「ドクターは診療、DHは歯科衛生業務のみでよい」という風潮の中で、アシストスキルが完璧なスタッフは貴重な存在。求められるアシストは先生によって違うかもしれませんが、やってほしいこと・やってほしくないことは共通しています。
アシストが充実していれが、そのぶん治療がスムーズになり治療の質の向上や患者負担の軽減、医療事故の防止にもつながります。また円滑になるのは治療のみでなく、アシスト意識の基本は人を見ることでもあるため、これを極めることは相手を深く考えることであり日常生活も潤ったものになるでしょう。
アシストワークは「準備・片付け、バキューム・エアー、器具渡し、患者管理」の4つに分けられます。まずは相手に興味を持つところから、アシストワークを鍛えてみませんか?
このセミナーでは「歯科衛生士が身につけておくべきアシストワーク」をテーマに、アシスト意識とは何かという点から、基本の4つのアシストワーク、やってほしいアシスト・やってほしくないアシスト・やってはいけないアシスト、相互練習のやり方について 元島歯科クリニック・歯科衛生士 村上千夏先生と日本顎咬合学会 元島道信先生に解説していただきます。
相手が不覚にもキュンとしてしまう、アシストワークを身につけましょう。