子どもへ麻酔を打つ時や薬を処方する際に、先生方が留意することはどのようなことでしょうか?
年齢や体格を確認した上で、禁忌となる薬剤は避ける、局所麻酔を半量にする、といった“大まかな注意”はしていても、体重などから適切な薬剤量を毎回算出する先生方は少ないと思います。
小児は成人と比較して薬物の吸収・代謝・排泄機能が異なるだけでなく、同じ年齢であっても体格差があることから、薬物量は体重や身長などを用いて算出することが望ましいです。
しかし「明確な基準が存在しない」「 計算式が複雑である」などの理由から、一般歯科臨床では活用されにくいというのが現状です。
今回は1Dプレミアムで配信中の人気セミナー『子どもに使える薬のセーフティ・ライン』から、小児歯科での薬物使用の基礎的ルールや簡便な最大推奨量算出方法について、九州大学大学院歯学研究院口腔顎顔面病態学講座歯科麻酔学分野の講師である一杉岳先生に解説していただきます。
登壇講師によるライブセミナーが無料で受講できる貴重な機会ですので、皆さま是非ご参加ください。
このセミナーは見逃し配信がございませんので、当日お見逃しなく!