自費診療を極めるあまり保険インレー形成を忘れてしまっていませんか?
審美歯科の需要の向上から以前より自費インレーを希望する患者さんも増えていますが、医院経営に保険診療は欠かせない要素。自費形成ができれば保険形成も出来るとお考えの先生もいると聞きますが、用いる材料が違えば必要な窩洞形態や咬合接触は確実に異なってきます。
また若手の先生の中には全体の治療の流れを把握出来ておらず時間が延びてしまう、適切なアングルが確保出来ずに中途半端な形成になってしまう先生もいるでしょう。
「速い・綺麗・長持ちする」の3つの柱をもとにメタルインレーからCAD/CAMまで、保険インレー形成の重要どころをおさらいしましょう!
このセミナーでは「保険高速インレー形成」をテーマに、保険の審美修復を実現するための心構え、メタル・CAD/CAMインレーの違い、患者さんとの適切なポジショニング、治療ステップと時間・コスト、綺麗に長持ちさせるためのポイント長期予後のための咬合接触の考え方について症例をもとに日本歯科審美学会認定医の須崎明先生に解説していただきます。
テクニックにおける勘所は動画を用いてお話していただけるため、手元の動きを細かくみたい先生にもおすすめです。
「えっ、保険なの?」と口から漏れる、保険インレーを目指しましょう!