「詰め物が取れた」「冷たいものでしみる」「噛むと痛い」
主訴としてこれらを訴えるケースは非常に多いでしょう。
その患者さんが「気になる箇所だけの治療希望」をした場合、先生はどうしますか?
例に挙げた主訴に限らず、歯科で対象となる疾患のほとんどは慢性疾患であり、患者さんに自覚症状がないことも少なくありません。
しかし、脱離や痛みの原因は患者さんの思う「気になる箇所だけ」の対応では解決せず、近い将来、補綴物の再製作や再治療が必要となります。
患者さんの「気になる」を紐解き原因を特定しそれを説明が出来れば完璧ですが、うまく言語化できず「なぜか高い詰め物を勧められた」「勝手に治療された」と言われてしまう、その場凌ぎの処置だけで終わり症状がいつまでも治らないという経験がある方も多いのではないでしょうか?
今回は1Dプレミアムで配信中の人気セミナー『それでいいのか?治療計画』から、主訴の捉え方から診査診断のポイント、治療計画の考え方に至るまでを実際の症例をもとに赤坂会理事・日本顎咬合学会認定医の新藤有道先生に解説していただきます。
登壇講師によるライブセミナーが無料で受講できる貴重な機会ですので、皆さま是非ご参加ください。
このセミナーは見逃し配信がございませんので、当日お見逃しなく!
=====================================================================================
2/19開催『人それぞれの治療計画を学ぶ会』
【タイムスケジュール】
20:00〜『”OJ理事”の治療計画』:中村 航也先生
20:40〜『”東京SJCD理事”の治療計画』:松尾 幸一先生
21:20〜『”赤坂会理事”の治療計画』:新藤 有道先生
22:00〜『3講師によるディスカッション』:中村 航也先生・松尾 幸一先生・新藤 有道先生
※全て無料で参加可能!