診断・治療計画マスターコース
開催にあたり
包括的歯科診療を実現するためには、個々の症状にとどまらず“一口腔単位で診る”診断思考と、確実な資料に基づいた治療計画の立案が不可欠です。本コースでは、咬合の基礎知識から資料採得・分析、デジタル機能咬合分析、咬合再構成の術式、そして患者との対話・医院経営まで、包括的治療に必要なすべての要素を体系的に学べるよう設計されています。各分野を専門とする講師陣が、症例提示・動画・実際の資料を交えて、明日から臨床に応用できる“診断と戦略”を徹底的に解説。さらに、咬合再構成症例のメインテナンスや、治療計画を医院経営と結びつける視点など、これまで学ぶ機会の少なかった領域にも踏み込みます。若手から中堅まで、臨床の精度と医院の価値を同時に高めたい歯科医師に向けた、全11回の実践型マスターコースです。
監修
貞光 謙一郎
朝日大学インプラント科非常勤講。朝日大学歯科学部卒業後、同大学大学院補綴第二講座入局・博士号取得。貞光歯科医院院長。日本顎咬合学会指導医、日本臨床歯科学会指導医、日本歯科審美学会認定医。著書・講演に「日本人に適した審美修復治療の理論と実際」「ラミネートベニア修復におけるフロアブルレジンテクニックについて」など多数。
1なぜ一口腔単位の診断・治療計画が必要か?
12月15日開講
1なぜ一口腔単位の診断・治療計画が必要か?
12月15日開講
なぜ一口腔単位の診断・治療計画が必要か?
歯科医療はなぜ一口腔単位の診断・治療計画が大切なのか、考えたことはありませんか?

臨床に出た瞬間から耳にする言葉であり、当たり前のように感じている先生が多いと思われますが、意外とその理由について説明できる方は少ないのではないでしょうか。

口腔は単一歯の処置の集合ではなく、歯・歯周組織・口腔周囲筋など様々な要素の調和によって成り立つもの。一本単位・一症状単位の“目の前の治療”を積み上げるのではないのです。

このセミナーでは「一口腔単位の診断・治療計画が何故必要なのか」をテーマに、「なぜそれを先に決めるのか」「なぜ順番が変わると結果が変わるのか」を、医療と医業の両側面から整理し、臨床意思決定の枠組みとしての“診断→治療計画 → 実行”を設計する視点を貞光謙一郎先生に解説していただきます。

個別症例に振り回されない、再現性ある意思決定と治療戦略の土台を作りたい歯科医師必見のセミナーです。
なぜ一口腔単位の診断・治療計画が必要か?
歯科医療はなぜ一口腔単位の診断・治療計画が大切なのか、考えたことはありませんか?

臨床に出た瞬間から耳にする言葉であり、当たり前のように感じている先生が多いと思われますが、意外とその理由について説明できる方は少ないのではないでしょうか。

口腔は単一歯の処置の集合ではなく、歯・歯周組織・口腔周囲筋など様々な要素の調和によって成り立つもの。一本単位・一症状単位の“目の前の治療”を積み上げるのではないのです。

このセミナーでは「一口腔単位の診断・治療計画が何故必要なのか」をテーマに、「なぜそれを先に決めるのか」「なぜ順番が変わると結果が変わるのか」を、医療と医業の両側面から整理し、臨床意思決定の枠組みとしての“診断→治療計画 → 実行”を設計する視点を貞光謙一郎先生に解説していただきます。

個別症例に振り回されない、再現性ある意思決定と治療戦略の土台を作りたい歯科医師必見のセミナーです。
主な講義内容
一口腔単位で考えるべき理由
「診断」が治療の結果を決める構造
医療と医業を両立させる意思決定
情報の階層化と治療計画の順序設計
ケースが変わっても揺れない判断軸の作り方
講師
貞光 謙一郎
朝日大学インプラント科非常勤講。朝日大学歯科学部卒業後、同大学大学院補綴第二講座入局・博士号取得。貞光歯科医院院長。日本顎咬合学会指導医、日本臨床歯科学会指導医、日本歯科審美学会認定医。著書・講演に「日本人に適した審美修復治療の理論と実際」「ラミネートベニア修復におけるフロアブルレジンテクニックについて」など多数。
2押さえるべき咬合の基礎知識
12月15日開講
2押さえるべき咬合の基礎知識
12月15日開講
押さえるべき咬合の基礎知識
治療計画の質は、結局「咬合」をどう定義しているかに左右されます。

しかし、日常臨床の中で咬合は“なんとなく”扱われやすい領域でもあり、そのゴールも患者さん1人1人で異なってきます。

このセミナーでは「咬合の基礎知識」をテーマに、一口腔単位の診断・治療計画を成立させるために最低限押さえておくべき咬合理論の基礎と、臨床で再現性のある判断軸について貞光 謙一郎先生・安光 崇洋先生・長塚 弘亮先生に解説していただきます。

難しい理論を深追いするのではなく“臨床で決断できる咬合”に焦点を絞ってお話ししていただきます。

その先にある補綴・矯正・インプラント計画の差はここから生まれる。
歯科医師の「土台の理解」に、もう一度正しく手を入れるセミナーです。
押さえるべき咬合の基礎知識
治療計画の質は、結局「咬合」をどう定義しているかに左右されます。

しかし、日常臨床の中で咬合は“なんとなく”扱われやすい領域でもあり、そのゴールも患者さん1人1人で異なってきます。

このセミナーでは「咬合の基礎知識」をテーマに、一口腔単位の診断・治療計画を成立させるために最低限押さえておくべき咬合理論の基礎と、臨床で再現性のある判断軸について貞光 謙一郎先生・安光 崇洋先生・長塚 弘亮先生に解説していただきます。

難しい理論を深追いするのではなく“臨床で決断できる咬合”に焦点を絞ってお話ししていただきます。

その先にある補綴・矯正・インプラント計画の差はここから生まれる。
歯科医師の「土台の理解」に、もう一度正しく手を入れるセミナーです。
主な講義内容
咬合を扱う上での基本概念
咬合を読むための最小限の基礎理論
治療計画における咬合指標の使い方
咬合理解が臨床判断に介入するポイント
若手が陥る“咬合迷子”の脱出プロセス
講師
安光 崇洋
日本歯科審美学会認定医、日本顎咬合学会指導医。大阪歯科大学卒業後、医療法人蘇歯会もりかわ歯科(八尾市)に勤務したのち、中央区本町橋でやすみつ歯科クリニックを開業。著書・論文に「前歯部正中離開による審美障害に対する1症例」「天然歯の色調を把握する」など。
講師
長塚 弘亮
愛知学院大学歯学部卒業。岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 有床・咬合義歯補綴学分野にて博士号取得予定。貞光歯科医院勤務医。
講師
貞光 謙一郎
朝日大学インプラント科非常勤講。朝日大学歯科学部卒業後、同大学大学院補綴第二講座入局・博士号取得。貞光歯科医院院長。日本顎咬合学会指導医、日本臨床歯科学会指導医、日本歯科審美学会認定医。著書・講演に「日本人に適した審美修復治療の理論と実際」「ラミネートベニア修復におけるフロアブルレジンテクニックについて」など多数。
3定量的かつ精度の高い資料採得
12月15日開講
3定量的かつ精度の高い資料採得
12月15日開講
定量的かつ精度の高い資料採得
資料採得は、上手い症例の歯科医師ほど上手である。
そう感じたことはありませんか?

資料採得はただ撮る/取る作業ではなく、治療計画・治療予測を成立させるための必需品であり、治療の質が重視される近年では資料にも同等の価値が求められます

このセミナーでは「資料採得 現在と未来」をテーマに、模型・咬合・写真・X線といったベーシック資料採得の精度管理と改善の視点、さらにデジタル移行後に生じる“新しい失敗”と“新しい価値”の見極め方について吉岡早矢花先生・石川直美先生に解説していただきます。

今後10年、AI・アライナー・インプラント・補綴・咬合どれも「資料の質」で勝敗が決まる。

撮れるからOKではなく、使える資料を揃える。未来型診療に備えた“資料採得のアップデート”をこの回で完成させましょう。
定量的かつ精度の高い資料採得
資料採得は、上手い症例の歯科医師ほど上手である。
そう感じたことはありませんか?

資料採得はただ撮る/取る作業ではなく、治療計画・治療予測を成立させるための必需品であり、治療の質が重視される近年では資料にも同等の価値が求められます

このセミナーでは「資料採得 現在と未来」をテーマに、模型・咬合・写真・X線といったベーシック資料採得の精度管理と改善の視点、さらにデジタル移行後に生じる“新しい失敗”と“新しい価値”の見極め方について吉岡早矢花先生・石川直美先生に解説していただきます。

今後10年、AI・アライナー・インプラント・補綴・咬合どれも「資料の質」で勝敗が決まる。

撮れるからOKではなく、使える資料を揃える。未来型診療に備えた“資料採得のアップデート”をこの回で完成させましょう。
主な講義内容
資料採得の本質
各種資料採得の精度基準(模型/写真/X線/咬合)
デジタル移行後の資料エラーと対策
「資料を使える状態」に変換するプロセス
未来の資料採得:AI・デジタル補綴の文脈へ
4咬合採得の手技と咬合器付着
12月15日開講
4咬合採得の手技と咬合器付着
12月15日開講
咬合採得の手技と咬合器付着
正しい咬合は治療におけるゴールの1つ。
つまり治療計画の段階で「いかに咬合を獲得するか」「どのような咬合を目指すか」を明確にしなければ、治療は長期化してしまいます。

これは補綴に限った話ではなく、エンドもペリオも矯正も、最終的には“どこで噛むのか”に帰結します。

だからこそ咬合採得は、単なる「手順」ではなく、診断の最重要パラメータ。

このセミナーでは「咬合採得・咬合器」をテーマに第、咬合採得の考え方、エラーの起きやすい部位・流れ、咬合器の選択とディシプリン、そしてその読み解き方=「噛むを読む」について貞光謙一郎先生・安光崇洋先生・長塚 弘亮先生に解説していただきます。

補綴・矯正・咬合・デジタルが混線しやすい今こそ、一口腔単位での治療計画の基盤として、咬合採得を“診断の言語”として扱う力は必須。

咬合を明確にし、治療を進める力を養えるセミナーです。
咬合採得の手技と咬合器付着
正しい咬合は治療におけるゴールの1つ。
つまり治療計画の段階で「いかに咬合を獲得するか」「どのような咬合を目指すか」を明確にしなければ、治療は長期化してしまいます。

これは補綴に限った話ではなく、エンドもペリオも矯正も、最終的には“どこで噛むのか”に帰結します。

だからこそ咬合採得は、単なる「手順」ではなく、診断の最重要パラメータ。

このセミナーでは「咬合採得・咬合器」をテーマに第、咬合採得の考え方、エラーの起きやすい部位・流れ、咬合器の選択とディシプリン、そしてその読み解き方=「噛むを読む」について貞光謙一郎先生・安光崇洋先生・長塚 弘亮先生に解説していただきます。

補綴・矯正・咬合・デジタルが混線しやすい今こそ、一口腔単位での治療計画の基盤として、咬合採得を“診断の言語”として扱う力は必須。

咬合を明確にし、治療を進める力を養えるセミナーです。
主な講義内容
咬合採得の原理思考
エラーが起きやすいステップと回避
咬合器の選択と考え方
「噛むを読む」臨床への落とし込み
ケースから考える咬合採得
講師
安光 崇洋
日本歯科審美学会認定医、日本顎咬合学会指導医。大阪歯科大学卒業後、医療法人蘇歯会もりかわ歯科(八尾市)に勤務したのち、中央区本町橋でやすみつ歯科クリニックを開業。著書・論文に「前歯部正中離開による審美障害に対する1症例」「天然歯の色調を把握する」など。
講師
長塚 弘亮
愛知学院大学歯学部卒業。岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 有床・咬合義歯補綴学分野にて博士号取得予定。貞光歯科医院勤務医。
講師
貞光 謙一郎
朝日大学インプラント科非常勤講。朝日大学歯科学部卒業後、同大学大学院補綴第二講座入局・博士号取得。貞光歯科医院院長。日本顎咬合学会指導医、日本臨床歯科学会指導医、日本歯科審美学会認定医。著書・講演に「日本人に適した審美修復治療の理論と実際」「ラミネートベニア修復におけるフロアブルレジンテクニックについて」など多数。
5採得した資料の分析と考察
12月15日開講
5採得した資料の分析と考察
12月15日開講
採得した資料の分析と考察
診断・治療計画の精度は、資料の収集だけでなく「いかに分析するか」に大きく依存します。

このセミナーでは「資料分析」をテーマに、採得した模型、レントゲン、口腔内写真などの資料を、臨床で活用できる形で分析する方法を貞光謙一郎先生・安光崇洋先生・長塚弘亮先生に解説していただきます。

単なる観察ではなく、咬合関係や歯列の特徴、欠損や補綴の必要性などを体系的に読み取る力を養うことができます。

さらに、デジタルツールを用いた分析手法や、診断の一貫性を高めるチェックポイントも紹介。

若手から経験豊富な歯科医師まで、日常臨床で診断精度を上げたい方に最適な内容です。
採得した資料の分析と考察
診断・治療計画の精度は、資料の収集だけでなく「いかに分析するか」に大きく依存します。

このセミナーでは「資料分析」をテーマに、採得した模型、レントゲン、口腔内写真などの資料を、臨床で活用できる形で分析する方法を貞光謙一郎先生・安光崇洋先生・長塚弘亮先生に解説していただきます。

単なる観察ではなく、咬合関係や歯列の特徴、欠損や補綴の必要性などを体系的に読み取る力を養うことができます。

さらに、デジタルツールを用いた分析手法や、診断の一貫性を高めるチェックポイントも紹介。

若手から経験豊富な歯科医師まで、日常臨床で診断精度を上げたい方に最適な内容です。
主な講義内容
資料分析の基本と重要性
模型・レントゲン・写真の読み取り方
咬合関係の把握と応用
欠損・補綴の評価ポイント
デジタルツールによる資料分析
臨床で活かす資料分析の実践例
講師
安光 崇洋
日本歯科審美学会認定医、日本顎咬合学会指導医。大阪歯科大学卒業後、医療法人蘇歯会もりかわ歯科(八尾市)に勤務したのち、中央区本町橋でやすみつ歯科クリニックを開業。著書・論文に「前歯部正中離開による審美障害に対する1症例」「天然歯の色調を把握する」など。
講師
長塚 弘亮
愛知学院大学歯学部卒業。岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 有床・咬合義歯補綴学分野にて博士号取得予定。貞光歯科医院勤務医。
講師
貞光 謙一郎
朝日大学インプラント科非常勤講。朝日大学歯科学部卒業後、同大学大学院補綴第二講座入局・博士号取得。貞光歯科医院院長。日本顎咬合学会指導医、日本臨床歯科学会指導医、日本歯科審美学会認定医。著書・講演に「日本人に適した審美修復治療の理論と実際」「ラミネートベニア修復におけるフロアブルレジンテクニックについて」など多数。
6機能回復を目的とした咬合再構成
12月15日開講
6機能回復を目的とした咬合再構成
12月15日開講
機能回復を目的とした咬合再構成
咬合再構成は、単なる形態の修復ではなく、患者本来の機能を再構築する高度な治療プロセスです。

仮にどんなに見た目が良くても咬合状態が悪ければ患者満足度は低く、仮に患者が気にしなくてもすぐに再治療が必要な状態になります。

しかし咬合状態は患者によって異なり、どこから手をつければいいのか迷う方も多いように感じられます。

このセミナーでは「咬合再構成 形態の模倣から機能の回復へ」をテーマに、包括的歯科診療の流れの中で「どのように咬合を診断し、どのように治療計画へ落とし込むのか」についてを朝日大学インプラント科非常勤講の貞光謙一郎先生に解説していただきます。

理想形態の模倣だけでは機能は回復しません。

顎位の評価、現在の咬合状態の分析、支台歯・欠損部の負担バランス、筋・顎関節の状況まで多角的に読み解く必要があります。

咬合再構成に必要な診断ステップ、咬合器やフェイスボウの活用、暫間補綴を通じた機能評価、そして最終補綴へ至るプロセスまで、臨床に直結する「考え方」についても言及していただきます。

形態を真似る治療から一歩進み、患者の生活の質を本質的に高める“機能の回復”を実現するための実践的な視点をお届けします。
機能回復を目的とした咬合再構成
咬合再構成は、単なる形態の修復ではなく、患者本来の機能を再構築する高度な治療プロセスです。

仮にどんなに見た目が良くても咬合状態が悪ければ患者満足度は低く、仮に患者が気にしなくてもすぐに再治療が必要な状態になります。

しかし咬合状態は患者によって異なり、どこから手をつければいいのか迷う方も多いように感じられます。

このセミナーでは「咬合再構成 形態の模倣から機能の回復へ」をテーマに、包括的歯科診療の流れの中で「どのように咬合を診断し、どのように治療計画へ落とし込むのか」についてを朝日大学インプラント科非常勤講の貞光謙一郎先生に解説していただきます。

理想形態の模倣だけでは機能は回復しません。

顎位の評価、現在の咬合状態の分析、支台歯・欠損部の負担バランス、筋・顎関節の状況まで多角的に読み解く必要があります。

咬合再構成に必要な診断ステップ、咬合器やフェイスボウの活用、暫間補綴を通じた機能評価、そして最終補綴へ至るプロセスまで、臨床に直結する「考え方」についても言及していただきます。

形態を真似る治療から一歩進み、患者の生活の質を本質的に高める“機能の回復”を実現するための実践的な視点をお届けします。
主な講義内容
咬合再構成の目的と考え方
咬合診断に必要なデータ収集(模型、写真、咬合記録)
顎位評価の基本と診断ステップ
咬合器・フェイスボウの活用と読み解き方
暫間補綴による機能評価とフィードバック
最終補綴へ至る設計とリスク管理
ケース別の咬合再構成アプローチ
講師
貞光 謙一郎
朝日大学インプラント科非常勤講。朝日大学歯科学部卒業後、同大学大学院補綴第二講座入局・博士号取得。貞光歯科医院院長。日本顎咬合学会指導医、日本臨床歯科学会指導医、日本歯科審美学会認定医。著書・講演に「日本人に適した審美修復治療の理論と実際」「ラミネートベニア修復におけるフロアブルレジンテクニックについて」など多数。
7デジタルを応用した咬合機能分析Ⅰ
12月15日開講
7デジタルを応用した咬合機能分析Ⅰ
12月15日開講
デジタルを応用した咬合機能分析Ⅰ
咬合診断は単なる噛み合わせの確認ではなく、包括的歯科診療の成否を左右する重要なステップ。

このセミナーでは「臨床家がおさえておかなければならない咬合・診断学」をテーマに、臨床家が最低限理解しておくべき咬合学の基礎知識を整理し、診断と治療計画に直結するポイントについて鶴見大学歯学部歯学科クラウンブリッジ補綴学講師の重本修伺先生に解説していただきます。

咬合の不整や顎関節の問題が補綴や矯正、インプラント治療にどのような影響を及ぼすのかを症例を交えながら具体的に学べます。

さらに、デジタル咬合分析や咬合器の活用法を通して、経験に頼らない再現性の高い診断手法を身につけることが可能。

治療の安全性・予知性を高めたい臨床家に最適な内容です。
デジタルを応用した咬合機能分析Ⅰ
咬合診断は単なる噛み合わせの確認ではなく、包括的歯科診療の成否を左右する重要なステップ。

このセミナーでは「臨床家がおさえておかなければならない咬合・診断学」をテーマに、臨床家が最低限理解しておくべき咬合学の基礎知識を整理し、診断と治療計画に直結するポイントについて鶴見大学歯学部歯学科クラウンブリッジ補綴学講師の重本修伺先生に解説していただきます。

咬合の不整や顎関節の問題が補綴や矯正、インプラント治療にどのような影響を及ぼすのかを症例を交えながら具体的に学べます。

さらに、デジタル咬合分析や咬合器の活用法を通して、経験に頼らない再現性の高い診断手法を身につけることが可能。

治療の安全性・予知性を高めたい臨床家に最適な内容です。
主な講義内容
咬合学の基礎知識
臨床に直結する咬合診断の考え方
咬合不整が治療に与える影響
デジタル咬合分析の活用
咬合器を使った診断手法
症例を通した実践的な診断手順
講師
重本 修伺
鶴見大学歯学部歯学科クラウンブリッジ補綴学講師。徳島大学歯学研究科博士課程修了(歯学)。徳島大学歯学部附属病院第2補綴科医員、同大学歯学部第2補綴学講座助手、同大学歯学部附属病院第2補綴科助手、同大学歯学部助教、同大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部咬合管理学分野助教、同大学大学院医歯薬学研究部顎機能咬合再建学分野助教を経て現職に至る。日本補綴歯科学会専門医・指導医。著書・講演に「全運動軸と最小運動軸〜デジタル化でも必要なアナログ的知識〜」「顎運動を日常臨床に取り入れるためのKey point」など多数。
8デジタルを応用した咬合機能分析Ⅱ
12月15日開講
8デジタルを応用した咬合機能分析Ⅱ
12月15日開講
デジタルを応用した咬合機能分析Ⅱ
咬合は「分かっているつもり」が最も危険な分野。

過去20年は“感覚”“経験”“慣れ”で判断されてきた領域でしたが、今では機能計測のデジタル化により、咬合接触・筋活動・機能運動をリアルタイムで定量化し、治療計画へ組み込むことが可能になっています。

このセミナーでは「デジタル機能咬合分析」をテーマに、アライナー・補綴・インプラント等診療領域を横断して応用可能な「デジタル咬合分析」の使い方と、臨床意思決定にどう反映させるかについて鶴見大学歯学部歯学科クラウンブリッジ補綴学講師の重本修伺先生に解説していただきます。

“原因を見せる” “経過を見せる” “結果を見せる”ことができるのはデジタルだけ。患者説明・同意取得にも極めて強い武器となります。

「感覚の高度化」ではなく「再現性の確立」へ。咬合理解の壁をデジタルで突破しましょう。
デジタルを応用した咬合機能分析Ⅱ
咬合は「分かっているつもり」が最も危険な分野。

過去20年は“感覚”“経験”“慣れ”で判断されてきた領域でしたが、今では機能計測のデジタル化により、咬合接触・筋活動・機能運動をリアルタイムで定量化し、治療計画へ組み込むことが可能になっています。

このセミナーでは「デジタル機能咬合分析」をテーマに、アライナー・補綴・インプラント等診療領域を横断して応用可能な「デジタル咬合分析」の使い方と、臨床意思決定にどう反映させるかについて鶴見大学歯学部歯学科クラウンブリッジ補綴学講師の重本修伺先生に解説していただきます。

“原因を見せる” “経過を見せる” “結果を見せる”ことができるのはデジタルだけ。患者説明・同意取得にも極めて強い武器となります。

「感覚の高度化」ではなく「再現性の確立」へ。咬合理解の壁をデジタルで突破しましょう。
主な講義内容
デジタル咬合分析とは(測れるもの/測れないもの)
データの読解と臨床使用方法
補綴/矯正/インプラントでの応用
症例でみる意思決定プロセス
講師
重本 修伺
鶴見大学歯学部歯学科クラウンブリッジ補綴学講師。徳島大学歯学研究科博士課程修了(歯学)。徳島大学歯学部附属病院第2補綴科医員、同大学歯学部第2補綴学講座助手、同大学歯学部附属病院第2補綴科助手、同大学歯学部助教、同大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部咬合管理学分野助教、同大学大学院医歯薬学研究部顎機能咬合再建学分野助教を経て現職に至る。日本補綴歯科学会専門医・指導医。著書・講演に「全運動軸と最小運動軸〜デジタル化でも必要なアナログ的知識〜」「顎運動を日常臨床に取り入れるためのKey point」など多数。
9コンサルテーションとインフォームドディシジョン
12月15日開講
9コンサルテーションとインフォームドディシジョン
12月15日開講
コンサルテーションとインフォームドディシジョン
「歯を削られた」「高い詰め物を入れられた」

患者さんを思って行った治療がそんな風に言われたら悲しいですよね?

包括的歯科診療では「患者が治療計画に参加する構造」を作れるかどうかで、治療の質・予後・満足度は大きく変わります。

同じ治療計画でも、患者の理解・期待値・納得度で結果は全く異なり、情報提供ではなく「共同意思決定」がなければ「られた」「された」につながってしまいます。

このセミナーでは「患者との対話」をテーマに、専門家として正確性を担保しながらも、咬合・補綴計画を患者言語に翻訳する方法、コンサルテーション設計、「望む未来」を患者自身に言語化させるフレーミング、治療選択の提示順序、複数ステップ治療の説明方法、リスク説明の落とし穴、治療後の後悔を極小化する説明構築について浦平実奈先生に解説していただきます。

診断・技術・資料分析を磨いてきたからこそ、今度は患者との“対話”で結果を最大化する段階へ。

治療結果を変えるのは、臨床デザイン×伝え方なのです。
コンサルテーションとインフォームドディシジョン
「歯を削られた」「高い詰め物を入れられた」

患者さんを思って行った治療がそんな風に言われたら悲しいですよね?

包括的歯科診療では「患者が治療計画に参加する構造」を作れるかどうかで、治療の質・予後・満足度は大きく変わります。

同じ治療計画でも、患者の理解・期待値・納得度で結果は全く異なり、情報提供ではなく「共同意思決定」がなければ「られた」「された」につながってしまいます。

このセミナーでは「患者との対話」をテーマに、専門家として正確性を担保しながらも、咬合・補綴計画を患者言語に翻訳する方法、コンサルテーション設計、「望む未来」を患者自身に言語化させるフレーミング、治療選択の提示順序、複数ステップ治療の説明方法、リスク説明の落とし穴、治療後の後悔を極小化する説明構築について浦平実奈先生に解説していただきます。

診断・技術・資料分析を磨いてきたからこそ、今度は患者との“対話”で結果を最大化する段階へ。

治療結果を変えるのは、臨床デザイン×伝え方なのです。
主な講義内容
患者言語へ翻訳する技術
共同意思決定の設計
治療計画の提示順序
リスク説明と落とし穴
後悔を最小化するための対話設計
講師
浦平 実奈
貞光歯科医院歯科助手・トリートメントコーディネーター。著書・講演に「歯科助手が携わる医院経営〜歯科助手が学ぶべきこと〜」など多数。
10咬合再構成症例のメインテナンス
12月15日開講
10咬合再構成症例のメインテナンス
12月15日開講
咬合再構成症例のメインテナンス
咬合再構成症例を長期安定へ導く鍵は「治療後のメインテナンス設計」にあり!

治療計画と咬合設計がどれだけ精緻でも、運用フェーズで破綻するケースは少なくありません。

このセミナーでは「咬合再構成症例のメインテナンスのポイント」をテーマに、再構成後の患者の変化をどのように読み、どの変化を許容し、どこを介入判断ポイントにするのかについて貞光歯科医院歯科衛生士の澤井佳代先生に解説していただきます。

資料採得頻度・メンテ項目・咬合チェック・装置管理等のルール化、スタッフの介入基準、リスク増大予兆の感知指標まで、臨床運用を具体化していただきます。

ただ「診断で終わらない」。

包括的歯科診療の価値は「診断→治療→メインテナンス」一気通貫のシステム化で最大化します。

自院で運用可能な“再構成後の長期戦略”の作り方を提示します。
咬合再構成症例のメインテナンス
咬合再構成症例を長期安定へ導く鍵は「治療後のメインテナンス設計」にあり!

治療計画と咬合設計がどれだけ精緻でも、運用フェーズで破綻するケースは少なくありません。

このセミナーでは「咬合再構成症例のメインテナンスのポイント」をテーマに、再構成後の患者の変化をどのように読み、どの変化を許容し、どこを介入判断ポイントにするのかについて貞光歯科医院歯科衛生士の澤井佳代先生に解説していただきます。

資料採得頻度・メンテ項目・咬合チェック・装置管理等のルール化、スタッフの介入基準、リスク増大予兆の感知指標まで、臨床運用を具体化していただきます。

ただ「診断で終わらない」。

包括的歯科診療の価値は「診断→治療→メインテナンス」一気通貫のシステム化で最大化します。

自院で運用可能な“再構成後の長期戦略”の作り方を提示します。
主な講義内容
咬合再構成症例の経過で起こる変化
許容すべき変化/介入判断の線引き
メンテナンスプロトコル(資料・咬合・装置)
スタッフが運用できる基準化
予兆の読み取りと長期戦略
講師
澤井 佳代
貞光歯科医院歯科衛生士。著書・講演に「効率のよいパウダーメインテナンスのために」「機能と健康を支える審美歯科入門」など多数。
11経営視点の診断・治療計画の重要性
12月15日開講
11経営視点の診断・治療計画の重要性
12月15日開講
経営視点の診断・治療計画の重要性
「診断・治療計画」は、臨床クオリティを担保するためだけの項目ではなく、医院経営においても決定的に重要な“収益と継続性の根幹”です。

治療計画の精度が高いほど、やり直しや不要な介入が減り、患者体験価値が上がり、紹介・継続が自然に発生します。逆に、目先の処置だけを積み上げている医院ほど、不確実性・クレーム・離脱が増え、スタッフの疲弊も加速することも…。

このセミナーでは「医院経営からみる診断・治療計画の重要性」をテーマに、「包括的診断」は経営KPIを改善する最も効率の良い投資であるという視点で日本経営グループNKGRコンサルティング株式会社 ファイナンシャルプランナーの柚垣 幸佑先生に解説していただきます。

包括的診療で求められる「一口腔単位の診断・治療計画」を、医院経営の視点からどのように持続可能な形へと落とし込むのか。
医療の質 × 経営基盤 × 組織の安定、この3つを両立させるための「数値に基づく経営管理」とその具体的な実装ステップを解説します。
経営視点の診断・治療計画の重要性
「診断・治療計画」は、臨床クオリティを担保するためだけの項目ではなく、医院経営においても決定的に重要な“収益と継続性の根幹”です。

治療計画の精度が高いほど、やり直しや不要な介入が減り、患者体験価値が上がり、紹介・継続が自然に発生します。逆に、目先の処置だけを積み上げている医院ほど、不確実性・クレーム・離脱が増え、スタッフの疲弊も加速することも…。

このセミナーでは「医院経営からみる診断・治療計画の重要性」をテーマに、「包括的診断」は経営KPIを改善する最も効率の良い投資であるという視点で日本経営グループNKGRコンサルティング株式会社 ファイナンシャルプランナーの柚垣 幸佑先生に解説していただきます。

包括的診療で求められる「一口腔単位の診断・治療計画」を、医院経営の視点からどのように持続可能な形へと落とし込むのか。
医療の質 × 経営基盤 × 組織の安定、この3つを両立させるための「数値に基づく経営管理」とその具体的な実装ステップを解説します。
主な講義内容
医療理念と経営基盤の統合
数値で読む歯科業界の現実
一口腔単位治療による経営戦略
診療の生産性における分析指標
持続可能な医院経営の実践法
講師
柚垣 幸佑
日本経営グループNKGRコンサルティング株式会社 ファイナンシャルプランナー
参加申し込み
1Dプレミアム会員
11,760
円/月
1Dマスターコースに全て参加可能
1D歯科セミナーに全て参加可能
1Dマスターコース・1D歯科セミナーの全アーカイブ配信を視聴可能
簡単に領収書発行が可能。医院の経費にできます。
いつでも退会いただけます。
各コンテンツの配信には期限があるため早めの入会がおすすめです。
/ このマスターコースを視聴するには /
1D SNS
掲載情報について

1D(ワンディー)は、歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士向けの情報が集まる、日本最大級の専門メディアです。

トップレベルの臨床家・研究者からオンラインで学べる「歯科セミナー」や、臨床・経営・ライフスタイルの最新情報が収集できる「歯科ニュース」など、多彩な歯科医療コンテンツを配信しています。

本サイトは、歯科医療関係者(歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士・歯科助手・歯科学生等)を対象に、歯科医療の臨床・研究・経営等に関する情報を集約したものです。歯科医療関係者以外の一般の方に対する情報提供を目的としたものではないことをご了承ください。

また、本サイトで提供する情報について細心の注意を払っておりますが、内容の正確性・完全性・有用性等に関して保証するものではありません。詳細は利用規約をご覧ください。

SNS
1D - 歯科医師/歯科技師/歯科衛生士のセミナー視聴サービスなら
© 2025 1D inc.