寿命の延伸に比例し、補綴物の使用期間も長くなっている今日この頃。先生は加齢と共に変化する口腔に適したインプラント治療を出来ていますか?
インプラント治療の予後はインプラント材料のメーカに紐づいているとお考えの先生も多くいるとうかがいますが、やはり1番差が出るのは術者の知識と技量になります。
例えばクラウンが外れないためには基本原則があるようにインプラントも同じく、材料の特性を理解し選択することと、トラブルを最小限に抑えるための基本動作、科学的な根拠あるテクニックを実践すべきなのです。
破壊の原因になる力のコントロール、生体の仕組みなどを理解しメーカーに左右されないインプラント治療を身につけませんか?
このセミナーでは「インプラントの長期症例」に焦点を当て、生体の仕組みなど基本原理から、基礎的な動作と流れ、マテリアル選択のためのコツ、長期症例では欠かせない患者さんと円滑なコミュニケーションをとるためのポイント、実際に先生が39年間診られた症例について ブローネマルク・ オッセオインテグレイション・ センター長 小宮山彌太郎先生に解説していただきます。
インプラント治療の原則を学び実践するための基盤となるセミナーです。