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2026年9月4日 20:00
どこよりも詳しい「クリンチェック」実践論

どこよりも詳しい「クリンチェック」実践論

アライナー矯正治療の成否を分ける大きな鍵となるのが、シミュレーションソフトである「クリンチェック」の適切な設計です。

しかし、画面上でどれほど美しい歯並びが完成していても、実際の臨床では計画通りに歯が動かないケースも少なくなく、「どこまでがアライナーで動かせる限界なのか」「症例ごとの適切な設計はどうあるべきか」に頭を悩ませている先生は多いのではないでしょうか。

書籍やマニュアルを読み込んで基本操作をマスターしたとしても、個々の患者さんの骨格や軟組織の条件、写真撮影データとの連動など、実際の臨床現場で求められる実践的な落とし込みには高いハードルが存在します。

特に、シミュレーション上の動きと生体の反応のギャップを見極めることは、経験の浅い先生にとって非常に難しいプロセスの一つです。

だからこそ、単にソフトの機能を立ち上げるだけでなく、適応症例の確実な見極めと、実際の動かせる範囲(限界値)を明確にした上での独自の判断基準を持つことが重要になります。

本セミナーでは、「どこよりも詳しい『クリンチェック』実践論」をテーマに、アライナー設計における基本知識から症例別の具体的な作成ポイントまでを、歯科医師の藤本 朋大先生に解説いただきます。

講義では、まず医療者として目指すべき「理想的な歯のポジション」を整理し、マウスピース矯正の限界値や適応症例の明確な見極めについて提示。

さらに、クリンチェックの基本操作や注意点にとどまらず、写真撮影データとシミュレーションを確実に連動させるための臨床的なポイントについても解説します。

また、実践編として、Ⅰ級、Ⅱ級、Ⅲ級、さらには抜歯ケースや小児矯正(インビザラインファースト)まで、幅広い症例別のクリンチェック作成ポイントを具体的に網羅。

シミュレーターの限界と特性を正しく理解し、実際の臨床に直結する確実なクリンチェックの作成・判断基準を身に付けたい先生におすすめの内容です。
藤本 朋大
藤本 朋大 先生
歯科医師
2014年大阪歯科大学卒業。同大学有歯補綴咬合学講座を経て、医療法人の院長および複数分院の統括院長を歴任。現在は医療法人社団 粟田歯科医院にて、マウスピース矯正(インビザライン)や歯周病治療、審美・補綴治療を中心に臨床に携わる。
インビザライン矯正において「プラチナエリート・ステータス(年間80症例以上)」を保持する国内屈指の実績を持つ臨床家であり、地域医療への貢献として学校歯科医や保育園歯科医も務める。また、若手歯科医師の育成を目的としたスタディクラブ「FSC」の会長、および大阪歯科大学歯周病学講座の非常勤研修医として、後進の指導や学術活動にも精力的に取り組んでいる。
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2026年8月29日 20:00
アライナーにおけるアンカースクリュー活用

アライナーにおけるアンカースクリュー活用

近年、アライナー矯正を取り入れる臨床家が増えている一方で、アライナー単独でのアプローチには移動の方向や様式によって限界を感じる場面も少なくありません。

特に、アライナー矯正が苦手とする特定の歯の動きに対して、どのようにリカバリーし、治療精度を上げていくかという点に頭を悩ませている先生も多いのではないでしょうか。

書籍や論文で知識を得たとしても、実際の臨床においてアライナー単独で進めるべきか、あるいは補助装置を組み合わせるべきかの境界線は、なかなか実践に落とし込みづらい部分です。

単独での治療に固執してしまうと、計画通りに歯が動かないといったトラブルにもつながりかねません。

だからこそ、アライナーの弱点を補うためのアンカースクリュー併用における適応症例の選定や、明確な判断基準を持つことが重要です。

本セミナーでは、「アライナーにおけるアンカースクリュー活用」をテーマに、適応症例の選択、植立位置の決め方からクリンチェックのポイントにいたるまでを、歯科医師の森川 康司先生に解説いただきます。

まずアライナー矯正が苦手とする動きを整理した上で、アンカースクリューを併用することでどのような動きが可能になるのか、そのメカニクスを中心に解説。

実際の臨床で重要となるスクリューの植立位置の決め方や、デジタル上でのクリンチェック時に見落としてはならない設計上のポイントについても網羅します。

さらに、実際の症例を基に、単なる理論にとどまらない具体的な活用方法や、実際に併用する際のリアルな注意点についても紹介。

アライナー単独の治療で動きづらい部分へのアプローチに迷いがある先生や、アンカースクリューの併用によって苦手症例を克服したい先生におすすめの内容です。
森川 康司
森川 康司 先生
医療法人甦歯会もりかわ歯科矯正治療担当医
医療法人甦歯会もりかわ歯科矯正治療担当医。インビザラインダイヤモンド・プロバイダー。
2018年 大阪歯科大学卒業。2018年4月 西宮の歯医者にて勤務。2021年9月 大阪八尾市医療法人甦歯会もりかわ歯科にてインビザライン担当で勤務。2021年9月 20症例でゴールド2を取得。2022年1月 150症例でダイヤモンドプロバイダーを取得。
2021年9月からインビザラインを導入後、伊藤剛秀先生から臨床、診断、カウンセリングを学びつつ、既存患者へのアプローチを行い、広告に頼らない集患、マーケティング、そしてチームビルディングを行うことにより、わずか2年足らずで年間150症例を達成。
著書・講演に「デジタル矯正時代の上顎劣成長・顎変形症治療実地研修」「未経験ドクターでもできる!成約率68%の矯正相談をマニュアル化!invisalign契約爆増カウンセリング」など多数。
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2026年8月17日 20:00
いち部分の反対咬合はこう治す

いち部分の反対咬合はこう治す

少数歯に限局した一部の反対咬合は、一見すると軽度な症例に思われがちですが、放置すると咬合干渉や顎機能への悪影響、将来的な歯列不正を招く恐れがあるため、早期の適切な診断と介入が欠かせません。

しかし、その原因は骨格的な問題だけでなく、狭窄歯列やトゥースサイズレシオの不調和、異所萌出など多岐にわたり、症例ごとにアプローチを変える必要があります。

そのため、いざ目の前の患者様に対応しようとしても、書籍や論文の知識だけでは「どの原因に対して、どのタイミングで、どの治療法を選択すべきか」という具体的な臨床判断に迷ってしまう先生も少なくないのではないでしょうか。
的確な治療を行うためには、成因をしっかりと見極めたうえで、スペース確保のための多様なアプローチから最適な方法を導き出す明確な判断基準を持つことが極めて重要です。

本セミナーでは、「いち部分の反対咬合はこう治す」をテーマに、少数歯反対咬合の成因の整理から、アライナーやワイヤーを用いた具体的な治療戦略について、歯科医師の今村 大二郎先生に解説いただきます。

講義の前半では、骨格性との違いを意識しながら、狭窄歯列を引き起こす各種習癖や、歯と顎の大きさの不調和、乳歯の晩期残存といった原因について詳しく考察。
続いて、原因に対する治療法として、抜歯や歯列弓側方拡大、IPR、遠心移動など、限られたスペースをどのように確保するかという選択肢と臨床での判断基準を整理します。

さらに、成人におけるワイヤー矯正やアライナー矯正の具体的対応、そして小児期における機能的アプローチの適応と実践についても網羅的に解説。
実際の臨床に即した治療例として、ワイヤー矯正2症例、インビザライン4症例、さらにプラス1症例の計7症例を提示しながら、具体的な手技や治療の流れを紹介いただきます。

「一部の反対咬合に対して自信を持って治療を提案したい」「アライナーを用いた限局矯正の具体的な流れや手技のポイントを整理したい」という先生に最適な内容となっています。
今村 大二郎
今村 大二郎 先生
歯科医師
日本大学歯学部卒業。同大学歯学部付属歯科病院での臨床研修を修了後、総合精密診療を掲げる医療法人社団精密審美会に入職。その後「表参道しらゆり歯科」の院長に就任し、一般歯科から審美、高度なアライナー矯正まで幅広い診療を牽引した。現在は千賀デンタルクリニック 大井町トラックス医院にて日々の診療にあたっている。
臨床の傍ら、アライナー矯正(インビザライン等)の導入支援やクリンチェック代行業務を担う株式会社TSLの部門担当としても活動。成人矯正歯科学会に所属し、光加速装置「pbm」のKOL(キーオピニオンリーダー)グローバルスピーカーに招聘されるなど、マウスピース型矯正の分野で高い知見を持つ。歯科医師向け教育メディア「ORTC」等を通じて、クリンチェックの修正・リカバリーや歯牙コントロールのテクニック、非抜歯・抜歯症例の設計手法を解説する講師として精力的に活動しており、臨床と教育の双方で実績を重ねている。
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2026年8月1日 20:00
小児期に気付ける叢生のサイン

小児期に気付ける叢生のサイン

小児の歯科検診や日常診療において、保護者から「うちの子は将来、矯正が必要になりますか?」と質問される機会は非常に多くあります。

しかし、乳歯列期や混合歯列期の限られた情報の中で、パノラマエックス線写真や目視の口腔内診査だけでは、将来的な叢生のリスクを的確に予測し、自信を持って見抜くことが難しいと感じている先生も少なくありません。

書籍や論文を紐解けば、成長発育の理論や各種計測値は理解できても、実際の臨床現場において、子どもの顔貌、口腔内、パノラマ写真のどこに焦点を当ててサインを読み取ればよいのか、具体的な落とし込み方に迷う場面も多いのではないでしょうか。

早期のサインを見落としたまま放置することは、将来的に重度な叢生を招く原因となり、治療の選択肢を狭めることにもつながりかねません。だからこそ、感覚的な予測に頼るのではなく、顎顔面の成長発育とスペース不足のメカニズムに基づいた、明確な臨床的チェックポイント(判断基準)を持つことが重要です。

本セミナーでは、「小児期に気付ける叢生のサイン」をテーマに、成長発育の基本から叢生のメカニズム、スペース確保のアプローチまでを、日本矯正歯科学会認定医の峰 啓介先生に解説いただきます。

講義では、頭蓋骨の発育や顎顔面成長の背景を踏まえ、現代人に叢生が生じやすい理由を生物学的な視点から整理。さらに、上顎約5mm・下顎約4mmとされる成長空隙の目安や、リーウェイスペースにおける乳歯と永久歯の歯冠幅径の違いから、スペース不足が叢生につながるメカニズムを解説いただきます。

また、日常の検診で将来的な叢生を見抜くポイントとして、乳歯列における空隙の有無やターミナルプレーンのタイプなど、顔面・口腔内・パノラマ写真のそれぞれで確認すべき臨床的チェックポイントを提示。歯列弓の幅径・長径の両面からスペースを確保する具体的なアプローチについても整理します。

さらに、学校歯科健診で「要精密検査」と判定された児童生徒を対象に算定できる「歯科矯正相談料(420点・年1回)」について、保険改定の動向も踏まえたかかりつけ医としての活用法を解説。実際の小児期から混合歯列期にかけての叢生症例を通し、早期介入の実際についても具体的に紹介いただきます。

保護者からの「将来の歯並び」に関する相談に自信を持って答えたい先生や、小児検診時にチェックすべき叢生のサインと予防的なアプローチを体系的に整理したい先生におすすめの内容です。
峰 啓介
峰 啓介 先生
歯科医師
峰歯科・矯正歯科クリニック 院長。東京医科歯科大学卒業後、同大学大学院咬合機能矯正学分野に入局。大学院修了後、三重大学医学部附属病院口腔外科講座入局。現職に至る。日本矯正歯科学会 認定医。日本口腔外科学会 所属。大阪歯科大学 小児歯科学講座 非常勤講師。
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2026年7月7日 20:00
めちゃめちゃイケてる拡大装置

めちゃめちゃイケてる拡大装置

小児・成長期の矯正治療において、拡大装置の選択は治療方針を大きく左右するポイントです。

一方で、クワドヘリックス、バイヘリックス、MSE、MARPEなど選択肢が複数あるため、「どの症例にどの装置を使うべきか」「従来型の拡大装置とMSEでは何が違うのか」に迷う先生も少なくありません。

特に拡大治療では、歯性の拡大なのか、骨格的な拡大を狙うのか、成長段階や咬合状態をどう評価するのかによって、装置選択や治療の見通しが変わります。

書籍や装置の説明だけでは、実際の症例でどのように適応を判断し、どのタイミングでどの装置を選択するのか、臨床に落とし込みづらい部分もあります。

だからこそ、各拡大装置の特徴を整理し、症例に応じた使い分けの判断基準を持つことが重要です。

本セミナーでは、拡大装置をテーマに、クワドヘリックス・バイヘリックスの適応と使い方、MSEの臨床応用と注意点、各装置の違いと症例に応じた選択について、日本矯正歯科学会認定医の文野弘信先生に解説いただきます。

講義では、まず拡大装置の種類と基本的な考え方を整理。クワドヘリックス、バイヘリックスを含め、それぞれの特徴や適応を症例に結びつけながら確認します。

続いて、MSEやMARPEの考え方、従来型の拡大装置との違い、臨床応用時に押さえておきたい注意点について解説。どのような症例で有効に働くのか、また使用しない場合にどのような代替的アプローチを取るのかについても扱います。

さらに、症例提示を通して、装置選択の背景や治療の進め方を具体的に整理。単に装置の名称を覚えるのではなく、診断から適応、使用時のポイントまで一連の流れとして学べる内容です。

拡大装置の選択に迷いがある先生、QH・BH・MSE・MARPEの違いを整理し、自院の臨床でどのように活用するか考えたい先生におすすめです。
文野 弘信
文野 弘信 先生
歯科医師
銀座4丁目文野矯正歯科院長。日本矯正歯科学会認定医。
東京歯科大学卒業後、ニューヨーク大学大学院マスターコース修了。永田矯正歯科勤務を経て現職。
著書・講演に「アライナー矯正治療の基本」「未来型歯科診療. 患者さんにやさしいデンタルチェア」など多数。
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2026年6月17日 20:00
ディープバイトに対する機能矯正アプローチ

ディープバイトに対する機能矯正アプローチ

小児のディープバイト(過蓋咬合)症例に対して「装置を入れるタイミング」や「後戻りのリスク」に頭を悩ませていませんか?

深い咬合は単なる歯並びの問題ではなく、咀嚼筋の過緊張や舌の低位といった「機能異常」が深く関与しており、ここを改善せずして真の安定は得られません。

このセミナーでは「ディープバイトに対する機能矯正」をテーマに、ディープバイトの根本原因にアプローチするための機能矯正戦略を日本成人矯正歯科学会認定医の勝見聡子先生に徹底解説していただきます。

現在臨床で使用している「マルチファミリー装置」による筋機能の誘導に加え、通常の矯正装置を組み合わせた「3D装置」を活用し、いかに効率的かつ三次元的に咬合を挙上させていくか。

その具体的なステップを症例とともに提示。さらに、装置の効果を最大化するために不可欠な「機能訓練」の具体的なメニューと、患者さんのモチベーション維持の秘訣についても詳説します。
勝見 聡子
勝見 聡子 先生
歯科医師
日本成人矯正歯科学会認定医。日本大学歯学部卒業後、ポール矯正歯科センター勤務を経て高輪こども矯正歯科を開業。著書に『前歯部叢生を伴う開咬症例( 日本成人矯正歯科学会雑誌)』など。日本一般臨床医矯正研究会子どもの歯並び予防矯正認定医。
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2026年5月3日 20:00
矯正用アンカースクリューの使いどころ

矯正用アンカースクリューの使いどころ

矯正治療において「ガミースマイルを治したい」「大きく傾いた咬合平面を平坦化したい」という難題を解決する一手になるのがアンカースクリュー。

歯科矯正用アンカースクリュー(TADs)の登場は、従来の矯正歯科では不可能とされていた「臼歯部の圧入」や「全歯列の遠心移動」を可能にしました。特に、咬合平面の傾斜(Canting)や急な咬合平面の改善は、顔貌の審美性に直結する重要な要素です。

このセミナーでは「アンカースクリューの使い方」をテーマに、アンカースクリューを用いた「咬合平面を変化させる原理」を物理学的な視点から、日本矯正歯科学会認定医の高橋正光先生に解説していただきます。

スクリューの植立位置(頬側・口蓋側・IZC・RAMS等)によって、どのようなベクトルが生じ、歯列がどう動くのか。手技のコツや解剖学的な注意点、脱落を防ぐためのポイントを整理し、明日からの診断・治療計画に即導入できる実践的な知識を提示していただきます。
高橋 正光
高橋 正光 先生
歯科医師
日本大学松戸歯学部卒業後、同大学大学院松戸歯学研究科歯科矯正学専攻。博士課程修了後、高橋歯科矯正歯科を開業、翌年から日本大学松戸歯学部矯正学教室兼任講師を務める。日本矯正歯科学会認定医、日本成人矯正歯科学会認定医、介護支援専門員、足立区介護認定審査会委員。
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2026年4月23日 20:00
保険でできるRSM製作

保険でできるRSM製作

令和8年度の診療報酬改定により、ついに「可撤式保隙装置」が保険収載されました。

乳歯の早期脱落に対し、これまでの固定式(バンドループ等)に加え、可撤式が保険適用となったことで、治療の幅は大きく広がりました。

しかし、清掃性や咬合誘導への配慮というメリットがある一方で、患者さんの協力度や、固定式との明確な使い分け基準、さらには保険算定のための施設基準や要件を正しく理解しておく必要があります。

このセミナーでは「可撤式保隙装置」をテーマに、可撤式保隙装置の基礎から、「どの症例で選択すべきか」の判断基準、装置設計、調整時のポイントまでを体系的に鶴見大学歯学部歯学科小児歯科学教授の朝田芳信先生に解説していただきます。

最新の保険改定に基づいた事務的な注意点も整理し、明日からの臨床に自信を持って取り入れるための実践的知識をお伝えします。
朝田 芳信
朝田 芳信 先生
歯科医師
鶴見大学歯学部小児歯科学講座主任教授。歯学博士、歯科学修士。
1986年 日本大学松戸歯学部卒業。ジャクソン研究所(米国)日本大学長期海外派遣研究員、同大学専任講師、准教授を経て現職。日本小児歯科学会理事長、日本口腔育成学会理事長、鶴見大学歯学部附属病院長を歴任。
日本小児歯科学会小児歯科専門医/指導医、日本外傷歯学会認定医。日本障害者歯科学会、日本小児口腔外科学会、歯科基礎医学会、日本学校歯科医会、日本重症心身障害学会、日本子ども虐待防止学会、International Association for Dental Research所属。
著書・講演に「第一大臼歯を通して考える健全な口腔・歯列の育成と生涯を通した機能維持」「0歳からの口腔育成」など多数。
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2026年4月10日 21:00
アライナー患者が増え続ける医院の共通点

アライナー患者が増え続ける医院の共通点

アライナー市場の拡大に伴い、導入医院は確実に増えています。その一方で、同じようにアライナーを扱っていても、継続的に患者が増えていく医院と、思うように集患につながらない医院があるのも現実です。

特に近年は、価格やキャンペーンを前面に出した訴求が増え、患者側も複数の医院を比較しながら選ぶ時代になっています。だからこそ、「安さ」だけで選ばれる状態では、長期的に安定した集患を続けるのは難しくなりつつあります。

書籍や一般的なマーケティング論で学べる内容はあっても、それを歯科医院の現場にどう落とし込むかとなると、迷いが生じやすいものです。何を打ち出し、どのように医院の価値を伝え、どの層に選ばれる設計をしていくのか。その判断基準が曖昧なままでは、施策が場当たり的になりやすい側面もあります。

また、アライナー治療は自由診療であるからこそ、治療内容そのものだけでなく、医院の見え方や信頼の築き方、情報発信の一貫性が患者の意思決定に大きく関わります。競争が激しい市場では、集患とブランディングを切り分けずに考える視点が重要です。

本セミナーでは、競争が激化するアライナー市場において、患者が増え続ける医院に見られる共通点を整理しながら、過当競争のなかで実践されている集患とブランディングの考え方について、株式会社キンダーガーデン代表取締役社長の浦濱 隼人先生に解説いただきます。

単なる価格訴求に依存しない集患設計、医院の強みの打ち出し方、選ばれる理由のつくり方を中心に整理。競合が多いエリアでも埋もれにくい発信の考え方についても解説。

さらに、患者目線で見たときにどのような医院が魅力的に映るのか、どの接点で信頼形成が行われるのかといった、ブランディングの実践的な視点にも触れていきます。表面的な集客施策ではなく、継続的な来院につながる設計を考える内容です。

アライナー患者を増やしたいが、価格以外でどう差別化すべきか悩んでいる方、集患とブランドづくりを一体で見直したい方にとって、方向性を整理するきっかけになる講義といえるでしょう。
浦濱 隼人
浦濱 隼人 先生
株式会社キンダーガーデン代表取締役社長
株式会社キンダーガーデン代表取締役社長、一般社団法人30 Under 30代表理事。1982年福岡県生まれ。立命館大学卒業後、独立系コンサルティングファームにて幅広い業種・業態のコンサルティング業務に従事。その後、歯科医院専門の経営コンサルティング会社を経て、2010年に株式会社キンダーガーデンを創業し、代表取締役社長に就任。現在は、歯科医院に特化したマーケティング支援を行うとともに、マウスピース矯正を希望する患者と歯科医院のマッチングサービス「We Smile」の運営を手がける。歯科医療従事者のコミュニティー「歯科塾」を主催し、若手歯科医師向け年間臨床コース「30 Under 30」のプロデュースにも携わるなど、歯科業界における経営支援、マーケティング、教育分野で活動している。
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2026年4月7日 20:00
交叉咬合・鋏状咬合のなおしかた

交叉咬合・鋏状咬合のなおしかた

交叉咬合や鋏状咬合は、単なる歯並びの問題ではありません。

学童期においては下顎の偏位を招き、顔貌の非対称という取り返しのつかない骨格的問題に発展するリスクがあり、成人患者でも異常な側方圧が加わるため、せっかくの補綴処置も台無しになりかねません。

しかし難症例だからと経過観察にすることも珍しくないように感じられます。

このセミナーでは「交叉咬合と鋏状咬合の治し方」をテーマに、異常咬合のメカニズムを整理し、「いつ、どのような装置で、どう動かすべきか」を症例写真とともに元東北大学大学院歯学研究科口腔発育学講座顎口腔矯正学分野助教の宮島悠旗先生に解説していただきます。

早期介入のメリットから、成人における補綴前処置としての咬合改善まで、臨床に直結するテクニックを網羅します。
宮島 悠旗 先生
宮島悠旗ブライトオーソドンティクス代表・矯正医
愛知学院大学卒業。歯学博士取得(東北大学)。日本矯正歯科学会認定医。元東北大学大学院歯学研究科口腔発育学講座顎口腔矯正学分野助教。Align Educator (Official Speaker)。著書「歯並び美人で充実人生-幸せを呼ぶゴールデンスマイル-」、講演実績多数。

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