだけ付き合うべきです。予備校には10浪以上の人もいたり、勉強をせずに遊んでいる人もいる。そういう人たちと付き合ってしまうと、モチベーションが下がり、成績も上がりません。自分は今年、あえて誰とも付き合わず、1人で勉強することを意識しています。平成最後の歯科医師国家試験は、必ず合格したいですね。歯科臨床を学ぶなら、1Dプレミアム!歯科医師向けセミナーなら、「1D(ワンディー)」で!臨床・経営問わず1,000講座以上の歯科セミナーが見放題。会員満足度96%超え。会員登録で今すぐセミナーを受講しよう。今すぐ申し込む
    1D編集部
    2025年10月22日

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