男性歯科医師には、出会いがあるようで、実は多くはありません。職場には歯科衛生士・歯科助手をはじめ女性スタッフは多いけれど、職場では発展させにくいし、かといって患者さんは恋愛対象にはなりません。
男性歯科医師は、ぜひマッチングアプリを活用しましょう。筆者は歯科衛生士ですが、複数の男性歯科医師にヒヤリングを重ね、「マッチングアプリでモテる男性歯科医師の特徴」を整理しました。
独身の男性歯科医師の皆さんにとって、いい出会いの一助になれば幸いです。
歯科医師は、マッチングアプリでモテる職業のひとつです。1D編集部でも以前、マッチングアプリ「Tinder」を用いて検証をしたところ、「医師」「市役所職員」「ベーシスト」といった職業を差し置いて、「歯科医師」が最もモテるという結果になりました。
コロナ禍で飲み会などの出会いが減ったからか、マッチングアプリの会員数は増加の一途を辿っています。2021年にMMD研究所が20〜49歳の独身男女10,000名を対象として実施した調査では、「マッチングアプリを利用した出会いがある」と回答した人は42.6%にのぼっています。
同調査によれば、女性が利用したことのあるマッチングアプリは「Pairs」が57.8%と最も多く、次いで「タップル」、「Tinder」、「Omiai」が続くそうです。筆者の周りの歯科衛生士・歯科医師(20〜30代)を見ていても、マッチングアプリによる出会いは昔ほどの抵抗なく受け容れられているように思います。
それでは今から、筆者が独自に研究を重ねた「歯科医師がマッチングアプリでモテるための攻略法」をご紹介していきましょう。
歯科医師なら、白衣やスクラブの写真をプロフィールに使うべきです。一般女性から見たら、白衣・スクラブを着ている姿にはグッとくるはずです。
もちろん、ただ白衣・スクラブの写真を使えばモテるというわけではありません。例えば、下記のような注意点があります。
白衣・スクラブでも自撮り(インカメ、鏡越し)は「絶対」NG
マスクを外して顔全体・口元が見えるようにしておく
画質にこだわる(拡大した画質の粗い写真などはNG)
ネームプレートが写り込んでいたら隠しておく(身バレ防止)
ほとんどのマッチングアプリには、「職業」を選択できる項目があります。大抵のアプリには「歯科医師」という項目が存在しているので、必ず選択しておきましょう。
自己紹介・自由記入欄にだけ「歯科医師」と書いていても、職業で検索をかけている女性からは発見されません。しっかりと「歯科医師」という職業を選択しているだけで、マッチング数は増えるはずです。
研修歯科医や大学院生、あるいは修行中などの理由で年収500万円未満の先生方もいると思います。そういう場合、正直に年収の項目に「年収500万円」と書くのではなく、空白・未設定に留めておきましょう。
一般女性から見れば、歯科医師は高収入というイメージがあります。嘘をつくならば悪いことですが、空白・未設定なら嘘ではありません。高収入というイメージがあるので、あえてそのイメージを自分から崩す必要もないでしょう。
もちろん、歯科医師の平均年収以上を稼いでいる先生方は、堂々と年収の項目に自分の年収を書いておくとGOODです。
歯科医師に限った話ではありませんが、「清潔感」はマッチングアプリにおける最も重要な要素です。
「歯が白い」「白衣がしわくちゃではない」などプロフィール写真から感じさせる清潔感も重要ですが、例えば「タバコを吸わない」などのプロフィールからも清潔感を醸し出すことは可能です。
マッチングアプリでモテたいのであれば、「清潔感」が最も重要なキーワードであることは忘れないでください。
もし、矯正治療が得意であれば、プロフィールの自己紹介・自由記入欄にその旨を書いておきましょう。自分の歯並びに少しでもコンプレックスがある一般女性からは、引きが強くなると思います。
矯正治療と同様に、ホワイトニングなども一般女性から興味を持たれやすい処置です。自己紹介・自由記入欄は歯科医師という職業の独自性を存分に出しやすい部分なので、特に力を入れて作成しましょう。
先生方が勤務されている歯科医院のホームページがあり、そこに自分の氏名や顔写真が出ている場合、あまり自己紹介・自由記入欄に詳細を書きすぎると、身バレのリスクがあります。
自己紹介欄では、「神宮前の歯科医院に勤務しています」など具体的な地名を出すのはNG。「東京で歯科医師をやっています」「渋谷区の歯科医院に勤務しています」など、なるべくボカしておきましょう。
以上、「男性歯科医師がマッチングアプリでモテるための攻略法」をご紹介しました。2022年もいよいよ春。これからも、先生方に良い出会いがあることを期待しています。