【振返り視聴あり】5月16日(木)~23:59まで

ユニバーサルシェードCRを使いこなす

2024年5月9日(木) 19:00〜20:00
高橋 真広
無料(※トクヤマデンタル倶楽部会員/ 倶楽部会員のスタッフのみ)

講義詳細

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開催日時:2024年5月9日(木) 19:00〜20:00
開催場所:オンライン(zoom)
参加費用:無料(※トクヤマデンタル倶楽部会員/ 倶楽部会員のスタッフのみ)
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MI(Minimal Intervention)の考えは、我々歯科医師に広く浸透してきている。

日常臨床においてより歯質を切削する可能性が高い金属修復はその影をひそめ、小さな咬合面う蝕からはじまり、隣接面う蝕、さらには失活歯の修復など適応範囲が拡大しつつあるコンポジットレジン修復の出番は高頻度である。

また、保険診療の制限に捉われない場合においては、審美修復や欠損修復にも適応範囲は拡大してきている。

コンポジットレジン修復は接着修復であり、その根幹を支えるのものは歯質接着材料と充填用コンポジットレジンである。

これら2つの材料の材料学的な性能の向上によって、我々の臨床におけるコンポジットレジン修復の適応は拡大していると考えられる。

接着修復の成功の秘訣は、適切な接着操作とマテリアルの選択が重要である。それらを間違うと、チェアタイムの増加、2次う蝕、修復材料の脱落やシェードのアンマッチなどを招き、患者の満足度を大きく下げることとなる。

本講演では、コンポジットレジン修復について、これら2つの材料の特性を解説するとともに、それらの能力を最大限生かすことで、審美的で長持ちのするコンポジットレジン修復をいかにシンプルに行うことが可能となるかをお伝えしたい。


講義特徴

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