マイクロスコープはドクターだけが使うもの?いいえ、最近では歯科衛生士の間でも普及の波が広がっているんです。
実際にメインテナンス時にマイクロスコープを使うことで清掃率は大幅に上がっており、視野が明瞭になることで作業も正確かつ精密になり患者さんの負担を軽減することにも役立っています。
また撮影・録画機能のあるものを用いればOHIや検査後の説明の際に自身が見た画像をそのまま患者さんに見せることも出来、モチベーションアップにもうってつけです。
このセミナーでは「歯科衛生士のためのマイクロスコープ」をテーマに、歯科衛生士がマイクロスコープを使う際に知っておきたい基礎知識、ブラッシング指導や歯石除去などの際に如何にして用いるか、肉眼・ルーペ・マイクロでどのくらい違うかについて過去の事例をもとに 日本顕微鏡歯科学会認定指導歯科衛生士 岡由美先生に解説していただきます。
指導方法にも触れていただくため、既にマイクロスコープを使っていて「もっと上達したい」という衛生士さんにもおすすめです。
導入から使いこなせるようになるまで、マイクロを始める前に知りたい内容が詰まっています。
こんな方におすすめ
👉 衛生士さんがマイクロスコープを使うメリットも知りたい
👉 メインテナンスにマイクロスコープの使用を検討している
👉 マイクロスコープが上手に使えない
講義目次
歯科衛生士業務とマイクロスコープ
メリットと実際に使う場面
臨床現場で活かすには
マイクロスコープを用いたメインテナンス症例
歯周病学会認定歯科衛生士、日本顕微鏡歯科学会認定指導歯科衛生士。著書・講演に「歯科衛生士が行う拡大視野診療―ルーペとマイクロスコープをこのように使っています」「マイクロスコープからみる歯周治療」など多数。