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2026年8月20日 20:00
なぜ、その咬合は崩壊したのか?

なぜ、その咬合は崩壊したのか?

日常臨床において、一口腔単位や咬合が著しく崩壊してしまった患者に遭遇することは少なくありません。

こうした重篤な症例に対し、どこから治療の手を着ければよいのか、また、そもそもなぜここまで悪化してしまったのかという根本的な原因を見極めることは非常に難しく、治療計画の立案に頭を悩ませる先生も多いのではないでしょうか。

書籍や論文で包括的治療のステップを学ぼうとしても、理論的な治療手順は理解できても、実際の患者が抱える多様な背景にまで踏み込んだアプローチは、なかなか現場の臨床に落とし込みづらいのが実情です。

単に欠損部を補ったり、補綴物で咬合高径を回復したりするだけの局所的な治療では、崩壊を招いた根本的な原因が解決されず、将来的な再崩壊を引き起こすリスクが残ります。

だからこそ、表面化している破壊状態を見るだけでなく、患者の生活習慣や姿勢、骨格といった環境因子にまで目を向け、崩壊に至ったストーリーを紐解くための判断基準を持つことが重要です。

本セミナーでは、「なぜ、その咬合は崩壊したのか?」をテーマに、口腔内が崩壊してしまった原因を多角的に分析し、根本から解決する包括的治療を行うための知識と考え方について、日本臨床歯周病学会認定医の神山 剛史先生に解説いただきます。

患者の生活習慣などのバックグラウンドをはじめ、姿勢や習癖といった環境因子が口腔内に及ぼす影響と、それらが重なり合って咬合崩壊へと至る経緯を詳細に考察。

さらに、得られた情報をもとに、いかにして病因論に基づいた診査診断を行い、一口腔単位での治療計画へと落とし込んでいくかという実践的な思考プロセスについても整理します。

「なぜ崩壊したのかという原因を的確に探求したい」「場当たり的な治療を脱却し、根本的な解決を図るアプローチを整理したい」という先生におすすめの内容です。
神山 剛史 先生
神山歯科医院院長
北海道医療大学 歯学部卒業。東京医科歯科大学 歯周病学分野入局。神山歯科医院院長。著書・講演に「【25歳】先天性欠損症例」「歯科におけるライフステージの重要性」など多数。
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2026年7月14日 20:00
はじめての「支台歯形成」

はじめての「支台歯形成」

歯科医師の先生方、大学の実習を終え、いざ臨床の現場でタービンを握った際、「どこまで削ればいいのか」「マージンの形が定まらない」と、模型と患者さんの口腔内の違いに戸惑っていませんか?

支台歯形成は補綴治療の出発点であり、その精度が適合、予後、そして患者さんの満足度を左右します。

このセミナーでは「はじめての「支台歯形成」」をテーマに、新人ドクターが最初にマスターすべきベーシックな手技を東京医科歯科大学名誉教授の三浦宏之先生に徹底解説していただきます。

タービンヘッドの正しい持ち方や視線の置き方といった基礎はもちろん、メタル、ジルコニア、e-maxなど、材料ごとに異なる削除量やマージン形態(ショルダー、シャンファー等)の要件を整理。

なぜその形にする必要があるのか、バイオメカニクスの視点から紐解きます。

また、隣在歯を傷つけないための防護法や、滑沢な形成面を作るための仕上げのコツなど、明日からの診療に即座に活かせるTipsを凝縮してお伝えします。
三浦 宏之
三浦 宏之 先生
日本補綴歯科学会指導医・専門医
東京医科歯科大学名誉教授。 東京医科歯科大学歯学部補綴学第2講座専攻生・医員・助手・教授、同大学院医歯学総合研究科摂食機能保存学分野教授、東北大学歯学部非常勤講師、徳島大学歯学部 非常勤講師、東京工業大学非常勤講師、東京医科歯科大学歯学部附属歯科技工士学校長、九州大学非常勤講師を歴任。日本補綴歯科学会専門医・指導医。著書・講演に「臨床咬合学辞典」「目で見るクラウン・ブリッジ-トータルにとらえる歯のかたち」など多数。
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2026年7月13日 20:00
”咬合オタク”の咬合調整

”咬合オタク”の咬合調整

日々の診療で「なんとなく高いところを削る」だけの咬合調整に、限界や不安を感じていませんか?

咬合調整の真の目的は、単に咬合紙の印記を削ることではなく、下顎の偏位を防ぎ、顎関節の健康を守ることにあります。

なぜヒトの下顎はこれほどまでに偏位しやすくなったのか。

このセミナーでは「咬合オタクの咬合調整」をテーマに、霊長類の進化的背景から下顎偏位のメカニズムを考察し、下顎張反射を利用した精密な中心位採得法を、日本顎咬合学会認定医の武義弘先生に解説していただきます。

単なるチェアサイドの調整に留まらず、フェイスボウトランスファーを用いた咬合器装着から、スチュアート法とギシェー法の咬合調整法の違いまでを網羅。

「どこを削り、どこを残すべきか」の明確な基準と、絶対にやってはいけない禁忌事項を体系的に整理します。
武 義弘
武 義弘 先生
歯科医師
新潟大学歯学部卒業。まつむら歯科上越診療所院長、東京大手町ファースト歯科院長を経てたけ歯科クリニックを開設。西川洋二氏、稲葉繁氏、佐藤貞夫氏に師事し咬合を学ぶ。著書・講演に「新たな補綴様式 3DR の実践と注意点」 など多数。日本顎咬合学会認定医、顎顔面口腔機能育成研究会認定RAMPA療法登録医。japan prosthetic instituteJPI講師。
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2026年7月5日 20:00
補管中なのに取れたり割れたり。

補管中なのに取れたり割れたり。

補綴物を装着したにもかかわらず、短期間での脱離や破折を経験する場面は、日常臨床において決して少なくありません。

特に補管期間中にトラブルが生じた場合、「再製作すべきか」「リペアで対応可能か」「保険診療でどこまで対応できるのか」といった判断に迷うケースも多いのではないでしょうか。

教科書的な知識として原因や対処法を理解していても、実際の症例では咬合、支台歯の状態、材料、既往歴など複数の要素が絡み合い、単純な判断が難しいのが現実です。

さらに、他院で装着された補綴物への対応となると、情報が限られる中での意思決定が求められ、より一層の判断力が問われます。

そのため、トラブルの原因を整理するだけでなく、「どの時点で再製作に踏み切るのか」「どこまでリペアで対応するのか」といった臨床的な判断基準を持つことが重要です。

本セミナーでは、補管期間中にもかかわらず発生する補綴物の脱離・破折をテーマに、短期間でのトラブルを防ぐための考え方と実際の対応について、明海大学名誉教授の藤澤政紀先生に解説いただきます。

なぜ脱離したのかを「維持形態」「接着操作」「咬合」の観点から論理的に分析し、具体的なリペア手法や修復の選択基準について明示していただきます。

「外れにくい」設計のロジックを再確認し、再介入のリスクを最小限に抑えるための臨床指針を身に付けましょう。
藤澤 政紀
藤澤 政紀 先生
歯科医師
明海大学名誉教授。岩手医科大学歯学部卒業後、同大学大学院歯学研究科 修了、同大学歯学部歯科補綴学第二講座 助手、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA) 客員研究員、岩手医科大学歯学部歯科補綴学第二講座 講師、明海大学歯学部 機能保存回復学講座 クラウンブリッジ補綴学分野 教授を経て現職。日本補綴歯科学会 専門医・指導医、日本歯科審美学会 認定医・理事、日本顎関節学会 専門医・指導医、日本歯科心身医学会 認定医・指導医、日本顎口腔機能学会 常任理事。編集書籍に「患者満足度を高める審美歯科のQ&A32 」、他著書多数。
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2026年6月26日 20:00
片側だけバイトが低い時。

片側だけバイトが低い時。

パノラマや口腔内写真を見て「なぜか片側だけが極端に低くなっている」という症例に遭遇したことはありませんか?

その場しのぎで補綴を行っても、短期間での破折や脱離を繰り返し、咬合崩壊の迷宮に迷い込むリスクが非常に高い難症例です。

片側性の咬合低下は、単なる欠損放置だけでなく、パラファンクション、顎関節の状態、あるいは反対側の疼痛回避など、複雑な要因が絡み合っています。

このセミナーでは「片側性の咬合高径低下への対応」をテーマに、まず「なぜ低下が起きたのか」を突き止めるための診断基準を明確化し、咬合平面の歪みをどう計測し、どこを基準に高径を設定し直すべきかを日本顎咬合学会指導医の宮田匡人先生に解説していただきます。

プロビジョナルレストレーションを用いた段階的な挙上から、最終補綴における咬合様式の選択まで。

崩壊の連鎖を止め、左右のバランスを取り戻すための具体的なアプローチを症例を通して学びます。
宮田 匡人
宮田 匡人 先生
宮田歯科医院院長
宮田歯科医院院長。鶴見大学歯学部卒業。日本顎咬合学会指導医、包括歯科臨床学会関西支部長・認定医。著書・講演に」「左上小臼歯欠損を伴った咀嚼障害に対し咬合再構成を行なった1症例(デンタルダイヤモンド5月号)」「ペンチプレスへの想い」「1歯対1歯咬合で機能的咬合が得られた症例〜咬合再構成における私のルール〜など多数。
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2026年6月25日 20:00
金パラ節約プレパレーション

金パラ節約プレパレーション

高騰し続ける金銀パラジウム合金の価格に、「保険診療をすればするほど経営が圧迫される」という危機感をお持ちではありませんか?

特に、フルマウスの症例や多数歯欠損の補綴において、金属代による「逆ザヤ」は死活問題です。

このセミナーでは「金パラ材料費を節約する形成術」をテーマに、単なる節約術に留まらず、生体本来の機能を維持しながら金属使用量を抑える「戦略的補綴」を、くきた歯科クリニック院長の久木田賢司先生に解説していただきます。

なぜ「部分被覆冠(アンレー等)」は脱離しやすいと言われるのか?

その誤解を解き、FMC(全部金属冠)による咬合ガイドの喪失を防ぎつつ、金属代を大幅にカットする形成のコツを詳説。

また、装着時の調整ロスを最小限にするための模型製作や、技工所との精緻な連携についても、地方の保険メインの歯科医院でのリアルな試算データを交えて公開していただきます。
久木田 賢司
久木田 賢司 先生
くきた歯科クリニック院長
鹿児島大学歯学部卒業。鹿児島大学大学院博士課程修了。くきた歯科クリニック院長。
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2026年6月23日 20:00
チェアサイドで作るプロビジョナル時短術

チェアサイドで作るプロビジョナル時短術

日々の臨床でプロビジョナルを単なる「仮歯」として、形を合わせるだけで終わらせていませんか?

最終補綴物の成功を約束するのは、咬合や歯肉の反応をあらかじめシミュレーションし、段階的に「進化」させていくプロビジョナルのプロセスそのものです。

このセミナーでは「プロビジョナルの臨床論」をテーマに、「プロビジョナルと支台歯形成は車の両輪」という信念のもと、忙しい外来でも即座に実践できる術式に焦点を当てて、すみよし歯科勤務の西川義昌先生に解説していただきます。

第1選択として、レジンボールを用いて口腔内で迅速に作製する方法を徹底解説。

最初のアバウトな形態から、いかにして精度の高いものへと進化させるのか。

その臨床的基準として、桑田正博先生の「スリープレーンコンセプト」に基づいた形態付与を詳説していただきます。

さらに、最も繊細な歯肉縁下部の立ち上がり(エマージェンスプロファイル)のコントロールまでを網羅し、明日からの臨床を劇的に変える「価値ある90分」を提供しいたします。
西川 義昌
西川 義昌 先生
熊本SJCD顧問
すみよし歯科 勤務・NMG 代表。大阪歯科大学卒業。「Tooth Preparation 」「Single Crown Provisional Restorations」医歯薬出版(桑田正博との共編著)、「VISUAL支台歯形成前歯部編、臼歯部編」「VISUALプロビジョナル・レストレーション」インターアクション社など多数。
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2026年6月18日 20:00
奥深き「一本義歯」の世界

奥深き「一本義歯」の世界

欠損補綴の選択肢として「1本義歯」を安易に考えていませんか?

インプラントやブリッジが困難な症例において、1本義歯は低侵襲かつ有効な解決策となりますが、その小ささゆえに「外れやすい」「誤飲が怖い」「違和感が強い」といった特有の課題がつきまといます。

このセミナーでは「奥深き「一本義歯」の世界」をテーマに、1本義歯の意義から製作における基本原則と設計のバリエーション、手技の流れと注意すべきポイントを、鶴見大学歯学部歯学科口腔リハビリテーション補綴学講師の新保秀仁先生に解説していただきます。

残存歯を保護しつつ、いかにして十分な維持と安定を得るのか。

クラスプの選択、レスト座の形成、そして義歯の転覆を防ぐための設計のルールなど、教科書的な基本から臨床での応用までを網羅。

また、義歯のサイズが小さいため特に注意が必要な「誤飲防止対策」についても、安全な臨床を実現するためのポイントを詳説します。
新保 秀仁 先生
鶴見大学歯学部口腔リハビリテーション補綴学講座 講師、(公社)日本補綴歯科学会 専門医・指導医、(一社) 日本歯科専門医機構 補綴歯科専門医
鶴見大学歯学部歯学科卒業。鶴見大学大学院歯学研究科修了(博士(歯学)取得)。鶴見大学歯学部口腔リハビリテーション補綴学講座講師。
日本補綴歯科学会専門医。著書・講演に「ノンメタルクラスプデンチャーの維持力調整方法(Q&A)」「ピエゾグラフィと機能的運動路法により義歯を製作した1症例」など多数。
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2026年6月16日 20:00
形成が上手くなるエアスケーラーの使い方

形成が上手くなるエアスケーラーの使い方

補綴物の支台歯形成や修復治療の際、「あと一歩の精密さ」を求める場面で、回転切削器具の限界を感じることはありませんか?

回転器具では困難な隣接面の隅角整理や、微細なマージン調整において、エアスケーラーのチップは唯一無二の操作性を発揮します。

エアスケーラーは単なる「歯石取り」の道具ではありません。

チップを正しく選択することで、審美修復のクオリティを一段階引き上げることが可能です。しかし、各社から多種多様なチップが発売されており、「どれを揃え、どう使い分ければいいのか」と迷う声も少なくありません。

このセミナーでは「エアースケーラー用チップ」をテーマに、エアスケーラーの機材特性を活かした基本的な操作法から、形成・修復・歯内療法など治療ごとのチップ選択の基準を日本顎咬合学会指導医の岡口守雄先生に解説していただきます。

受講後すぐに導入できる「まず揃えるべき基本セット」と、臨床の幅を広げる追加購入の優先順位を提示します。
岡口 守雄
岡口 守雄 先生
日本顎咬合学会指導医
明治大学政治経済学部経済学科・岩手医科大学歯学部卒業。岡口歯科クリニック院長。日本顎咬合学会指導医。著書・講演に「始めよう! 極めよう! マイクロスコープ」「日本と台湾の歯科診療・根管治療の相違点について」など多数。
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2026年6月12日 20:00
前歯部ベニア形成テク

前歯部ベニア形成テク

前歯部の審美修復において、ラミネートベニアを「脱離や破折が怖い」と避けてはいませんか?

最小限の侵襲で劇的な変化をもたらすこの手法は、正しい形成プロトコルと接着理論をマスターすれば、極めて予見性の高い治療となります。

ラミネートベニアの成功を左右するのは、何よりも「エナメル質の保存量」です。

このセミナーでは「前歯部ラミネートベニアの形成テク」をテーマに、生活歯と失活歯における生存率の比較データに基づいた教科書的な適応判断から、臨床で迷わない具体的な形成手技までを明海大学名誉教授の藤澤政紀先生に解説していただきます。

「削りすぎ」を防ぐためのガイドグルーブの深さ設定、歯肉縁・隣接面・切縁の移行部の処理、そして適合と強度を両立させるバーの選択法。

多数の症例供覧を通じ、印象採得から最終的な接着ステップまで、ラミネートベニアを日常臨床の武器にするためのノウハウを体系的にお話ししていただきます。
藤澤 政紀
藤澤 政紀 先生
歯科医師
明海大学名誉教授。岩手医科大学歯学部卒業後、同大学大学院歯学研究科 修了、同大学歯学部歯科補綴学第二講座 助手、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA) 客員研究員、岩手医科大学歯学部歯科補綴学第二講座 講師、明海大学歯学部 機能保存回復学講座 クラウンブリッジ補綴学分野 教授を経て現職。日本補綴歯科学会 専門医・指導医、日本歯科審美学会 認定医・理事、日本顎関節学会 専門医・指導医、日本歯科心身医学会 認定医・指導医、日本顎口腔機能学会 常任理事。編集書籍に「患者満足度を高める審美歯科のQ&A32 」、他著書多数。

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