治療の選択肢が豊富であるが故に悩ましい症例である「1歯欠損」について、第1回を『臼歯部の欠損編』第2回を『前歯部の欠損編』として、深く掘り下げて学びます。
こんな方におすすめ
👉 1歯欠損の治療方針、選択肢を広げたい
👉 最新の知見に基づいた最適な方法を学びたい
👉 一口腔単位の治療に興味がある
講義目次
<第1回:臼歯部の欠損編>
・欠損補綴の基本と考え方
・咬合バランスを考慮した治療計画
・ブリッジ、義歯、インプラントについて
・MTM、移植について
・中間欠損に対する治療方針
・遊離端欠損に対する治療方針
・注意すべきポイント
<第2回:前歯部の欠損編>
・前歯部の欠損はなぜ起こるか?
・前歯部の補綴に求められる条件
・審美性に考慮した補綴
・咬合様式について
・注意すべきポイント
・患者への説明と同意
日本口腔インプラント学会専修医、日本顎咬合学会認定医。2004年愛知学院大学歯学部を卒業後、スイスにて世界標準の義歯臨床を学び、2015年に愛知県名古屋市に吹上みなみ歯科を開業。有床義歯補綴に関するレクチャー、執筆活動を多数行っている。