春日歯科医院
日本歯科大学生命歯学部卒業。現在、実家の長野県にて地域歯科医療に従事の傍ら、島根県で社会人大学院生としても在籍し、更に関東圏での臨床経験も重ねている。臨床においては「拡大診療」を基本理念とし、双眼ルーペやマイクロスコープを活用した精密治療に加え、XR技術(Extended Reality / Cross Reality)を応用した先進的な取り組みにも注力している。双眼ルーペは日常臨床以外でも、訪問診療や海外ボランティアなど機動性が要求される場面で特に重宝している。著作としては、『Surgitel 使ってみたい歯科のベストアイテム2021』(デンタルダイヤモンド社、2021)、『XR技術を応用した歯の移植の可能性と未来への展望』(『歯界展望』2025年11月号掲載予定、医歯薬出版)など多数。