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【 歯周病に関する書籍について 】
歯科衛生士も臨床だけでなく、日々知識を
アップデートする必要性を感じています。
歯周病な関して、私は天野先生の
〝ペリオドントロジーダイジェスト〟が
読みやすく内容も好きで愛読しています。
歯周病の書籍でオススメはありますか?
慢性歯周炎の原因細菌であるポルフィロモナス・ジンジバリス菌がアルツハイマー病患者の脳内で確認されたという研究が、Scienceに発表されました。
歯周病の原因菌がアルツハイマー病に関連している可能性を示す研究結果(ニューズウィーク日本版)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/02/post-11628.php
▶元論文
Porphyromonas gingivalis in Alzheimer’s disease brains: Evidence for disease causation and treatment with small-molecule inhibitors
http://advances.sciencemag.org/content/5/1/eaau3333
【症例相談】
以前担当していた患者さんです。
写真1枚目から順に2010年、2015年、2017年です。
主訴は1⏌⎿1の審美不良改善で来院されました。
担当医により自費補綴へのやりかえを行いました。
その後来院が途絶え、2015年の再来時には21⏌のマージン部に発赤が認められ、再検査を行ったところ歯周ポケットは2-3mm、BOP (+)という状態でした。
デンタル撮影も行い、担当医に相談(治療した勤務医は退職)したのですが、特に問題は無いようでまずはプラークコントロールを徹底してくださいとの指示を受けました。
その後繰り返しTBI、歯周治療を継続し、再評価の際にはBOP(−)になったのですが、発赤が改善されません。
担当医からはやりかえも視野に入れて、患者に相談して欲しいと指示を受けましたが、担当医は違えど自費治療を行
いやり変えたものをやりかえる事に、どうも心がざわついてしまいます。
◎先生方への相談内容として、生物学的幅径を侵す以外にレッドバンが出る可能性はあるのか?
◎衛生士さんへの相談内容として、このような浮腫性かつ歯肉の薄いタイプの方へのTBIのコツがあるか?
ご教授頂けましたら嬉しいです。
よろしくお願いします。
スケーリングのビフォー・アフター。
© 2018 Ali Dental Clinic
https://www.facebook.com/dr.naseer.clinic/
【恐らく矯正用歯間分離ゴムによって歯周膿瘍が引き起こされた症例】
思春期の歯肉が健康だった患者に、歯間分離ゴム装着後急速に歯槽骨吸収が起こり、歯周膿瘍が併発した症例
論文では、病変の徴候が見られた場合、早めにX線画像を撮ることが求められるとされている。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3335709/
【クロルヘキシジンについて】
某商品について、みなさんはどう思いますか?
使われている・使われていないなど聞かせていただけると幸いです。
●私が知っているクロルヘキシジンの特徴
・プラスの電気を帯びているために、マイナスの電気を帯びている歯面上のペリクルや細菌表面、口腔粘膜表面に付着する
・長時間口腔内にとどまるかわりに、色素とも結合しやすく、着色する
・タンパク質が多いポケット内ではクロルヘキシジンが不活化される
・効果のある濃度よりも日本で市販されているものはずっと少ない
・濃度を上げるとアナフィラキシーの心配がある
塩化セチルピリジニウムを売り出してる別会社のセミナーでこのような資料をいただきました。
縦軸が細菌の残存数で、横軸が濃度です。
緑の○は「クロルヘキシジン」実使用した場合は0.0005%のため細菌数はあまり変わりません。
赤の○は「海外でのクロルヘキシジン」濃度は0.1%で効果があるものの、アナフィラキシーの心配がある。
青の○は「塩化セチルピリジニウム」濃度は0.005%ですが殺菌効果を発揮する、とのことでした。
企業内のデータなのでどこまで信じたらよいのかわかりませんが、やはり今はクロルヘキシジンよりも塩化セチルピリジニウムの商品を選んだほうがよいのでしょうか。
物品をコ○クールか、S○−Tにするかで悩んでいるんですよね…。
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