大学で得た生化学の知識を臨床に活かせていますか?
「う蝕の機序の説明が苦手…」「口が渇くと虫歯になりやすいって本当?」
学生時代曖昧なままで終わらせてしまった内容が臨床で求められることは多く、特に生化学の唾液に関する内容はTBIなど様々な場面で必要とされます。
また近年では骨粗鬆症治療薬と歯科治療の関連性について患者に説明する機会も増えており、歯と骨の関係性についての知識も求められます。
このセミナーでは「臨床で使える生化学」をテーマに、骨吸収の仕組み、唾液の作用、コラーゲン合成の流れ、バイオフィルムの成り立ちについて臨床に通ずる形でについて東京デンタルスクール塾長の岩脇清一先生にご解説していただきます。
骨芽細胞・破骨細胞・骨髄炎などメカニズムの部分についてもお話しいただくため、ちょっとニッチな生化学の話を聞きたい先生にもおすすめです。
患者さんの心を掴むのは、根拠に基づいた説明。
臨床に出たいまだからこそ基礎を学び直し、更なるレベルアップを目指しましょう!
こんな方におすすめ
👉 生化学について学び直したい
👉 臨床に通ずる基礎分野の話が聞きたい
👉 患者説明のスキルを向上させたい
講義目次
正しい破骨細胞の分化の仕方
唾液の成分とは?
コラーゲンが出来るまで
プロテオグリカンとは?
東京歯科大学卒業。東京デンタルスクール塾長。著書に「歯科医師国家試験対策テキスト歯科ナビ」「東京デンタルスクール歯科医師国家試験対策 精鋭問題集」など多数。