「ドクターは診療、DHは歯科衛生業務のみでよい」という風潮の中で、アシストスキルが完璧なスタッフは貴重な存在。求められるアシストは先生によって違うかもしれませんが、やってほしいこと・やってほしくないことは共通しています。
アシストが充実していれが、そのぶん治療がスムーズになり治療の質の向上や患者負担の軽減、医療事故の防止にもつながります。また円滑になるのは治療のみでなく、アシスト意識の基本は人を見ることでもあるため、これを極めることは相手を深く考えることであり日常生活も潤ったものになるでしょう。
アシストワークは「準備・片付け、バキューム・エアー、器具渡し、患者管理」の4つに分けられます。まずは相手に興味を持つところから、アシストワークを鍛えてみませんか?
このセミナーでは「歯科衛生士が身につけておくべきアシストワーク」をテーマに、アシスト意識とは何かという点から、基本の4つのアシストワーク、やってほしいアシスト・やってほしくないアシスト・やってはいけないアシスト、相互練習のやり方について 元島歯科クリニック・歯科衛生士 村上千夏先生と日本顎咬合学会 元島道信先生に解説していただきます。
相手が不覚にもキュンとしてしまう、アシストワークを身につけましょう。
こんな方におすすめ
👉 アシスタントワークを極めたい
👉 院内の作業効率をアップしたい
👉 スタッフのアシスト力をアップしたい
講義目次
アシスト意識と歯科医療
4大アシスト
やってほしい・ほしくないアシスト
モテる、アシストワーク
作業効率アップのポイント
熊本歯科衛生士専門学院卒業後、医療法人グラン会入社。グラン歯科で勤務のち、ルプレ歯科へ移動し、副主任に就任。2年間の子育て期間の後、元島歯科クリニックにて勤務。
広島大学歯学部卒業後、熊本大学付属病院歯科口腔外科にて研修。複数の歯科医院に勤務した後、医療法人社団幸歯会元島歯科クリニック理事長に就任。「咬合調整 はじめの一歩」など咬合に関する講演多数。ロシア武術「システマ」モスクワ本部公認インストラクター。