マスクをしていても崩れない、メイクのコツ10選

文・構成:本吉 ひとみ | 投稿日: 2020年02月11日
歯科医療の現場では感染予防対策としてグローブ・マスク・ゴーグルなど毎日欠かさず用いている。しかし、顔を全面覆われていると顔が蒸れ、化粧が崩れてしまうことはないだろうか。

マスクを見てみると肌色のファンデやピンク色のチークが彩られ、「せっかく朝ちゃんとメイクしたのに…」と愕然となる。

人によっては化粧しないで現場に立つこともあるようだ。現在、ナチュラルメイクが流行っているが、ナチュラルメイクとただのすっぴんはワケが違う。

ナチュラルメイクは清潔感がでるようなメイクをしており、すっぴんはあちこちの肌トラブルがむき出しのままなのである。クマが残ったまま現場に立つと周りには「体調悪いのかな?」と思われてしまいかねない。

メイクをしても「どうせ崩れるし…」、メイクをしなくても「さすがに社会人として…」といった狭間に悩む歯科衛生士も多い。

そこで今回は、”マスクをしていても崩れない、メイクのコツ10選”をご紹介する。

マスク化粧崩れの3大原因

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マスクで化粧崩れする原因は「湿気やムレ」「乾燥」「マスクとの摩擦」の3つがある。

マスク内は蒸れやすいため、水分がたまり、化粧崩れの原因となる。その反面、乾燥が原因のことも。

マスクをつけると呼気によって水蒸気が肌に付着するが、マスクを外したときやずらしたときに一気に蒸発していくため、乾燥を進行させてしまう場合がある。蒸発する際に角質層の水分が奪われるため、肌が乾燥する。乾燥した肌は補うために皮脂分泌が盛んになり、メイクが崩れやすくなる。

また、マスクをしたまま患者さんに声かけすることや、マスクはぶっきらぼうに見えやすいため普段以上に表情豊かにすることも多いと思うが、動きが大きくなる分、マスクのなかは擦れてマスクに化粧が移ってしまう。

さらにマスクやゴーグルは、ずっと付けたままでいることは少ない。患者導入時や最後のあいさつ、会計時など何度もつけ外したりするため、乾燥し、擦れてメイクが落ちやすい。どうにかマスクをさっと外したときも素敵な状態で患者さんと接したいものである。

メイク崩れ予防方法10選

メイク崩れを防ぐ方法は、主に10通りあるのでご紹介する。

誤魔化す前にすっぴんを美しくすること、落ちにくいように薄くすること、落ちたのが目立ちくい商品を使うこと、メイクを保護するスプレーやパウダーを使用すること、化粧が落ちにくいマスクを使うことなどだ。
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①スキンケアを丁寧にして素肌を美しく保つ

やはり落ちにくくするためには薄めの化粧にするのがベスト。そのためには素肌を美しくすることが大切である。

肌がきれいになる洗顔方法は洗いすぎないこと。肌にとって必要なものまで洗い流してしまい、乾燥の原因にもなる。ゴシゴシこすらず、しっかり泡立てて優しく洗う。お湯の温度は熱すぎても冷たすぎても肌の負担になるので33~35℃のぬるま湯を使用する。朝はぬるま湯で洗顔料は使わないように。

また、綺麗な肌は生活習慣、食習慣、睡眠習慣、紫外線対策や月経の過ごし方でも変わってくる。カラダの内側から健康になることが美しさを保つ秘訣である。

②ベースメイク前の保湿をしっかりし、崩れにくい化粧下地を選ぶ

次に化粧下地である。化粧の前の下地も化粧が落ちにくくしてくれるものがある。潤いを与えながら肌表面の水分バランスを保ち、化粧のり・化粧もちの良い肌にしてくれる。肌とベースメイクがぴったりとフィットし、多少マスクの中が蒸れたとしてもヨレにくくなる。

③薄めに化粧をする(口紅もティッシュオフ)

持ちの良さを考えるとパウダリーが良さそうだが、密着度を高めて薄くつけるにはリキッドがおすすめ。薄付きで手軽ということでいえばクッションも良い。

ファンデが薄付きだと、崩れても汚く見えないし、肌疲れも少ない。唇にはグロスは使わず、口紅を使用し、ティッシュでオフすること。チークはパウダー状よりもリキッドタイプやクリームタイプのものを使用するほうがヨレにくい。

また、チークはファンデーションやパウダーの前にするように。肌に馴染むようにのせてからパウダーを重ねると、マスクに直に当たらず取れにくくなる。

④NOファンデで下地とパウダーのみにする

もし肌に自信があれば、ノーファンデで下地とフェイスパウダーのみもおすすめ。下地で肌を整えて赤みや小鼻などトラブル部のみコンシーラーで補正し、パウダーで押さえる。

⑤透明なファンデ、チークはリキッドかクリーム、最後にパウダーでカバー

マスクに色移りしない透明ファンデを選ぶのもひとつ。色ではなく光で肌をトーンアップしてくれるので、ヨレも目立たない。顔全体には透明ファンデ、くすみやクマが気になる目周りなどはコンシーラーでカバーする。

⑥アイメイクを大事にする(柔らかい色味がポイント)

マスクをするときは、唯一見えているアイメイクを大切にするのもあり。できれば柔らかい色味を選ぶのが良い。

マスクをすると口元が隠れてしまうため、表情が読み取りづらく、怖い顔に見えてしまう。そのため、優しい印象のブラウン系がおすすめ。

マスクが白いので、メイクに黒など濃い色を使うとコントラストが強すぎてきつい印象になってしまう。

⑦メイク直しをする

やはり長時間になってくると崩れてしまうのは仕方がないのでメイク直しはこまめにしよう。お昼休みはもちろん、トイレにいったときにささっとお直しできるかが女子の手本である。

お昼のメイク直しに色のついたファンデを使ってしまうとヨレてしまいやすい。お直しは無職のパウダーが良い。化粧直しというよりも朝の状態に戻してくれる感覚で、むらなく仕上がる。マスクのときにはちょうどいい。

⑧固定して落とさないキープミストを使う

朝メイクを仕上げたら、最後に状態をキープしてくれるスプレーをかけておくことで、マスクとの摩擦を軽減することができる。マスクによるメイク崩れだけでなく、夏場の汗や冬のマフラーとの擦れなどの化粧崩れも防いでくれる。

⑨マスクにベビーパウダーをつける

他には、マスク自体にベビーパウダーを薄くつけておくと、マスクと肌の間に層ができるので崩れにくくなる。

⑩化粧が落ちにくいマスクを選ぶ

また、化粧が落ちる原因がマスクにある場合も。3D立体加工でメイクが落ちにくい構造のマスクなどもある。

しかし、そもそもマスクをする目的は感染予防。粉塵などから身を守ることが第一である。

そのことは忘れずに、お洒落も楽しんでみたらいかがだろうか。

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