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開催日時：2024年12月8日(日) 14:00〜16:00
開催場所：オンライン（zoom）
参加費用：無料（※トクヤマデンタル倶楽部会員/ 倶楽部会員のスタッフのみ）
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人生１００年と言われている現在、高齢者の生活場は、変化しています。以前の自宅か病院といった場所だけでなく、多世帯の住居や施設など多岐にわたってきています。
それぞれ目的は違うし、生活様式も違いますが、自立した生活をしていても、介護を受けて生活をしていても、健康を維持するためには、社会性維持することが重要で、人や行動を求められる場面は多くなって来ていて、それぞれの環境に合った社会性を持つことが必要とされています。
社会性を維持するためには、食べる、しゃべるはもちろん、表情を表現することも大切で、それを行うために口腔は、大きな役割を持つとあらためて認識されるようになってきました。
そしてさらに、今話題のフレイルは、この社会性が低下してくると重度化すると言われています。
今回のセミナーでは、色々な環境で生活されている高齢者に対して、社会性を維持するという観点から、デンチャースペース義歯を用いて、どう対応していけば良いかということを、綱川周平先生（茨城県）、大谷学先生（大阪府）両先生に実際の臨床事例を提示していただいて、診療室でどうするか？在宅や施設でどうするか？をお話しいただき、解説も交えて対談したいと思っています。